2012年11月23日

【一軒餃子館】砂鍋酸菜粉絲白肉

酸菜(白菜の漬け物)と春雨、ゆで豚バラ肉の鍋仕立て
砂鍋酸菜粉絲白肉(sha1guo1 suan1cai4 fen3si1 bai2rou4)
P1060328.JPG
【ところ:望京/ねだん:28元】

寒くなると食べたくなる料理の筆頭。
白菜を漬けた酸菜と春雨、ゆでた豚バラ肉(白肉)を鍋仕立てにした料理だ。

豚バラ肉のこくがたっぷりで
あっさりすっきりというわけではないけど、
酸菜から来る発酵の酸味のおかげでくどさがない。

おかずとしても、スープ代わりにも、
そして春雨を主食代わりにしてもいい、
1つで幾通りも楽しめる一品だ。

こんな風に餃子を入れちゃってもおいしいよ!

P1060339.JPG

***

家常涼菜(jia1chang2 liang2cai4):22元
いろいろ野菜の和えもの

P1060325.JPG

この日ほかに食べたのはこの前菜。
押し豆腐の細切りといろいろ野菜の千切りがたっぷり。
甘酸っぱいタレで和えてあって、
シャキシャキムシャムシャといくらでも食べられる感じ。
事実、この一皿を一人でほとんど平らげてしまった。
サラダ代わりにどうぞ!


▼これまでの「一軒餃子館」関連記事
【一軒餃子館】自制多拼
【一軒餃子館】水餃&蒸餃


◆お店情報
一軒餃子館
朝陽区広順南大街1号娜麗莎大厦2階
010-6473-5656
P1060343.JPG
<アクセス>
阜通西大街と広順南大街の交差点(凱徳MALLのある十字路)から
広順南大街を空港高速方向へ少し行ったところにあります。


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2011年12月07日

【悦賓飯館】疙瘩湯

すいとん風スープ
疙瘩湯(ge1datang1)
P1310535.JPG
【ところ:五四大街/ねだん:12元】

疙瘩(ge1da)は普通おできやにきび、腫れ物、吹き出物という意味だが
ここでは小麦粉の小さな塊のこと。
以前、同じ疙瘩でも炒めバージョンの炒疙瘩の記事をアップしたのだが、
これはスープ版。

▼以前ご紹介した「炒疙瘩」の記事
【紫光園】蝦仁炒疙瘩

上の記事の説明とは逆になるが、
こちらは同じ疙瘩でも
小麦粉を練って丸めてゆでるのではなくて、
小麦粉にお湯(水)を注ぎながらグルグルッとかき混ぜたものを
直接スープに投入して作る。

正確に言うと、
小麦粉にちょっと水分を加えてかき混ぜるとダマダマが出来るので
それをスープに入れ、
残った粉にまた少し水分を加えてダマダマを作ってはスープに入れ……
ということを粉がなくなるまで繰り返して作る。

スープはなぜか知らないけどたいていトマトと卵入り。
今までトマト卵じゃない疙瘩湯って飲んだことあるかなあ?
と考えてみたが、思いつく限りでは一度もない。

すいとんみたいな疙瘩が入っているから主食の括りに入れてもいいんだろうけど、
どちらかというと具沢山スープという位置づけかなあ。

いや、でも海鮮とか焼肉をメインにした食事の時には、
これで締めるというのもよくあることだし、
軽い食事であれば、
これをメインにして前菜や漬け物をつまむというパターンもある。
その意味では主食かも。

例えばこんな食事の仕上げにも。

P1000594.JPG

▼この塊肉の正体はこちらで!
【碳花烤羊腿】烤羊腿

このお店のはかなりトマトたっぷりで真っ赤だった。

P1000595.JPG

今回は悦賓のものをアップしたけれど、
庶民的な家庭料理系のお店ならたいてい置いてある。
具沢山スープとして、
もしくは主食は食べたいけどご飯はちょっとヘビーだな、
なんて時に頼むのにちょうどいいかもしれない。


▼これまでの「悦賓飯館」関連記事
【悦賓飯館】蒜泥肘子
【悦賓飯館】麺筋扒白菜
【悦賓飯館】五絲桶
【悦賓飯館】軟炸麻辣回鍋牛肉
【悦賓飯館】干[火扁]扁豆
【悦賓飯館】干炸丸子
【悦賓飯館】酸菜白肉湯
【悦賓飯館】鍋塌豆腐合
【悦賓飯館】軟炸里脊


▼お店情報
悦賓飯館
東城区翠花胡同43号
010-8511-7853
P1220294.JPG
<アクセス>
中国美術館の交差点から西へ向かい、
五四大街の南側にある翠花胡同を南へ入ってすぐのところにあります。
P1220292.JPGP1220291.JPG
(↑ここで曲がります)

*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。


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2011年10月09日

【皖南水郷】老鶏湯

鶏のスープ・おこげ煎餅添え
老鶏湯(lao3ji1tang1)
P1300459.JPG
【ところ:恵新西街/ねだん:88元(1/2羽分)】

またまた友人からおいしい安徽料理の店があるという話を聞きつけ、
安徽料理好きとしては行かずにいられるか!と駆けつけた。

P1300455.JPG

そこで友人からいの一番に勧められたのがこのスープ。
鶏肉をまるごと煮込んでとったスープに、
おこげ煎餅を浸して食べる料理だ。

P1300457.JPG

(メニュー名は「老鶏湯」の前に何かついてたような気もするのですが、
 はっきり覚えていません。すみません。
 でも「老鶏湯」と言えばまず間違いなくこの料理が出てきますし、
 メニューには写真つきで載っているので分かると思います)

これ、ほぼ同じものを以前行った池州市駐京弁餐廳で食べたことがある。
もともとの名前は「老母鶏湯泡炒米(lao3mu3ji1 tang1 pao4 chao3mi3)」といって、
安慶や池州あたりの名物料理なのだという。
年越しの食事では、食事の始まる前にまず「吃(喫)茶」する習慣があり、
その時のお茶がすなわちこの「老母鶏湯泡炒米」なのだそうだ。

▼「池州市駐京弁餐廳」についてはこちらから。
【池州市駐京弁餐廳】池州菜(之一)
【池州市駐京弁餐廳】池州菜(之二)

ちなみに、店名の「皖南(wan3nan2)」は安徽省内の長江以南のこと。
安徽省内を流れる長江は「皖江(wan3jiang1)」と呼ばれているので、
皖南は皖江の南ということだ。
上の料理の説明にある安慶は長江北岸にあるのだけれど、
池州とは目と鼻の先。
料理としては同じようなものが食べられているということなのだろうか?

池州には駐京弁餐廳だけでなく、今年の春に実際に行ったことがある。
九華山にほど近く、風光明媚。
料理も臭桂魚や臭豆腐など発酵食品においしいものが多く、
ベーコンや山菜、地場の野菜を使った素朴な感じの料理がとてもおいしかった。
池州、いいところです。

老鶏湯に話を戻そう。
この日は人数が少なかったので半只(ban4zhi1)=1/羽分。
鶏本体と、「鶏雑(ji1za2)=鶏モツ」も入っている。

P1300477.JPG

ほかには小さめのキクラゲ。
いろいろ入れない直球勝負で、スープとしてはとてもシンプル。
でもこれが、滅法うまい。
塩気もほどよく、というよりかなり控えめで、無理なく何杯も飲めてしまう。

しかし、このスープのミソは一緒についてくるおこげ煎餅。

P1300458.JPG

これをまず手でボリボリ、バキバキと砕いてお碗に入れ、
そこにスープを注いで食べるのだ。

P1300461.JPG

葱もたっぷり入れて。

P1300462.JPG

スープを注ぐ!

P1300465.JPG

前に池州駐京弁餐廳で食べた時は炒ったお米が煎餅状になっていなかったので
そのままパラリと入れればよかったのだが、
これは平たい煎餅状なので砕く作業が必要になる。
この砕くというひと手間がまたいいではないか。
羊肉泡ももそうだが、少しのDIYは食べ手の気分を盛り上げる。

スープを注いですぐのカリカリ感の残った状態もいいし、
少し時間を置いてふやふやになったのもまた捨てがたい。
私はどちらかというとふやふや派かな。
しけ煎餅とか、好きなんです。


▼お店情報
皖南水郷
朝陽区恵新西街5号院7号楼南側    
010-6442-0066
P1300455.JPG
<アクセス>
地下鉄5号線、10号線「恵新西街南口」のB出口を出て、
目の前にある道(恵新西街)を左(南)方向へ。
交差点を左折し、北土城東路を東方向に向かうと左手(道の北側)にあります。

*料理はどれも
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2011年09月01日

【一碗居】羊肉片汆冬瓜

薄切り羊肉と冬瓜のスープ煮
羊肉片汆冬瓜(yang2rou4pian4 cuan1 dong1gua1)
P1300034.JPG
【ところ:農展館北路/ねだん:18元】

薄切りした羊肉と冬瓜をスープでさっと煮たもの。
味付けは、羊肉に予めついている下味程度?
ごくごく薄味のあっさりした飲み口だ。

実はこの店で初めて食べたが、
同行の中国人の友人も初めてだったようで、
「これはいい!」と妙に喜んだ。

なんというか、こう、沁みてくる料理だ。
地味なんだけど、
口にするたびにじわじわとその旨さがかさを増していくような気がする。
主役ではないけれど、脇役としては外せない。
目立たないけれど、一度知ったら忘れられない。

いい料理に出会った。


▼これまでの「一碗居」関連記事
【一碗居】麻醤麺
【一碗居】粉腸


▼お店情報
一碗居(農展路店)
朝陽区東三環農展館北路甲8号
010-6766-6688/8049-8889
P1290727.JPG
<アクセス>
地下鉄10号線「農業展覧館」駅を下車して亮馬橋方向へ向かい、
長城飯店の手前のT字路を右折。
そのまま直進すると左手(北側)にあります。

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2011年08月29日

【鴻賓楼】砂鍋羊頭

羊頭肉の土鍋煮込みスープ
砂鍋羊頭(sha1guo1 yang2tou2)
P1290999.JPG
【ところ:展覧館路/ねだん:48元(小)】

彩りに葱すら入れず、見た目はまったく冴えないこのスープ。
しかしこれを飲んで、
今まで鴻賓楼に来なかったのを本気で悔やんだ。
なんだ、この濃厚な旨みは!

聞けば、羊の頭肉をじっくりと煮込んだスープなのだという。
羊の頭肉からしっかりと旨みが染み出していて、
レンゲですくって飲み込むごとにその旨みが洪水のように押し寄せてくる。

とろりと粥状。

P1300001.JPG

米が入っているのかとも思ったが、片栗粉によるとろみなのだとか。

塩気も割合きいているし、
正直なところ若干化学調味料を感じないこともなかったが、
それでもやめることができず、結局お碗に3杯も飲んでしまった。

また飲みたい。


▼これまでの「鴻賓楼」関連記事
【鴻賓楼】京城清真餐飲第一楼
【鴻賓楼】紅焼牛尾


▼お店情報
鴻賓楼
西城区展覧館路11号     
010-6899-4560
P1290982.JPG
<アクセス>
北京展覧館から南に伸びる展覧館路と百万荘大街との交差点の南西角にあります。
地下鉄2号線「阜成門」駅から489番のバスで「百万荘大街東口」で下車が便利です。


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2011年07月14日

【圓鑫餐館】砂鍋豆腐

白菜と豆腐の土鍋スープ煮
砂鍋豆腐(sha1guo1 dou4fu)
P1280839.JPG
【ところ:王府井/ねだん:18元】

砂鍋は土鍋のこと。
砂鍋でさっと煮てあるのは薄切りした豆腐とたっぷりの白菜、
それから写真には写っていないが下に春雨が隠れている。

砂鍋豆腐というと土鍋で煮込んだ豆腐料理のように思えるかもしれないが、
実態はほとんどスープと言ってもいいくらい。
メニューに目ぼしいスープがなかった
ら砂鍋ものをスープがわりに頼むという手もアリだ。

味のベースは海米(hai3mi3)=乾燥むきエビで、ごくごく控えめな塩味。
そこにほんのり生姜の風味。

正直なところ物足りないくらい薄味で、
人によっては味がないと思う人もいるかもしれない。
でも、他の料理がしっかり濃い目に味付けされているので、
料理と一緒に口にするにはむしろこのくらいがちょうどいい。

素朴で80年代の香りのするミニ四合院レストラン、圓鑫餐館。
しばらく続いたシリーズは今回でいったん終了。
次回は別のレストランの料理をご紹介します。

***

ところで、本日7月14日は頭伏。
今日から一年で最も暑いとされる伏天に入りました。

▼「伏天」についてはこちらをどうぞ。
【宝源餃子屋】頭伏餃子

伏天は通常30日間ですが、
今年は二伏が20日間なので10日間多い40日間。
8月23日までは伏天が続きます。
暑い夏になりそうですね・・・・・・
さ、夏バテ予防に餃子食べよっと。


▼これまでの「圓鑫餐館」関連記事
【圓鑫餐館】大餡餃子
【圓鑫餐館】拌豆腐絲
【圓鑫餐館】芹菜腐竹
【圓鑫餐館】炖腔骨
【圓鑫餐館】溜腰花
【圓鑫餐館】菠菜粉絲


▼お店情報
圓鑫餐館
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
P1240427.JPGP1240428.JPG
<アクセス>
圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
和平賓館と台湾飯店の間の西側の路地を北に入り、西堂子胡同にぶつかったら右折。
しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきます。
*現在は台湾飯店がなくなっている模様。

このほか、麗晶酒店(リージェント)のある交差点の北にある
遠洋酒店のある角で曲がって西堂子胡同に入る行き方もあります。



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2011年03月07日

【悦賓飯館】酸菜白肉湯

酸菜(白菜の漬物)とゆで豚肉入りスープ
酸菜白肉湯(suan1cai4 bai2rou4 tang1)
P1270116.JPG
【ところ:五四大街/ねだん:22元】

白菜の漬物とゆで豚肉の入ったスープ。
酸菜白肉は豚肉入りではあるけれど
割合あっさりした仕上がりになっていることが多い。

▼これまでの「酸菜白肉」関連記事
【東四民芳餐廳】酸菜白肉

でも悦賓飯館のはかなり濃厚でとろりとした重たい感じの仕上がり。
お肉もバラ肉ではなく、しかもかなりの厚切り。
煮込み料理みたいな感じだ。

土鍋の中に、
酸菜の酸味と発酵の風味、豚肉の旨みがぎゅぎゅっ。

「湯(tang1)=スープ」と名前はついているが、
おなかにしっかりたまる食べでのあるおかず系。
思わずこう叫びたくなる。

「ご飯くださーい!」


▼これまでの「悦賓飯館」関連記事
【悦賓飯館】蒜泥肘子
【悦賓飯館】麺筋扒白菜
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【悦賓飯館】軟炸麻辣回鍋牛肉
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東城区翠花胡同43号
010-8511-7853
P1220294.JPG
<アクセス>
中国美術館の交差点から西へ向かい、
五四大街の南側にある翠花胡同を南へ入ってすぐのところにあります。
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2011年03月02日

【峨嵋酒家】酸辣湯

酸味と辛味のスープ
酸辣湯(suan1la4tang1)
P1270229.JPG
【ところ:車公荘/ねだん:20元】

酸辣湯は、
酸(suan1=酸っぱい)で、
辣(la4=辛い)な、
湯(tang1=スープ)。

いろいろと苦しい日本語名をつけてきたけれど、
最近日本の四川料理レストランのHPで見かけた
「酸味と辛味のスープ」がシンプルで分かりやすいので
私もこれを拝借してしまおう。

酸味は黒酢から。
辛味のほうは唐辛子から、と言いたいところだが、
コショウが辛味のもとだ。
仕上げにたっぷり投入されたコショウで、
刺激もたっぷり。

具のほうは、
キクラゲ、ハム、豆腐、タケノコ、黄花菜などが定番。
仕上げにとき卵を入れることも多い。
ここに鴨血(ya1xue3)の細切りが入ることもある。
鴨血はアヒルの血を凝固させた豆腐とプリンの間くらいのもの。

▼旧ブログの「酸辣湯」関連記事
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】酸辣湯
(上のリンク先が表示されない場合は、このページを試してみてください)
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】鴨血酸辣湯
(上のリンク先が表示されない場合は、このページを試してみてください)
【爆肚歪】酸辣湯
(上のリンク先が表示されない場合は、このページを試してみてください)

黒酢の酸味とコク、コショウの刺激、そしてやさしくまろやかなとろみ。
季節を問わずおいしくいただけるが、
身体の冷える冬場にはことのほか恋しくなるスープだ。


▼旧ブログの「峨嵋酒家」関連記事
【峨嵋酒家】精品宮保鶏丁
【峨嵋酒家】芝麻糖餅
【峨嵋酒家】宮保鶏丁
(以上のリンク先が表示されない方は、
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▼新ブログの「峨嵋酒家」関連記事
【峨嵋酒家】涼麺
【峨嵋酒家】錦秀焼[火考]拼盤
【峨嵋酒家】精品宮保鶏丁
【峨嵋酒家】峨嵋豆腐
【峨嵋酒家】清炒豆尖
【峨嵋酒家】怪味鶏
【峨嵋酒家】麻醤油麦
【峨嵋酒家】魚香山薬


▼お店情報
峨嵋酒家
西城区北礼士路58号
010-8837-4437
P1270217.JPG
<アクセス>
地下鉄2号線「車公庄」駅から西へ向かい、
北礼士路(最初にぶつかる道)を左折して20m先。
道の左(東)側にあります。
*旧ブログには、
 「官園橋批発市場を過ぎたら左折して20m先」とありますが、
 「北礼士路(最初にぶつかる道)を左折して20m先」の誤りです。
 訂正してお詫びいたします!



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posted by ayazi at 00:00| Comment(20) | 湯類(スープ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月30日

【宝源餃子屋】酸湯鍋

具だくさんの酸っぱいスープ
酸湯鍋(suan1tang1guo1)
P1260856.JPG
【ところ:麦子店/ねだん:20元】

先日1月26日は小年。
餃子を食べる日だったのだけれど、
ブログでお知らせするのを忘れてしまった。

みなさまは餃子、食べましたでしょうか?
私はすっかり忘れてしまいました。

さて、ご近所のおいしい餃子屋さん、宝源餃子屋に行くと
結構な確率で頼むのがこのお鍋。
よく食べるだけあって、旧ブログでもすでに紹介済みだ。

▼旧ブログの「酸湯鍋」関連記事
【宝源餃子屋】酸湯鍋
(上のリンク先が表示されない方は、こちらのページを試してみてください)

旧旧ブログでも書いてるので、なんとアップするのはこれで3回目。
なるほど、結構な確率で食べている。
(ネタの使いまわしという話もありますが)

旧ブログの記事のように餃子を入れてスープ餃子みたいにしてもいいし、
単純に具沢山のお鍋として食べてももちろんいい。

酸菜(suan1cai4=青菜の漬け物)、
酸豆角(suan1dou4jiao3=ササゲの漬け物)、
蒟蒻、中国春雨、豆もやし、細葱などなど、
お野菜たっぷりのなかなかに食べでのあるお鍋なのだが、
お肉系がまったく入っていないので
それほどお腹の負担にならないところが気に入っている。
何しろ一緒に食べるのはお肉たっぷりの餃子だからね。

P1260858.JPG

大きさもそれほどではなく、
2〜3人でも十分食べきれる程度。
気軽に頼めるサイズだ。

P1260857.JPG

酸菜の酸味がきいていてさっぱりとした飲み口なのもいい。

P1260859.JPG

今後もかなりな確率でリピートしてしまいそう。


▼これまでの「宝源餃子屋」関連記事
【宝源餃子屋】頭伏餃子
【宝源餃子屋】煮毛豆
【宝源餃子屋】冬至吃餃子


▼お店情報
宝源餃子屋
朝陽区麦子店街6号楼
010-6586-4967
P1240233.JPG
<アクセス>
永安賓館のある交差点と龍宝公寓の間にあります。


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