2014年10月15日

【平娃三宝】羊肉串

シシカバブ
羊肉串(yang2rou4chuan4)
P1120208.JPG
【ところ:白家荘/ねだん:記事参照】

麺が名物料理の平娃三宝だが、
ここに来るお客さんが必ず頼むもう一つの名物がある。

羊肉串だ。

もう一つの名物なんて書いたけど、
かく言う私もお目当ては麺じゃなくて実はこっち。
日本への帰国を前にした友人が
「やっぱり羊が食べたい!」
とのことだったので、
送別食事会の場所としてここを選んだのだった。

店の中には
こんな風に羊肉だのなんだのを刺した串がうずたかく積まれている。

P1120201.JPG

P1120202.JPG

P1120199.JPG

右のスタンドにぶら下がっている肉は
烤羊蠍子(kao3yang2xie1zi)。
羊蠍子は羊の背骨のところで、
蠍の形に似ているのでこの名がある。
鍋で食べるのが定番なのだが、
ここ2年ほどかな?
煮込んだのをさらに焼いた烤羊蠍子が人気だ。

羊のほかに鶏手羽なんかもあるのだが、
この日は羊オンリーで。

P1120207.JPG

小肉串(xiao4rou4chuan4):8元
羊肉シシカバブ(小)


内蒙古羔羊肉串(nei4meng2gu3 gao1yang2rou4chuan4):12元
内蒙古産子羊肉のシシカバブ


これで三人分。
1人一本ずつ。
金串のほうが小肉串だったかな?
羔羊のほうが確かにやわらかかったかも。

先に焼きあがったこの二種類を食べる間もなく、
ここにさらに串が上乗せされて……

P1120208.JPG

烤羊排(kao3 yang2pai2):16元
羊スペアリブ


羊腰(yang1yao1):30元
羊の腎臓


こうしてみると結構なお値段だな……
どれもいける。
一番人気はスペアリブだった。
やわらか〜い!

唐辛子やクミンシードはやや控えめで
食べやすい味。
辛いものやスパイスが苦手な人でも楽しめそうだ。

前菜も豊富に揃っている。
これはお店に入ってすぐのところにある前菜コーナーで注文して
自分でテーブルまで運ぶスタイル。

P1120203.JPG

醤牛腩(jiang4niu2nan2):25元
牛肉のタレ煮込み(冷製)

P1120195.JPG

果仁絲瓜尖(guo3ren2 si1gua1jian1):15元
ナッツとヘチマの穂先の和えもの

P1120197.JPG

ピーナッツやカシューナッツはよくあるけど、
アーモンドを和えものに使ってるのは珍しい。

ところでこのお店、
北京発祥のようなのだが青島にも進出していて、
そのためなのか青島の海鮮を使った料理が結構豊富にある。

P1120198.JPG

P1120200.JPG

中国人のお客さんには
ホタテと春雨のニンニク風味蒸しが人気だったけど、
私たちはこれを試してみた。

鳥貝(niao3bei4):40元
石垣貝(エゾイシカゲガイ)の炒めもの

P1120206.JPG

トリガイの中国語は(日本)鳥尾蛤?

唐辛子をきかせて海鮮を炒めた料理って、
日本にいると食べないよなあ。
貝類の唐辛子炒め、いけます。

青島に支店があるからか、
無濾過の青島ビールが置いてあった。

青島原漿(qing1dao3 yuan2jiang1):35元
青島ビール(無濾過)

P1120204.JPG

それとこんなのも。

大罐全麦啤(da4guan4 quan2mai4pi2):38元
ヴァイツェン

P1120209.JPG

ヴァイツェンがおススメです。

***

深夜も営業する串と麺の店なんていうとカオス的イメージがあるけど、
店内もまずまずきれい。

P1120194.JPG

今度は深夜に行って
このお店の真の姿を見てみようかな。


▼これまでの「平娃三宝」関連記事
【平娃三宝】招牌削麺


◆お店情報
平娃三宝
朝陽区中紡街向軍荘路甲10号
010-6503-1831
P1120193.JPG
<アクセス>
東三環から白家荘路を西方向に入り、150メートルほど行ったところ、
道の北側です。
地下鉄なら6号線、10号線「呼家楼」駅、または10号線「団結湖」から
アクセスできます。



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2014年08月28日

【衆楽家常菜】醤爆鶏丁

鶏肉の甘味噌炒め
醤爆鶏丁(jiang4 bao4 ji1 ding1)
P1060768.JPG
【ところ:新街口/ねだん:18元】

衆楽を書いていないとはうかつだった。
もう1年半以上も前に訪問した時の写真を発掘してきて、
取り急ぎアップ。
(だから値段は少し上がっているかもしれません)

衆楽家常菜は
今どんどん姿を消しつつある庶民派家庭料理レストラン。
私が留学していた当時、90年代の雰囲気を残している。
まさに街の食堂。

P1120035.JPG

昔よく通っていた気の置けない雰囲気の中で、
気軽な値段で食べられる普通の中華料理が食べたいな、
と思ったらここに来るといいかもしれない。

P1060764.JPG

醤爆鶏丁は、
黄醤(大豆と小麦粉で作った甘辛い味噌)、
テンメンジャン、砂糖を混ぜて作る京醤というタレで
食材を炒めた料理。
鶏肉を炒めた醤爆鶏丁はその代表だ。
「爆」は、油通しした食材を
油と調味料と一緒に炒める調理法のこと。
「鶏丁」の「丁」は食材を賽の目に切ったもののことだから、
「鶏丁」はサイコロ状の鶏肉ということになる。

甘味噌がしっかりとまとわりついた鶏肉、
これはもう見るからにご飯が進む料理だ。
気取ったりせず、ガツガツといきたい。

甘味噌の味だけだと単調で重たくなりがちなところを、
みずみずしいキュウリの青臭さがうまく中和していて
心憎い組み合わせだ。
炒めたキュウリ、最初はビックリしたけど、
今では大好物。
自分でも時々炒めて食べているくらいだ。

この日ほかに頼んだものは、

爽口藕片(shuang3kou3 ou3pian4):10元
レンコンのさっぱり和え

P1060771.JPG

甘酸っぱかったような……?
何しろもうだいぶ前のことでよく覚えていない。

溜肥腸(liu1 fei2chang2):38元
豚の大腸の炒めもの

P1060766.JPG
(この日は写真がダメダメですね)

あ、キュウリかぶった。

地三鮮(di4san1xian1):16元
ナス、ジャガイモ、ピーマンの炒めもの

P1060765.JPG

定期的に食べたくなる。

酸菜白肉(suan1cai4 bai2rou4):25元
白菜の漬物と豚ばら肉のスープ煮

P1060773.JPG

全員集合。

P1060777.JPG

緑と茶色で見た目がほとんど同じ料理が三つ揃ってしまった。
なんとも華のない地味な食卓。
でもうまかった。

なんかねえ、こういうのでいいんだよなあ。
私が北京で食べ歩きにはまったのは、
まさにこういう安くて飾り気のない料理が
妙においしかったからなんだけど、
その喜びに浸れるお店がどんどん少なくなっていて
本当にさびしい限りだ。


◆お店情報
衆楽家常菜
西城区新街口北大街41号
010-6225-2181
P1120035.JPG
<アクセス>
地下鉄2号線「積水潭」駅下車。
新街口北大街を南へ行くと右手(西側)にあります。


*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。


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2014年08月24日

【杏園餐廳】糖醋丸子

揚げ肉団子の甘酢あん
糖醋丸子(tang2cu4 wan2zi)
P1110961.JPG
【ところ:平安里/ねだん:26元】

先週末あたりから
どうにもこうにも糖醋丸子が食べたくて仕方がなくなった。

格別大好きというわけではないのだけれど、
この甘酢あんの味が時々無性に恋しくなる。
発作みたいなものだろうか。

週末にいくつか中国料理レストランに行く予定があったので
「その時に頼めばいいや」
と思っていたらば、これがメニューにない!

思い募って月曜に
「ここならあるだろう」
と踏んで食べる気満々で行った店でも
干炸丸子と焦溜丸子しかなくて、
ダメ元で厨房にできるかどうか聞いてみたけど、
あえなく撃沈。
「糖醋里脊があって、干炸丸子があるなら、
 できるんじゃないか???」
と思いはしたが、おとなしく引き下がった。
面倒だったんだろうな、コックさん。

それを言うなら、
自分だって糖醋里脊を食べればいいんじゃ?
と思うのだが、
そして糖醋里脊も好物なのだが、
今はどうしても丸子がいいのだ。
理屈ではない。
糖醋丸子でないとダメなのだ!

で、気合を入れてネットで検索し、
確実に糖醋丸子がある店を探し出した。

その中にあったのが杏園餐廳と衆楽(あ、衆楽まだ書いてない……汗)。
どちらもなじみのある店だ。
どちらに行くか迷ったけれど、
より食堂っぽくておひとりさまがしやすそうな杏園餐廳に決定。

P1110962.JPG

少し早めに到着したので席にはまだ余裕あり。
入って突き当りのカウンターで、
高まる気持ちを抑えつつメニューをチェック。

P1110959.JPG

あ、あったーッ!
糖醋丸子!
たんつーまるこちゃん、いたよ〜!

それだけでもなんなので、
豇豆(jiang1dou4)=十六ササゲの前菜を1つもらって
ご飯を頼んで会計を済ませ、席につく。

P1110957.JPG
(確か8元)

くふ。くふふ。
やっとありつける、糖醋丸子。
豇豆をつまみながら待つことしばし……

キ、キターッッ!

P1110960.JPG

あれ?
糖醋丸子って、こんなに見事に丸子だけだったっけ?
キュウリとかニンジンとか入っているイメージだったけど、
こんなに潔く丸子オンリーだったっけか。

まあいい。
念願の糖醋丸子だ。
じっくり向き合って味わおう。

一口。
おお〜!夢にまで見たこの糖醋味。
これがなんとも、なんとも言えないのだなあ〜〜。
分かりやすく甘い味のおかずはそれほど好きではないはずなのに
これはなんだか例外なんだよなあ。

肉団子は正直なところ若干クセがあって、
「私なら生姜のしぼり汁を入れるのにな」
と思わせられたりもしたが、
糖醋丸子熱に浮かされたその日の私には
もはやその瑕すらも不問にさせるほど素晴らしい玉、
じゃなくて丸子に思えた。

こんな風に食べたい気持ちが募ってしまうと
期待が高まって低評価につながる場合もあるけど、
今回は脳内補正でむりくりねじ込み自分を納得させる、
という荒技を繰り出してしまった。

さて、これほどに燃え上がった糖醋丸子熱ではあったが、
さすがにこの肉肉しい一皿を平らげるだけの胃袋は
さすがの私にもなかった。

半分近く食べたところでギブアップ。
残りはお持ち帰りした。

翌日ニンジンとオクラを足して温め直し、
お弁当のおかずに。
余った分はその朝のご飯になった。

熱に浮かされたようにして食べた糖醋丸子だったけど、
さすがに三食連続で食べると気持ち的にもお腹いっぱいだ。
当分、いらないかも。


▼これまでの「」関連記事
【杏園餐廳】小炖肉刀削麺


◆お店情報
杏園餐廳
西城区西四北大街24号
010-6616-8417
P1040273.JPG
<アクセス>
地下鉄4号線「平安里」駅下車。西四北大街を南下し、
平安里の交差点を越えて1つめの胡同とぶつかったところの東北角。


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2013年07月19日

【西来順飯荘】馬連良鴨子

馬連良ダック
馬連良鴨子(ma3lian2liang2 ya1zi)
P1090051.JPG
【ところ:和平門/ねだん:98元】

「なんとか来順」というと羊肉しゃぶしゃぶの東来順が有名だけど、
実は「来順」のつくお店は「東西南北」が全部揃っている。

中でも「西来順」は、
東来順を代表とする東派(焼き肉や鍋中心)に対して
西派の代表と言われ、
炒めものを始め豊富なメニューを取り揃えているとか。

P1090040.JPG

ちなみに南来順はお菓子で有名。
北来順は今ひとつ不明。
東来順の一派という説も?

……と、分かったようなことを書いているけど、
実は私もこの時が西来順初挑戦。

西来順の名物料理は、
この「馬連良鴨子」と呼ばれるダック料理だ。

P1090047.JPG

馬連良というのは人名で、京劇俳優。
京劇『趙氏孤児』の作者はもあるんだそうだ。

▼馬連良についてはこちらをどうぞ。

さて、西来順を有名にした褚祥という料理長は、
最初は「又一村」という別の店にいた。
ある日、公演後にこの又一村に食事に行った馬連良が
店内で客どうしが起こしたケンカをうまいこと仲裁。
店側は特に損害を被らずに済んだ。
これに感激した褚祥。
後に西来順に移ってから、
感謝の気持ちを表すために馬連良の口に合う料理を開発する。
山東料理の調理法を用いてダックを揚げ、
淮揚風味のタレを組み合わせた特製ダックの丸揚げがそれで、
馬連良への感謝を込めて
「馬連良鴨子」と名づけたのだそうだ。

作り方はなかなか手が込んでいる。
調味ダレにつけおいたダックを120分間蒸し、
その後高温で揚げる。

長時間蒸しただけあって脂が落ちてくどさは感じないし、
サクサクに揚がっていて軽い歯ざわりだ。

P1090050.JPG

食べる時は、
荷葉餅(he2ye4bing3)=蒸しパン:6元と一緒に。

P1090059.JPG

うん、これはいい。
北京ダックよりも、山西料理レストランの香酥鴨よりも
油っこくなくて食べやすい。
タレもしっかりしみこんで味わい深い。

でもまあ、それにしてもな盛り付けだけど。

P1090049.JPG

こっちにいるとすっかり慣れっこだけど、
いきなり旅行に来てこれが出てきたらちょっと引くかもしれないなあ。


◆お店情報
西来順飯荘
西城区和平門北新華街116号
010-6601-5996
P1090041.JPG
<アクセス>
地下鉄2号線「和平門」駅のB出口を出て、北新華街を北へ。
少し行くと右手(東側)にあります。


*料理はどれも
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2013年07月03日

【徳順楼】爆糊

羊肉の焦げ風味炒め
爆糊(bao4hu2)
P1080925.JPG
【ところ:牛街/ねだん:78元】

爆糊という不思議な名前の料理を初めて口にしたのは
北京に来てからだいぶたってからのことだ。
そんな名前の料理があることも知らなかったし、
あるのを知ってからも意味不明な名前に二の足を踏んでいた。

爆は言うまでもなく爆炒のことだが、
糊っていうのは何だ?
糊をジャジャッと炒める?

実は糊(hu2)はもともと煳(hu2)。
焦げるという意味だ。
つまりこの料理は、
焦げた風味がする炒めものということ。

炒めるのは羊の肉。
羊肉を薄切りにして、
ニンニク、ショウガ、醤油、料理酒、葱、香菜、酢などで炒める。
ただ炒めるだけではなくて、
羊肉に火が通ってからも弱火でさらに蒸し焼きにして
焦げた風味を出す。

焦げた羊肉なんておいしいものかと思うかもしれないが、
焦げ焦げになっているわけではなくてあくまで風味で留めてあるので、
これはこれでなかなかいける。

ご飯のおこげとか、
もんじゃ焼きの焦げとか、
チーズフォンデュの最後の焦げとか、
そういうのをおいしいと思う感覚かな。

とはいえ焦げ風味ばかりが一皿分続くと飽きが来るが、
かなりどっさり入った香菜がよくきいていて
味に変化が出ている。

普通に炒めても十分おいしい羊肉をわざわざ焦げさせるのは、
ある偶然の産物。
清末から民初に、「京韻大鼓」*で活躍した劉宝全という人がいた。
この劉さんは、毎日舞台がはねると
餡餅周という店で爆羊肉(羊肉炒め)を食べる習慣があって、
店ではやって来る頃を見計らって爆羊肉を準備していた。
ところがある日、いつもの頃合に劉さんがやって来ない。
爆羊肉を何度も温め直して待っているうちに、
羊肉が焦げてしまった。
後でやって来た劉さんがそれを食べたところ、
いつもの爆羊肉よりおいしいといって大変気に入ったのだそうだ。

焦げっぽくて、しかも若干油の多さが気にならなくもないけど、
なんとなく後を引くおいしさの爆糊。
次に食べる時は、
遅れてやってきた劉宝全さんに感謝しながらいただくことにしよう。

*「京韻大鼓」
カスタネットの一種と小太鼓を打ちながら
三弦の弦楽器に合わせて語り物をする民間芸術。


▼これまでの「徳順楼」関連記事
【徳順楼】桃仁鴨方


◆お店情報
徳順楼
西城区牛街11号
010-5837-3366/5837-3355-9003
P1080917.JPG
<アクセス>
地下鉄4号線「菜市口」駅D口から広安門内大街を西へ。
牛街の交差点を左折して南下すると、清真寺向かいにあります。


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2013年05月13日

【徳順楼】桃仁鴨方

クルミのせアヒル肉と鶏肉の揚げハンバーグ
桃仁鴨方(tao2ren2 ya1fang1)
P1080932.JPG
【ところ:牛街/ねだん:38元】
(く、苦しい日本語メニューだ……)

北京最大のイスラム教徒街、牛街は清真寺の向かいにある徳順楼。

P1080917.JPG

清真(イスラム教徒向け)料理のレストランだ。
ここは老舗ではないものの、
コックは清真レストランの老舗、鴻賓楼の出身だそうで、味には定評がある。

ここの名物料理はなんといっても清蒸羊肉だそうだが、
この日は2人と胃袋数に限りがあったのでパス。
その代わりに頼んだのがこの桃仁鴨方。
清蒸羊肉と並ぶこの店の看板料理だ。

100元以上もする豪華版もあったけど、
私たちは38元の普通のものを注文。

作り方ははっきりとは分からないけど、
だいたいこんな感じかな?

まずはアヒルを様々な生薬を配合したタレに漬け込み、煮込む。
ほろほろに煮込まれたアヒル肉を骨から外しざっとほぐして敷き、
そこに鶏胸肉やエビのミンチを乗せてアヒル肉をくるむようにし、
さらにクルミをあしらって蒸し、揚げる。

P1080933.JPG

結構手が込んでいる。
ちなみに、「方」とついているのは長方形になっているから。

これが実に香ばしくてウマイ。
スープで煮込まれたほろほろアヒル肉と鶏肉つくねを一体化して、
こんがりキツネ色に揚げてあるんだから、
こりゃまず外さない味だよなあ。
肉だけで単調になりそうなところに
クルミでアクセントをつけてあるところがまた心憎い。

P1080935.JPG

鶏肉ミンチにはつなぎで豆腐か何か(おから?)が入っている?
肉だけじゃなくてちょっとフカフカした食感だった。

それにしても、
土台がアヒル肉でそこに鶏肉ミンチがぽってり厚めに乗っかってるなんて、
こりゃ結構肉肉しい料理だな。
調子に乗っていくつも食べていると、
これだけでお腹いっぱいになってしまいそう。


◆お店情報
徳順楼
西城区牛街11号
010-5837-3366/5837-3355-9003
P1080917.JPG
<アクセス>
地下鉄4号線「菜市口」駅D出口から広安門内大街を西へ。
牛街の交差点を左折して南下すると、清真寺の向かいにあります。


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2012年12月06日

【同和居飯店】芫爆里肌絲

香菜と豚ヒレ肉の炒めもの
芫爆里肌絲(yuan2bao4 li3ji3si1)
P1060253.JPG
【ところ:三里河/ねだん:32元】

どっさりの香菜とたっぷりの胡椒で炒める芫爆ものというと、
羊のセンマイを使った芫爆散丹(yuan2bao4 san3dan1)が代表的。
でもこの日はモツが苦手という友人が一緒だったので、
豚ヒレ肉を細切りにした里肌絲を試してみた。

これがなかなか。
センマイとどっさり香菜との相性のよさはもちろんだけど、
豚ヒレ肉と香菜っていうのも悪くないな。
ヒレ肉は下味をつける時に片栗粉を入れてあるせいかつるっとした舌触りで、
肉自体はふっくらやわらかい。

これならモツがダメでも芫爆ものが楽しめる。
塩コショウ味の炒めものが1品欲しい時にとても重宝しそうだ。

溜肝尖(liu1 gan1jian1):38元
レバーの炒めもの

P1060252.JPG

でもどうしても臓物系が食べたかったのでやっぱり頼んじゃったレバー炒め。
なんだかんだ言っても、
こういう醤油系のもの食べるとやっぱり落ち着くなあ。

干炸両様(gan1zha2 liang3yang4):66元
揚げ肉団子と揚げタケノコの盛り合わせ

P1060256.JPG

3人の食卓だったのだが、
「せっかく来たんだし、もう少し行けるんじゃない?」
と後から追加したもの。
正解。

燴烏魚蛋(hui4 wu1yu2dan4):48元(小)
イカ卵巣のあつもの

P1060255.JPG

こちらも名物のイカキンスープにぽっとり1個落としてみたりして。

P1060258.JPG

主食はこちらも名物の焼きマントウと銀絲巻。

(右)烤饅頭(kao3 man2tou)=焼きマントウ:2元
(左)銀絲巻(yin1si1juan3)=銀絲巻き:2.5元
P1060254.JPG

どちらも表面が香ばしくて中身はふっくら。
ほんのり甘くてほおばると幸せな気分になれる。

どちらか1つということなら、左側にある銀絲巻がオススメ。
糸のように細長くよった「銀絲」をさらに生地でくるんであって、
1つで異なる食感が楽しめる。

しかし、3人でこの量はさすがに食べすぎ?

P1060257.JPG

余ったらお持ち帰りすることも考えたけど、
結局あらかた食べてしまった。
よく食べました!


▼これまでの「同和居飯店」関連記事
【同和居飯店】清拌小乳瓜
【同和居飯店】三不粘


◆お店情報
同和居飯店
西城区三里河月壇南街甲71号貴陽飯店2階
010-6852-2917
P1060260.JPG
<アクセス>
地下鉄1号線「木樨地」駅の西にある三里河路を北上し、
月壇南街にぶつかったら右(東方向)に曲がり、 しばらく行ったところ。
道の北側にあります。


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2012年10月29日

【華威肉餅】鉄板羊肉

羊肉の鉄板焼き
鉄板羊肉(tie3ban3 yang2rou4)
P1050970.JPG
【ところ:潘家園/ねだん:49元】

このお店のもう1つの名物らしき料理がこれ。
オーブンに入れるプレートそのものみたいな鉄板で
羊肉を炒めた豪快な料理だ。

鉄板ものには何種類かあって、
ほかにも牛肉や内臓系もあるようだったけど、
お店の人に聞いたらこれが一押しだった。

葱は一緒に炒めるんじゃなくて最後に散らしてあるだけ。
葱爆羊肉みたいに、
羊肉の肉汁がしみしみになった甘い葱もいいけれど、
この薬味的存在の葱もまた面白い。
おかげで甘じょっぱいタレで単調になりがちな鉄板焼きを
ちょっと新鮮な気持ちで食べ続けられる。

肉餅に鉄板羊肉、定番前菜をつまみにして、
そこに燕京ビール。

P1050969.JPG

くうぅぅーっ!!
なんて幸福な北京の週末ご飯!


▼これまでの「華威肉餅」関連記事
【華威肉餅】京東肉餅


◆お店情報
華威肉餅
朝陽区松榆西里16号楼西側
010-6731-2996
P1050953.JPG
<アクセス>
東三環路の潘家園橋から東へ500mほど行ったところ、道の南側にあります。


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2012年09月26日

【芭夯兔】芭夯兔腿

ウサギもも肉料理
芭夯兔腿(ba1hang1 tu4tui3)
P1050663.JPG
【ところ:和平里/ねだん:10元】

「おいしい兎鍋の店があるらしいので今度行きましょう!」
という友人が食事会を催してくれて、
やって来たのはこのお店。

P1050658.JPG

が、しかし、店名が読めない。

P1050659.JPG

「ba1ben4tu4?」
いや違うよな。
後から辞書で引いたら、「ba1hang1tu4」だった。

ちなみに当日店員さんに聞いてみた時の発音は、
「ba1うんたらtu4」(忘れた)。
「ふーん、辞書には載ってないけどそんな読み方するのかあ」
なんて思ってたけど、
四川方言だったのかもなあ。
 
そう、芭夯兔は四川省自貢に本店があるお店。
でも創業は広西チワン族自治区の北海なんだとか。

ネット情報によると、
芭夯兔の「芭」は
屈原の『楚辞.九歌.礼魂』の「成礼兮会鼓,伝芭兮代舞」から取ったもので、
古代に歌い踊る時に用いた「香神草」なんだとか。
(「香神草」は神に捧げる神聖な香草?薬効あらたかな香草ってことかな?)
チワン族には天然の香料を使った独特の「芭」風味の鍋料理が伝わっている。

「夯」は、「力を入れて肩に物を担ぎ上げる」ことで、
つまりは「全力を尽くす、全力で支持する、熱心に持ち上げる」、
これが転じて「今流行の、ホットな、超人気の」という意味になったのだそうだ。

てことはつまり、香草を使った大人気のウサギ鍋ってことか。

お店自体は四川にあるけど、
出してる料理はチワン族のお鍋。
なんか不思議。

そして北京店のウサギ鍋は自貢本店の味を引き継ぎつつ、
北京っ子の口に合うようにアレンジしているそうだ。

***

さて、そのメイン料理の鍋に行く前に、
まずはもう1つの名物料理にチャレンジ。

それが兔腿(tu4tui3)、つまりウサギのもも肉を煮込んだものだ。
五香(wu3xiang1)と麻辣(ma2la4)があるということなので、
せっかくだからと両方頼んだ。

五香兔腿(wu3xiang1 tu4tui3):10元
ウサギもも肉の五香風味煮

P1050663.JPG

ゴマたっぷり。

ウサギ肉って引き締まってるというか、ちょっと固いイメージがあったけど、
これはふっくら。
煮込んでるからかな。
筋張ってもいず、やわらかかった。
でも繊維が細かくて噛み応えはあり、肉自体の滋味もある。

麻辣兔腿(ma2la4 tu4tui3):10元
ウサギもも肉のピリカラ煮

P1050664.JPG

麻辣もおいしいけど、
調味料が強すぎてウサギの味が前面に出てこないと感じた。
ウサギ肉自体のおいしさを楽しむには断然五香のほうがいい。

さて、ウサギといえばやはりこれも押さえたい。

▼これですこれ。
【双流老媽兎頭】老媽兎頭

そうです、頭。

五香兎頭(wu3xiang1 tu4tou2):5元
ウサギ頭の五香風味煮

P1050666.JPG

なにもこんなお花のようにラブリーに盛り付けてこなくても……
モノがグロイだけにかえって不気味さが増す気がする。

そして兎頭界のローラ発見。

P1050668.JPG

テヘペロ。
私には一生できんな。

テヘペロ兎頭をかじりつくくらいが関の山か。
さて、どっちのハードルのほうが高いだろう……

お味は双流老媽兎頭のものよりかなりマイルドでスープ煮といった風情。
こっちのほうがウサギ肉を味わって食べられると思う。

(肝心のお鍋については次回に続きます)


◆お店情報
芭夯兔(和平里店)
東城区和平里中街19号天元和平商業大廈東側1階テナント
010-8422-3682
P1050659.JPG
<アクセス>
地下鉄5号線「和平里北街」駅C口から出て、和平里西街を南へ。
最初の交差点を左(東)に曲がり、しばらく歩くと左手(北側)にあります。
セブンイレブンの隣です。
*地下鉄2号線、5号線の「雍和宮」駅から地壇公園沿いに和平里西街を北上し、
2つ目の交差点を右(東)に曲がっても行けます。


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2012年07月27日

【双流老媽兎頭】老媽兎頭

老媽風兎の頭の煮込み
老媽兎頭(lao3ma1 tu4tou2)
P1040594.JPG
【ところ:双井/ねだん:1つ8元】

(今日の記事はこんな写真のオンパレード。
 苦手な方はこれ以降は読まれないことをお勧めいたします)

おいしいという評判は聞いていたのだけれど、
なかなか腰が上がらなくて後回しになっていた双流老媽兎頭の兎頭料理。

ある週末、店の近くに用事があって出かけたついでに立ち寄ってみた。

P1040192.JPG

1時過ぎだというのに、まだ店の外まで席待ちの人が!

P1040193.JPG

店内にもまだたくさんの人がいて、
店員さんから待ち時間は30分以上と告げられる。
もうおなかもペコペコだったのでくじけそうになったが、
「相席OKならすぐ入れますよ」
とのお言葉。
「OK!OK!没問題!!」
待ち時間ほとんどゼロで席に着くことができた。
なるほど、少人数で行くのならこの手で早く座れるのね。

さて、この店に来たからには
看板料理の兎頭を頼まないことには始まらない。

味つけは五香(wu3xiang1)=五香味と
麻辣(ma2la4)=ピリから味の2種類。
せっかくだからどっちも味見。

奥が五香で、手前が麻辣。

P1040590.JPG

では、兎頭さんとじっくりご対面。

P1040196.JPG

このふっくらしたほほ肉がいけるとの噂。
が、ここまで生前の姿があらわだとさすがにちょっと気が引ける。

P1040200.JPG

歯もバッチリ。
舌もまるごと。

P1040601.JPG

さて、いよいよ兎頭さんと向き合う。
こんな風につるつるりんに食べる人も中にはいるが、

P1040208.JPG
(よくがんばりました。努力賞)

実際には骨を分解して食べるのが普通。

まずは上あごと下あごをぱっかりと分ける。

P1040605.JPG

そしてぷっくりとした舌のところをいただく。

P1040202.JPG

次に食べるのはほほ肉と下あごの骨周りの肉。
きれいにせせるとこうなる。

P1040602.JPG

下あごをやっつけたら、今度は上あご。
頭蓋骨の後頭部をつまんで軽く引っ張ると、
リング状の後頭部の骨がパカッと外れる。

P1040606.JPG

そうしたら、おもむろに脳みそをほじり、
外れたリング状の骨をしゃぶる。

そして後は残りの頭蓋骨の骨を細かく分解しつつ、
またはそのままでほじったりしゃぶったりせせったりして、
骨周りの肉と目玉を食べる。

え?残酷?
まあ確かに。
でも、兎の肉を食べるのは残酷じゃなくて頭を食べるのは残酷っていうのも
考えてみれば妙な話だからなあ。
ちなみにほかの部分の肉は別の料理に使われている。

そもそも兎の肉を食べることに抵抗がある人もいるとは思うけど、
こちらでは普通の食材。
考えてみれば、タコを生で食べ生卵を好む日本人もかなりの悪食だ。

後日このレストランで食事会をしたのだけれど、
事前に兎頭料理とお知らせした上でひるまずご参加くださった皆様だけあって、
まったく抵抗も見せず見事な食べっぷりで惚れ惚れしてしまった。
(が、一時は大変静かな食卓となった……蟹食べる時とおんなじね)

頭周りというとあまり肉がついていないように思えるかもしれないが、
存外肉付きもよくて食べでがあるし、
それに結構やわらかい。
特にほほ肉は一食の価値あり。
キメ細やかな肉質で、滋味もある。

個人的には五香のほうが肉のおいしさがより味わえて好きだった。
麻辣味になると辛さが表に立ちすぎて単調。
五香というと辛くないように思えるが、
どうしてどうして、結構辛い。

四川料理なのでやっぱり麻辣味が人気と思いきや、
ベースは五香味で時々麻辣味を食べるというのが通の食べ方のようだ。

ビジュアル的に、気持ち的にどうしてもダメという人もいると思うので
無理に行く必要はないとは思うが、
実際おいしいので受け入れOKであればぜひどうぞ。

店中の老若男女が兎頭にかぶりついている光景も
なかなか見ごたえがありますよ。


◆お店情報
双流老媽兎頭
朝陽区東三環南路48号
010-6540-5858
P1040192.JPG
<アクセス>
双井の交差点の東南、道の東側です。
地下鉄10号線「双井」駅C出口を出て、
東三環南路を南へしばらく行ったところにあります。


*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。


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2012年07月23日

【新成削麺館】溜肥腸

豚モツの炒めもの
溜肥腸(liu1 fei2chang2)
P1040110.JPG
【ところ:前門糧食店街/ねだん:20元】

お店のメイン料理だった関係で刀削麺を先にアップしたけれど、
ほかの料理もなかなかいけた。
というより、久々にしみじみとする懐かしい味の料理で
正直かなり感慨にふけってしまった。

その代表がこれ。
豚の腸をキュウリ、キクラゲと一緒に炒めたものだ。

化学調味料の味はほとんど感じない、とても素直な味つけ。
最初は「ま、こんなもんかな」と思うのだけど、
食べれば食べるほどおいしくなっていき、
最後は箸が止まらなくなった。

一口目でおいしいと思っても食べ続けると飽きる味もあれば、
一口目は物足りないと思っても食べ続けているうちに
舌が感じる味加減がほどよくなってきて飽きない味もある。
これは後者。

焦溜丸子(jiao1liu1 wan2zi):24元
肉団子の醤油あん

P1040112.JPG

肉団子は作り置きせずその都度作るとのこと。
だからやわらかい。

これもくどさがなくて軽い味付け。
生姜がきいているので爽やかな風味もあって食べ続けてもくどくない。

順序が逆になったが、前菜も2つ取った。

涼拌黄瓜(liang2ban4 huang2gua1):6元
キュウリの和えもの

P1040113.JPG

これはほんのちょっとだけ化学調味料を感じた。
でもごくごく控えめなのでそれほど気にならない。

涼拌西紅柿(liang2ban4 xi1hong2shi4):8元
トマトの和えもの

P1040107.JPG

これ、本当は糖拌だったのだが、
「糖拌西紅柿の砂糖抜き」と頼んだらこうなった。
軽く塩を振ってあったかな?
いけますよ!

刀削麺も食べたが、餃子の味見もしたくて2両だけもらった。

餃子(jiao3zi):5元
餃子

P1040114.JPG

基本の猪肉白菜。

P1040115.JPG

注文を受けてから餡をこねて包み、ゆでているんだとか。
これ目当てに通うほどではないけれど、まあまあおいしい。

塩加減はごくごく薄め。
黒酢につけたり生ニンニクかじったりしてちょうどいいくらいなんだろう。

***

ここのお料理、シンプルの極み。
添加物は基本使わず、素材そのものの味で勝負しているそうだ。

大姐いわく、
糧食店街には老北京を謳ったレストランが山ほどあるけど、
北京人がやっているお店はここだけとのこと。
「これが老北京の味」
と見事な北京なまりで誇らしげに教えてくれた。

このお店、これだけの料理+小炖肉刀削麺+ビール数本頼んで、
〆て約80元。
大董でナマコを食べた時にはほぼ800元の食事だったので、
値段でいうとだいたい10分の1。

ポジショニングもターゲットも違う店だということは重々承知だけど、
私は80元のこのお店のほうが俄然満足度が高かった。

いやあ、いい。
葱爆羊肉や木須肉も看板料理とのことなので、
今度はそれを食べに来よう!


▼これまでの「新成削麺館」関連記事
【新成削麺館】神奇的国営風格老店
【新成削麺館】小炖肉刀削麺


◆お店情報
新成削麺館
西城区糧食店街55号
010-6304-8560
P1040099.JPG
<アクセス>
地下鉄2号線「前門」駅下車。
前門大街の1本西にある糧食店街という胡同を南へずっと歩いていくと
道の右手(西)にあります。
かなり珠市口寄り、前門大街にあるH&Mよりもちょっと南寄りです。

*料理はどれも
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2012年05月31日

【大槐樹烤肉館】老北京炙子烤肉(之二)

昔ながらの北京風鉄網焼肉(之二)
老北京炙子烤肉(lao3 bei3 jing1 zhi4 zi kao3 rou4)
P1030355.JPG
【ところ:美術館/ねだん:記事参照】

この日の焼肉の真打はこれ!

韮菜(jiu3cai4):8元
ニラ


ニッ、ニラ??

と拍子抜けするかもしれないが、
これがことのほか、いや、主役を食ってしまうくらい美味だったのだ。

とは言え最初から焼いたニラがうまいなんてことを知っていたわけではない。
ナスとキノコ類を頼んだ後で、
「野菜はほかに何頼もうかな〜っと」
と考えていたら、
お店のおばちゃんから
「ニラよ!ニラ頼みなさい!」
とお告げがあった。
その言いっぷりが余りにも確信に満ちていたので、
勢いに押されるようにして御託新を信じることにして
言われるがままにニラを注文。

おばちゃんよ、あなたは正しかった。
信じてついて行ってよかった!!

このニラが甘いのなんのって!
考えてみると、ニラを炒めて食べることはあっても
こうして炭火で焼いて食べるのは初めて。

P1030356.JPG

いやあ、うまかった!
実際、後でまたおかわりまでしてしまった。

***

ここまででもだいぶ食べているけれど、
(五花と牛肉は2皿ずつ頼んでるよ!)
よく食う女たちはこれであきたらず、肉、追加。
五花を2皿と砂肝。
あははー、あははー。
しっかしよく食うね。

さらに、周りがみんな食べてるのでこれも追加。

鶏蛋饅頭片(ji1dan4 man2tou pian4):8元(たぶん)
卵衣の揚げマントウ

P1030364.JPG

卵液をつけて揚げるタイプは練乳でなくて腐乳がお供。

P1030366.JPG

ぬりぬりっと。

P1030368.JPG

▼でもこれはこのお店のほうがおいしかったな。
【福満園】鶏蛋饅頭片

さらに、焼肉食べるとどうしてもこの手のものをシメにしたくなる私が
無理やり追加。

疙瘩湯(ge1da tang1):15元(たぶん)
すいとん風スープ

P1030370.JPG

「ああ、これで今日の焼肉、カンペキ!」
てな満足感に浸りつつお会計をしてみたら、
1人90元とローカル店の割には高くついた。

「意外と高かったねえ」
なんて暢気な感想を漏らしつつお店を後にした私たちだったが、
後日改めてネットを見て驚いた。
平均消費額50〜60元。
店の値段が高かったというよりは、
私らが欲張って食べ過ぎたということだったらしい。

確かに、あの量は4人で食べても十分なくらいだったな……
どんだけ食うんだ、私ら。

ニラのおいしさには瞠目したが、
肉自体で考えれば正直なところ日系や韓国系の焼肉店に及ばない。
でもこれはこれで十分アリ。

無煙ロースターでブランド肉を焼くのもいいけど、
煙にまみれながら豪快にワイワイ焼肉ってのもいいもんだ。
それにほら、普通は60元くらいであがるし。


▼これまでの「大槐樹烤肉館」関連記事
【大槐樹烤肉館】拌土豆絲
【大槐樹烤肉館】黄瓜蘸醤
【大槐樹烤肉館】老北京炙子烤肉(之一)


◆お店情報
大槐樹烤肉館
東城区美術館東街甲23号
010-6400-8891
P1030326.JPG
<アクセス>
美術館のある交差点を北へ向かい、
1つ目の路地を西に入ってすぐのところにあります。

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2012年05月29日

【大槐樹烤肉館】老北京炙子烤肉(之一)

昔ながらの北京風鉄網焼肉(之一)
老北京炙子烤肉(lao3 bei3 jing1 zhi4 zi kao3 rou4)
P1030367.JPG
【ところ:美術館/ねだん:記事参照】

中国滞在も10年近くになり(私は10年超え)、
辛いもの、臭いもの、汚い店の3Kを軽くクリアーする食いしん坊女子3人で、
食事をすることになった。
さてどこで食べようかとなり、
それぞれ気になっている店をいくつか挙げてみたら、
どこもあまりに魅力的でまったく決まらないという事態に陥った。
さんざん悩んだ末に選んだのがこの大槐樹烤肉館だ。

P1030326.JPG

美術館近くにある焼肉のお店。
店の前にある樹齢200年にもなる槐樹(huai2 shu4)=ニセアカシヤの老木が
名前の由来だ。

P1030320.JPG

開店20年。
北京のレストランの中では結構老舗の部類に入るんじゃないかな。

このお店、なんでもかなり行列が出来る人気店なんだとか。
ネットの口コミで一時期は爆発的な人気だったらしい。

私たちが行った時には
さすがに行列が出来るようなブームは去ったようで普通に座れた。
(正確に言うと一応予約はしたのだが、
 行ったら別に予約されている様子もなく普通に空いている席に通された)
ただ客層がやけに若者中心だったので
やはりネット人気はまだ尾を引いているのかもしれない。

P1030374.JPG

さて、北京で焼肉と言えば清真系の羊肉(と牛肉)焼肉が有名。

▼例えばこれとか。
【烤肉季】武吃自烤(之一)
【烤肉季】武吃自烤(之二)
【烤肉季】武吃自烤(之三)

韓国系のお店もある。
北京のコリアンタウン望京には
超人気店の火炉火をはじめそこいらじゅうに焼肉屋さんがある。

▼新ブログでアップしたのはこちらのお店。
【紫霞門】韓国焼烤
【烤排楽(갈비도둑)】鍋蓋烤五花肉

昔は新源里あたりに朝鮮族経営と思しき庶民的な焼肉店が山ほどあったけど、
最近はあまり見ないなあ。
まったく値段を気にせずにガンガン食べられてよかったのに。

最近では、
羊の足をまるごと豪快に焼いちゃう店が特に若者に人気。

▼これからいい季節ですね!
【碳花烤羊腿】烤羊腿

大槐樹烤肉館の焼肉はこれらの焼肉とは一味違う。
と言っても新しいものではなくて、
どうやら北京で古くから食べられているスタイルのようで、
老北京炙子烤肉と言われている。
炙子(zhi4zi)というのはがっしりとした鉄製の七輪のような道具。

P1030339.JPG

上に乗っかっている焼き網は、
網というよりはむしろ通気穴の開いたマンホールの蓋みたい?
なんともがっしりとして質実剛健。

炭はこの中に。

P1030371.JPG

この炭の分は、鍋底(guo1di3):10元として徴収される。

で、調味料とタレがまた他の焼肉店とは少し趣きが違っている。

小料毎人(xiao3liao4 mei3ren2):3元
調味料・タレ(1人分)

P1030329.JPG

クミンシードと粉唐辛子。
それとウスターソースを少しとろりとさせたような感じのタレ。

「ふーん、あるようでないねー、こういうの」
などと言いつつ、
まずはあれこれと注文をば……

牛肉(niu2rou4)=牛肉:13元
猪五花(zhu1 wu3hua1)=豚バラ肉:13元
P1030335.JPG

牛舌(niu2she2):15元
牛タン

P1030336.JPG

鶏珍(ji1zhen1)=鶏砂肝:15元
茄子(qie2zi)=ナス:8元
金針磨ijin1zhen1gu1)=エノキ:10元
香磨ixiang1gu1)=シイタケ:10元

P1030344.JPG

さてこれを焼くわけです。

P1030367.JPG

ジュー。
ある程度焼けたらば、お好みでクミンシードとトウガラシを。

P1030359.JPG

クミンシードの効果絶大!
煙とともに香ばしい香りが立ち上ってくる。
そう、たまらなく食欲を刺激する、羊肉串のあの香り。

これをこのまま食べてもいいし、
タレにつけて食べてもいい。
ウスターソースにさらに甘みと酸味が加わったような、
ちょっと不思議なな味わいだ。

うん、これはいいぞ!

砂肝も。

P1030349.JPG

ジュー。
そして魔法の粉をパラリ。

P1030350.JPG

牛肉も。

P1030351.JPG

写真忘れたけど、もちろん牛タンも。

さらに、途中で追加した板筋も。

牛板筋(niu2 ban3jin1):20元
牛スジ

P1030352.JPG

これってアキレス腱のことかな?と思っていたのだけれど、
ハラミスジ(メンブレン)のことだろうか。

まあそれは置いておいて、
とにもかくにもジュー。

P1030353.JPG

ナス、行きます!

P1030354.JPG

シイタケ、行きます!

P1030358.JPG

エノキ、行きます!

P1030369.JPG

いやあ、こういうモクモク煙の中で豪快に焼きながら食べる焼肉、
久し振りだなあ。
どれもうまし。

しかし、実はこの日私たちを瞠目させたのは
お肉でも焼肉定番野菜でもなくまったく予想外のものだった。
(長くなって息切れしちゃったので続きは次回)


▼これまでの「大槐樹烤肉館」関連記事
【大槐樹烤肉館】拌土豆絲
【大槐樹烤肉館】黄瓜蘸醤


◆お店情報
大槐樹烤肉館
東城区美術館東街甲23号
010-6400-8891
P1030326.JPG
<アクセス>
美術館のある交差点を北へ向かい、
1つ目の路地を西に入ってすぐのところにあります。

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2012年04月06日

【海碗居】爆炒腰花

豚腎臓の炒めもの
爆炒腰花(bao4chao3 yao1hua1)
P1020808.JPG
【ところ:甘家口/ねだん:36元】

これまでもちょこちょこ登場はしていたのだが、
まだ単品では書いていなかった爆炒腰花。
(旧ブログでは書いてますが)

ものすごく艶やかな写真が撮れたこともあり、
このたび単独でアップ。

爆炒(bao4chao3)は強火ですばやくジャジャジャッと炒める調理法、
腰花(yao1hua1)は腎臓に細かく隠し包丁を入れたもので、
熱を加えると花のように開くことからこの名がある。

いやはや、この日の海碗居の腰花のなまめかしいこと!
ぬらりのてらりと妖艶な光を放っている。

P1020809.JPG

食べてもまたいい。
ぶりぶりのコリコリだ。
その歯ごたえにうっとりとなる。

……

腎臓食べて恍惚となっている私を見ても
どうか見てみぬ振りをしてそっとしておいてください。

***

この日ほかに食べた料理。

茄泥(qie2ni2):16元
ナスのペースト・ゴマダレがけ

P1020799.JPG

日本の料理にありそうでないナスの前菜。

芥末墩(jie4modun1):16元
ハクサイの辛子漬け

P1020800.JPG

ツーン!

香椿炒鶏蛋(xiang1chun1 chao3 ji1dan4):25元
香椿と卵の炒めもの

P1020804.JPG

ぼちぼち新鮮な香椿を使ったのが出てますよ!
今が旬!!

で、海碗居に来たからにはやはりこれも。

肉丁小碗干炸(rou4ding1 xiao3wan3 gan1cha2):20元
ジャージャン麺

P1020811.JPG

炸醤麺(zha2jiang4mian4)でももちろん通じます。
安心の味!!


▼これまでの「海碗居」関連記事
【海碗居】葱爆羊肉
【海碗居】炸醤麺
【海碗居】独茄子麺
【海碗居(松楡里店)】羊油麻豆腐
【海碗居(松楡里店)】茄泥
【海碗居(松楡里店)】白水羊排
【海碗居(松楡里店)】砂鍋吊子
【海碗居(松楡里店)】溜肝尖
【海碗居(松楡里店)】鶏蛋西紅柿
【海碗居(松楡里店)】醋溜白菜
【海碗居】香椿炒鶏蛋
【海碗居】香椿豆腐
【海碗居】酸菜粉絲
【海碗居】糖醋里脊

▼お店情報
海碗居(本店)
海淀区増光路11号
010-8837-4993
P1260196.JPG
<アクセス>
三里河路と増光路のぶつかる交差点(甘家口大厦がある)を西へ行くと、
道の南側(左手)にあります。
地下鉄2号線「阜成門」駅から489路のバスを利用すると便利。


*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。


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2012年04月03日

【烤肉季】武吃自烤(之三)

豪快立ち食いBBQ
武吃自烤(wu3chi1 zi4kao3)
P1020590.JPG
【ところ:後海/ねだん:最低消費額3500元】

さて、13人で挑んだ山賊焼肉。
値段合わせの高級料理を腹いっぱいにならないように気をつけながらつまんでから、
いよいよ別室へ!

P1020578.JPG

(取り急ぎ、写真中心でお届けします。
 後であれこれ書き足します)

P1020580.JPG

焼肉部屋に入る際に、
焼肉人にはエプロンと薄手のタオルが渡される。
エプロンは服を汚さないようにとの気遣いだが、
タオルは北京気分盛り上げのため?
老北京レストランでも店員さんが肩にかけているよね。
それをまねして、焼肉人たちもタオルをひょいっと!

焼肉部屋で私たちを待っているのは、武吃専門の料理人。
薪をくべて火をちょうどいい加減に調節するだけでなく、
武吃を楽しむ上でのたしなみをレクチャーしてくれる。

曰く、肩にタオルをかけ、
巨大鉄板の周りにある腰掛に片足を乗せて焼く!
おお、この腰掛は座るためにあるのではないのか!

P1020582.JPG

こんな風にね。

P1020583.JPG

さて、まずは牛肉から。
自烤肥牛(zi4kao3 fei2niu2)=牛肉:625元(125元*5)
P1020589.JPG

うおぉぉぉぉおおお!!
こっ、これは、楽しいッ!!

P1020590.JPG

しかし、

P1020592.JPG

そして、うまい!
焼かれて出てくる文吃よりも格段にうまい!
これだけで、これまでの烤肉季への評価を覆された。

P1020593.JPG

これは箸休めのキュウリと

P1020594.JPG

ニンニク甘酢漬け。

P1020595.JPG

でもこれは??

P1020596.JPG

生卵のナゾは後に明かされることになる。

1種類肉を焼き終わると、
専属料理人が鉄板をお掃除してくれる。

P1020597.JPG

お次はお高いほうの羊肉。

自烤杜泊羊(zi4kao3 du4po1yang2)=ドーパー種の羊(たぶん):840元(168元*5)
P1020598.JPG

味付けはちょっと辛くして。

P1020606.JPG

P1020604.JPG

ここで脇に控えていた焼餅登場。

焼餅(shao1bing3):2元
シャオビン

P1020585.JPG

焼餅にはさんで焼肉バーガーに。

P1020608.JPG

うーん、細かい変化をもたせて客を飽きさせない心憎い演出だ!

またまたお掃除タイム。

P1020614.JPG

そして最後は普通の羊肉。

自烤羊肉(zi4kao3 yang2rou4)=羊肉:500元(100元*5)
P1020615.JPG

正直、
「ぼちぼち肉にも飽きて来たなあ……」
なんて思っていたところへ、
卵登場!!

P1020616.JPG

抜罐よろしく、焼肉の上で卵のカッピング?

P1020617.JPG

P1020622.JPG

一人分ずつお皿に取り分けてくれる。

P1020626.JPG

半熟卵がとろ〜り。

P1020629.JPG

半熟が苦手な方はこっそりターンオーバーに。

P1020628.JPG

ただし、専属料理人に見つからないように気をつけて!

飲み物はビールと、持ち込んだ赤ワイン。

P1020630.JPG

ワイン会のAさんが羊肉に合うワインを選んで持ってきてくれた。
Aさん、感謝です!
ちなみに持ち込み料はタダ!

いや〜、盛り上がった盛り上がった!!
それに肉も思ったよりずっと美味だった。
これはまたやりたい!!
全員大満足で別部屋に引き上げたのだった。

P1020639.JPG

そして誰もいなくなった……


▼これまでの「烤肉季」関連記事
【烤肉季】武吃自烤(之一)
【烤肉季】武吃自烤(之二)


◆お店情報
烤肉季
西城区地安門外大街前海東沿14号
010-6404-2554/6406-9719
P1000796.JPG
<アクセス>
前海と後海の間にある銀錠橋のたもとにあります。


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2012年03月31日

【烤肉季】武吃自烤(之二)

豪快立ち食いBBQ
武吃自烤(wu3chi1 zi4kao3)
P1020560.JPGP1020564.JPG
P1020565.JPGP1020568.JPG
【ところ:後海/ねだん:最低消費額3500元】

烤肉季で武吃自烤をするには、
最低でも3500元を払わなければならない。

この3500元をどうやってクリアーするか。
方法は2つある。

1つは焼肉以外にもいろいろ料理がセットになったコースを頼むこと。
しかしこれだと、
別に食べたくもない料理が山ほど出てきて
焼肉に十分な胃袋スペースを割くことができない。

そしてもう1つは単品注文。
3500元のボーダーラインをクリアーできる分だけ
焼肉を中心にして食べたいものを選んで注文する方法だ。

私たちが選んだのは後者。
主役はあくまで焼肉だ。
何しろ肉が食べたいし!!

そこで、まずは武吃自烤用に準備されている3種類の肉を
5人前ずつ頼むことにした。

自烤肥牛(zi4kao3 fei2niu2)=牛肉:625元(125元*5)
自烤杜泊羊(zi4kao3 du4po1yang2)=ドーパー種の羊(たぶん):840元(168元*5)
自烤羊肉(zi4kao3 yang2rou4)=羊肉:500元(100元*5)


これで1965元。
残りは値段とボリュームを確認しながら料理を注文。
金額を稼ぐために
ナマコやアワビなどの高級食材を中心にして
なんとか3500元をクリアーした。

その頼んだ料理を紹介する前に、
武吃自烤の掟(笑)について一言説明しておかねばならない。

武吃自烤には専用部屋があると書いたが、
料理を食べる部屋はここだけではない。
いや、焼肉は確かにこの部屋で食べるのだが、
着いてすぐに通されるのは例の鼓楼と鐘楼が見える武吃自烤専用部屋ではなく、
普通に円卓のある一般の個室。

最初はこの手順が分からなくて戸惑ってしまった。
ちなみに武吃自烤の専用部屋はこの個室の奥にある。

客はまず普通の個室で
「あれ?焼肉はー??いつ食べるのー??」
という疑問符を抱えながら(3500元に達するために頼んだ)脇役料理を食べる。
その間に武吃自烤専用部屋では
専任のコックさんが巨大な鉄板の下に薪をくべ、
焼肉の準備を進めておくという段取りになっているのだ。

ふう。
武吃自烤への道のりは意外と長いのだった。

という訳で、
実際に武吃自烤に行ったら経験する手順通り、
まずは脇役料理の数々をご紹介。

【前菜】
芥末墩(jie4modun1):18元
白菜のカラシ漬け

P1020556.JPG

ここのは黒ゴマがかかっているのが特徴的。
ツーンとくる刺激がしっかりあって甘さ控えめ。
割と好きな味。

芥末鴨掌(jie4mo ta1zhang3):28元
アヒルの足のカラシ和え

P1020554.JPG

カラシものが重なってしまったが、
久しぶりに食べたくなってしまったので。
アヒルの足のコリコリぷるぷるがたまらないのだな。

茴香桃仁(hui2xiang1 tao2ren2):30元
茴香とクルミの和えもの

P1020558.JPG

これは以前来た時に食べてなかなかおいしかったので。
(その時の写真データは例のアクシデントでなくしてしまい、
 よってブログにはアップしておりません)
茴香好きにはたまりませんな。

麻豆腐(ma2dou4fu):18元
緑豆おからの羊油炒め

P1020555.JPG

やっぱり食べておかないとね。
おいしかったです。

【メイン料理】
精品牛尾(jing1pin3 niu2wei3):257元(中)
牛テールの煮込み

P1020561.JPG

これから焼肉だってのにこんな肉の塊を注文するバカがどこにいるんだ?
でも、ほとんどが骨で肉はそんなについてない。
よく煮込まれていてほろほろ。
ニンジンもご馳走。

葱焼海参(cong1shao1 hai3shen1):282元
ナマコの葱風味煮

P1020560.JPG

これが!
なかなか美味だった。
豊澤園のより好きかも。

扒鮑魚菜心(pa2 bao4yu2 cai4xin1):270元
鮑の旨煮・チンゲンサイ添え

P1020564.JPG

何しろ3500元に届くことが目的だからして、
普段はまったく無縁のアワビなんかも頼んでみる。

生のアワビを煮込んでもそれほど深い旨みがないからなあ……
なんてあまり期待しないで食べてみたらば!

これが予想に反して干しアワビで
なかなかに奥行きのある深い味わいだった。

こんなに細かい隠し包丁も入っていてなかなか丁寧な作り。

P1020567.JPG

它似蜜(ta1si4mi4):69元
羊肉の甘醤油炒め

P1020563.JPG

清朝の宮廷料理。
甘じょっぱい独特の味付けなので好き嫌いは分かれるかも。
私は嫌いではない。

芫爆散丹(yuan2bao4 san3dan1):87元
牛センマイの香菜炒め

P1020565.JPG

「ほとんどのお客さんが頼みます」
との店員さんからのアドバイスを聞いて注文。
結構しっかり胡椒がきいている。

「散丹」だから羊のセンマイかと思いきや、
店員さんは牛だという。
ほんとかなあ??

金宝生財(jin1bao3 sheng1cai2):63元
ベビー白菜の旨煮

P1020568.JPG

黄色いのはサフランの色?
なんてことを話していたら、
参加メンバーの1人が
「これってソフラン?」

いや、それは柔軟剤だから!
「♪ソフランならけいーと洗いに自信がも・て・ま・す♪だもん!」
と歌い上げた(しかもしっかりハモって)ところで、
「あ、それはアクロンか!」

どっちもどっち?

清炒穿心蓮(qing1chao3 chuan1xin1lian2):72元
穿心蓮の炒めもの

P1020577.JPG

生薬にも穿心蓮というのがあるけど、これは別物。
最近よく見かけるようになった野菜で、
ぷっくらとした厚みのある葉っぱが特徴的。
和え物や炒めもの、鍋の具としても食べられている。

酸辣雲片湯(suan1la4 yun2pian4 tang1):116元
イカの卵巣スープ

P1020642.JPG

これは焼肉後に出たスープ。
酸味がさわやかで食事の締めくくりにとてもよかった。

豌豆黄(wan1dou4huang2):15元
白インゲン豆の水羊羹風お菓子

P1020576.JPG

民間のお菓子だったのが、
言い伝えによると西太后が気に入って宮廷料理になったという。
宮廷料理では食前に食べられる。

什錦果盤(shi2jin3 guo3pan2):120元
フルーツ盛り合わせ

P1020643.JPG

まったくもって値段合わせのために頼んだフルーツ。

ミニトマトで作ったウサギ(ネズミ説もあったが)のお目目はゴマ?

P1020646.JPG

……マジックでした。
しかも水性。

***

ほかに飲み物で締めて3695元。
すごーい!
目方でドンみたい!!
(目方でドンは金額超えちゃいけなかったけど)

え?
し、知らないですか?
目方でドン……

ということで、またしても焼き肉まで届かずに第二回が終了。
次回はいよいよ山賊焼肉です!

にーく!にーく!


▼これまでの「烤肉季」関連記事
【烤肉季】武吃自烤(之一)


◆お店情報
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西城区地安門外大街前海東沿14号
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<アクセス>
前海と後海の間にある銀錠橋のたもとにあります。


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2012年03月30日

【烤肉季】武吃自烤(之一)

豪快立ち食いBBQ
武吃自烤(wu3chi1 zi4kao3)
P1020569.JPG
【ところ:後海/ねだん:最低消費額3500元】

北京の老舗焼肉店、烤肉季。

P1000797.JPG

超がつくほどの有名店なのにずっと行ったことがなかった。
正直なところ、「観光客相手でしょ?」と思っていたからだ。
それに周りの誰からもおいしいという評価が聞こえてこなかった。

それがなぜ今になって行ってみるかという気持ちになったかというと、
「武吃自烤(wu3chi1 zi4kao3)」なる豪快なBBQが食べられると知ったから。

この武吃、要は焼肉なんだけど、
とは言っても、そんじょそこらのものとは違うのだ。

焼肉にはもともと「文吃」と「武吃」の区別があり、
「文吃」は店員さんが焼いてくれたものを食べる焼肉、
「武吃」は自分で焼いて食べる焼肉のことを指す。
(エラそうに書いてるけど今回初めて知った……笑)

この「武吃」、
なんと専用の部屋に設置された巨大な丸い鉄板の上で
長〜くてぶっとい巨大箸を使って焼く。

P1020571.JPG

食べる人は丸い鉄板のすえつけられた専用テーブルの周りに陣取り、
ほとんど立ち食いという実に実に豪快な焼肉なのだ。

「武吃」専用の部屋からは鼓楼と鐘楼が一望でき、
実に北京情緒あふれる環境。

P1020570.JPG

老北京な老舗で鼓楼と鐘楼を眺めながら、
豪快な北京の伝統的焼肉を食す……これぞ北京の愉しみ!

しかしこの「武吃」、
なんと最低消費金額が3500元という敷居の高さ。
しかもこれにはお酒は含まれない。

よし!
それならば1人あたりの負担金額がそれほど高額にならないくらい
人数を集めようじゃないの!
お店に問い合わせてみると、
どうやら一度に12〜13人くらいはいけそうとのこと。
であれば10人を目安に集めれば、
お酒の分を入れても400元くらいでおさまるはず。
400元は高価だけど、
北京にいる間に一度あるかないかのイベントと考えれば
まあ出してもいいと思える値段なのではないか??

P1020573.JPG

こうして「烤肉季で武吃」なる企画を立ち上げたのだった。

P1020575.JPG

さあッ!
メラメラ〜ッと気分も盛り上がってきたところですが、
かなり長くなるので続きはまた次回……


◆お店情報
烤肉季
西城区地安門外大街前海東沿14号
010-6404-2554/6406-9719
P1000796.JPG
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2012年03月07日

【小腸陳飯荘】西芹炒肝尖

豚レバーとセロリの炒めもの
西芹炒肝尖(xi1qin2 chao3 gan1jian1)
P1020500.JPG
【ところ:外館斜街/ねだん:26元】

もういいって言われそうだけど、
それでもまだまだしつこく続くモツ祭。

爆三様にもレバーは入っていたけど、
やっぱりレバーだけの料理も1品ほしくて頼んだのがこれ。
本当は溜肝尖(liu1 gan1jian1)にしようかとも思ったのだが、
それだとあまりにモツモツ一直線のような気がして、
少しアレンジのきいたものを注文してみた。

レバーのお伴はセロリ。
ほかの店では見かけない新鮮な組み合わせだ。

いや、これは悪くない。
悪くないよ!
セロリ自体が少し古くなっていたのと
やはり若干炒めすぎの嫌いはあるものの、
全体的な味の方向性的にも
レバーとセロリの味と食感のコントラスト的にも
かなりいいのではないだろうか。

なんかもう調味料が濃すぎてセロリが茶色にまみれまくっているのが残念。
これがもう少しセロリの存在感が強いときっともっと爽やかさが増して
レバーといいバランスになると思う。

いずれにしても、
レバーとセロリは合うというのは意外な発見だった。

と、しつこくモツ料理を単品でお届けした怒濤のモツ祭はこれにて終了。
狙い通りのモツモツの宴になった。
こんなにモツ料理ばかり食べられて本当に幸せだった。

ご参加いただいたYさん曰く、「胃の三分の二がモツ」。
これも一種の共食い……?
違うか。

***

さすがに食卓すべてがモツ料理で埋まったわけではなく、
ほかの料理も頼んでいたので、
次回はそれをまとめてご紹介します。

モツ料理以外にも
「ウォーッ」と叫ぶくらいツボにはまった料理もあったので、
どうぞお楽しみに〜!


▼これまでの「小腸陳飯荘」関連記事
【小腸陳飯荘】鹵煮什錦火鍋
【小腸陳飯荘】鹵煮什錦火鍋
・・【小腸陳飯荘】京味炖吊子
【小腸陳飯荘】脆皮肥腸
【小腸陳飯荘】椒塩腰花
【小腸陳飯荘】爆三様


◆お店情報
小腸陳飯荘(朝陽店)
朝陽区外館斜街甲45号
010-6426-0208
お店HP
P1020478.JPG
<アクセス>
地下鉄2号線「安定門」駅から安定門外大街を北上、
または地下鉄2号線「鼓楼大街」駅から鼓楼外大街を北上した、
外館斜街沿い(南側)にあります。
安定門駅からはちょっと北上した「地壇西門」から123番か113番バスが便利。
「安華西里」で下車して東へ50mほど戻ったところにあります。


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2012年03月06日

【小腸陳飯荘】爆三様

豚モツ3種(レバー、腎臓、胃袋)の炒めもの
爆三様(bao4 san1yang4)
P1020505.JPG
【ところ:外館斜街/ねだん:38元】

まだまだあるよ、モツ祭。

爆(bao4)は高温の油でさっと揚げた後、調味料と一緒に炒める調理法。
三様(san1yang4)はここでは三種類の食材のこと。
猪肝(zhu1gan1)、猪腰子(zhu1yao1zi)、猪肚(zhu1du3)の3つで、
それぞれ豚レバー、豚腎臓、豚胃袋を指す。

*参加いただいた方々には食事の際に腸とお伝えしましたが、
 胃袋の間違いでした……ごめんなさい。

見た目も茶色いだけで冴えないし
ちょっと炒めすぎな感じもしなくはない。
それに油もかなり多いかな。

でも、いけた。
好き。

モツ系の料理って、
臭みを取るために油をたっぷり使って炒めるけど、
味的にもある程度油こてこてぎとぎとのほうがモツと合っておいしいように思う。

あれ?
でも爆肚はさっぱりしててもおいしいな。

まあとにかく、
普段油は使わずヘルシー食を心がけている方も、
時にはこんなモツ×油なこってりぎっとり料理を食べてもいいんじゃないかと思うのだ。
油、おいしいよ?

と、こんなこと暢気に言ってるから、
日本帰国中に減ったウェイトもすっかり元通りなんだけどね。
フッ。


▼これまでの「小腸陳飯荘」関連記事
【小腸陳飯荘】鹵煮什錦火鍋
【小腸陳飯荘】京味炖吊子
【小腸陳飯荘】脆皮肥腸
【小腸陳飯荘】椒塩腰花


◆お店情報
小腸陳飯荘(朝陽店)
朝陽区外館斜街甲45号
010-6426-0208
お店HP
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<アクセス>
地下鉄2号線「安定門」駅から安定門外大街を北上、
または地下鉄2号線「鼓楼大街」駅から鼓楼外大街を北上した、
外館斜街沿い(南側)にあります。
安定門駅からはちょっと北上した「地壇西門」から123番か113番バスが便利。
「安華西里」で下車して東へ50mほど戻ったところにあります。


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2012年03月05日

【小腸陳飯荘】椒塩腰花

豚腎臓の塩山椒風味揚げ
椒塩腰花(jiao1yan2 yao1hua1)
P1020497.JPG
【ところ:外館斜街/ねだん:28元(小)】

怒濤のモツ祭、第三弾。

今日のモツは「腰子(yao1zi)」=腎臓だ。
「腰花(yao1hua1)」は腰子に細かく包丁を入れたもののこと。
火入れすると花が咲いたように開くことからこう呼ばれる。

同じ揚げもので脆皮肥腸とだぶるかと思って躊躇したのだが、
頼んでよかった。

脆皮肥腸が割合ストレートな醤油系下味だったのに対し、
こちらは椒塩(jiao1yan2)、すなわち山椒と塩がきいたスパイシータイプ。
さらにタマネギやパプリカ、ニンニクなども一緒に揚げてあって
味わいも複雑だ。

腰子は時にアンモニア臭がしてウッとなるのだが、
これは全然臭くなかった。
食感的には砂肝とレバーの間くらいといえばいいだろうか。
味わいもまたそんな感じ?
いや、腰子は腰子の旨さがあるのだ。
まだ未体験の方はぜひ食べて実感してください。

その腰子の旨みと、
調味ダレが染みた衣のガチうにゅな食感がなんともいえず、
冷めても1つ、また1つと箸を伸ばし続けた私。
脆皮肥腸もおいしかったが、
こっちのほうが頭一つ抜きん出た感じかな。
どっちも食べたいけど、
1つしか選べないなら私はこっちを選ぶと思う。


▼これまでの「小腸陳飯荘」関連記事
【小腸陳飯荘】鹵煮什錦火鍋
・・【小腸陳飯荘】京味炖吊子
【小腸陳飯荘】脆皮肥腸


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2012年03月04日

【小腸陳飯荘】脆皮肥腸

豚の腸の唐揚げ
脆皮肥腸(cui4pi2 fei2chang2)
P1020491.JPG
【ところ:外館斜街/ねだん:28元(小)】

怒濤のモツ祭は続く。

メニューを見て目が釘付けになった一品。
黄金色に輝く香ばしげなお姿。
なになに?
うにむにゅでシャクッと旨み爆発の豚腸をカラッとサクッと揚げたとな??

そんなの、頼まないでいられるはずがないじゃないか。
注文だ!注文!!

でもほかにもいろいろモツ料理を頼むつもりだったので、
可愛らしく「小」をもらった。
「大」だといくらだったけ?
48元とかだった?

で、これは「小」で正解だった。
写真の輝かしいばかりの黄金色ではなく、
なんだか見栄えのしない地味〜ななりをして登場。
メニュー写真があまりに魅惑的だっただけに正直なところ少し落胆した。

もちろん思った通りの旨さはあった。
おいしかったです。
ただね、
「カリッとサクッ」から一気に「うにむちゅ」で「シャクッと旨み爆発〜!」
という感動が味わえなかったのが残念だっただけ。
脳内妄想が過ぎました。


▼これまでの「小腸陳飯荘」関連記事
【小腸陳飯荘】鹵煮什錦火鍋
【小腸陳飯荘】京味炖吊子


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2012年03月03日

【小腸陳飯荘】京味炖吊子

北京風豚の腸の煮込み
京味炖吊子(jing1wei4 dun4 diao4zi)
P1020508.JPG
【ところ:外館斜街/ねだん:38元】

過去データがなくなったからというわけではないのだが、
これから数日は「小腸陳・怒濤のモツ祭」と称して
モツモツの宴で食べたモツ料理を1品ずつ続けてアップしようと思う。

手抜き?
持ちネタがなくなったので苦肉の策?

いえいえ、
最近は食事会ネタで1エントリーで複数料理ということが多かったけど、
もともとこのブログは基本1エントリーにつき1品ずつだったのだ。
昔のペースに戻ったということで。

で、今日の料理は京味炖吊子。
北京風の豚の腸の煮込みだ。
ちなみに正統な京味炖吊子には
豚の腸のほかに肺やゆでた豚の頭肉が入るとのことだが、
ここ小腸陳のは腸のみ(だったと思う)。

手前に浮かんでいる白いものはニンニク。
匂いが気になるから避けて食べるって?
大丈夫、周り人もみんな臭いから。
それにこれも京味炖吊子の味の一部なのだ。
四の五の言わずに腸と一緒に口に放り込もう。
生ニンニク、みんなで食べれば怖くない。

腸は下処理がしっかりされていて臭みは感じられない。
脂身は油っこく感じないくらいほどよく残っていてこくこく。
うにうに、むちゅむちゅとした粘りつくような弾力と、
それをシャクッと噛み切った時に口の中にほとばしる旨み。
まるで一頭の豚の旨みがここに集中したかのような凝縮感だ。

豚モツはどの部位もおいしいが、
どこか1つを選べと言われたら、
さんざん悩みながらも最後にはやはり腸を選ぶと思う。

その旨みの凝縮体である腸をしっかり受け止めているのが、
醤油ベースの濃い口煮汁。
おそらくは山椒や八角、トウガラシ、葱、生姜、ニンニクなどが入っていて、
実に複雑な味わいだ。
そこにみじん切りにした生のニンニクが加わることで、
ともすればくどくなりがちな味がピシッと引き締まる。

いやあ、旨いよ、旨い!
鹵煮什錦火鍋ももちろん旨かったけど、
モツの旨みをストレートに味わうならやはりこっちだな。

うう、思い出したら唾がわいてきた。


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2012年01月01日

【悦賓飯館】肉燜扁豆

豚バラ肉とインゲンの煮物
肉燜扁豆(rou4men4 bian3dou4)
P1000487.JPG
【ところ:五四大街/ねだん:26元】

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

***

ということで、
やっぱり地味〜なアイテムで更新始めとなった。
でもでも、見栄え的には今ひとつだけど、
いかにも北京の家庭料理といった趣で私は大好き。

豚のバラ肉とインゲンをしっかり醤油味で炒め煮にした料理。
以前、新源里にある大人気レストランの福満園でも
これとよく似た感じのものを食べたことがある。

▼似てますよ!
【福満園】排骨炖豆角

福満園のには豚のスペアリブが使われていて
ほっこり芋っぽい感じに似あがっていたが、
こちらのほうはこってり重めの仕上がりでテラテラと光るくらい油もたっぷり。

でもねえ、これがまた!
脂身好きにはたまらないのだ。

そしてしっかりめの濃い口に仕上がっているので当然……
ご飯、呼びます!!
(この日は食べなかったけど)

***

もちろん他にもあれこれ食べた。

P1000479.JPG
(おなじみ、料理ピラミッド!)

1つ1つ記事を書いていくと悦賓飯館ネタだらけになっちゃうので、
その中からこれまで単独で記事を書いていないものだけざっとピックアップ。

豆腐絲(dou4fusi1):12元
細切り押し豆腐の和えもの

P1000470.JPG

こういうのがパッ!サッ!と出てくるので、
「とりあえずビール」のアテにはこと欠かない。

煮花生米(zhu3 hua1sheng1mi3):12元
ゆで落花生

P1000468.JPG

八角など香辛料と一緒にゆでるので少しクセあり。
でもそれにはまる。

拌土豆絲(ban4 tu3dou4si1):12元
細切りジャガイモの和えもの

P1000478.JPG

すごく久し振りに食べた超シンプル前菜。
原点回帰的おいしさ。

清炒蝦仁(qing1chao3 xia1ren2):40元
エビとキュウリの炒めもの

P1000476.JPG

前食べた時よりおいしかったな。

西芹百合(xi1qin2 bai3he2):25元
セロリと百合根の炒めもの

P1000480.JPG

セロリがちょっと古かったようでガシガシしてた。
残念。

酸菜排骨湯(suan1cai4 pai2gu3tang1):38元
酸菜とスペアリブのスープ

P1000483.JPG

ただの白肉より排骨のほうがコクがあってうまい。

炸饅頭(zha2 man2tou):15元(たぶん)
揚げマントウ(練乳づけ)

P1000488.JPG

この日はさんざん迷った末に衣なしのタイプを頼んだけど、
卵衣つきのタイプも実はとてもおいしい。

▼卵衣つき揚げマントウに開眼した日……
【福満園】鶏蛋饅頭片

***

ほかの料理はこれまでタイトル記事をアップ済みなので、
ここでは写真のみ。

P1000469.JPG

P1000481.JPG

P1000472.JPG

P1000471.JPG

P1000477.JPG

詳しくは下記のリンクをご覧ください。

▼これまでの「悦賓飯館」関連記事
【悦賓飯館】蒜泥肘子
【悦賓飯館】麺筋扒白菜
【悦賓飯館】五絲桶
【悦賓飯館】軟炸麻辣回鍋牛肉
【悦賓飯館】干[火扁]扁豆
【悦賓飯館】干炸丸子
【悦賓飯館】酸菜白肉湯
【悦賓飯館】鍋塌豆腐合
【悦賓飯館】軟炸里脊
【悦賓飯館】疙瘩湯


【おまけ】

この日は奥の円卓に陣取ろうと思っていたのだけれど、あいにく先約あり。
でもこちら7人、
あちらさんは12人だというので、まあ納得。

ところが、蓋を開けてみたらば来るわ来るわ、
12人どころの騒ぎではなく。

結局円卓だけでは足りずにテーブルを一個足すことになった。

そしたらまあ!
こりゃ、前方後円墳ならぬ、前方後円“卓”だわ!!

P1000489.JPG

なんて言って喜んでたらば、
「円卓二つをくっつけて「∞(無限大)卓」にすることがある」
なんていうツワモノ証言あり。
「設営するのを手伝いながらシブがき隊の歌を口ずさみます」だそうだ。
上には上がいるものだ。


◆お店情報
悦賓飯館
東城区翠花胡同43号
010-8511-7853
P1220294.JPG
<アクセス>
中国美術館の交差点から西へ向かい、
五四大街の南側にある翠花胡同を南へ入ってすぐのところにあります。
P1220292.JPGP1220291.JPG
(↑ここで曲がります)

*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。


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2011年12月06日

【悦賓飯館】軟炸里脊

豚ヒレ肉のフリッター
軟炸里脊(ruan3zha2 li3ji3)
P1310528.JPG
【ところ:五四大街/ねだん:32元】

ふんわり衣で豚ヒレ肉を揚げて、
椒塩(jiao1yan2)=山椒と塩をつけて食べる料理。
これは最初から椒塩がまぶしてあるけど、
普通は椒塩が別皿で添えられてきたり、
お皿のはじっこに盛ってあったりする。

ここ悦賓の名物料理だとか
ここのものが特別目を見張るほどおいしいというわけではない。
(もちろん普通にはおいしいんだけど)
ただ、家庭料理系のレストランならたいてい置いてある定番メニューなので、
覚えておくとほかのお店でも応用可能な「マイ注文リスト」が充実すると思う。
ということで単独記事アップ。

里脊はヒレ肉のこと。
特に牛とも鶏とも書いていない場合、それは通常豚肉のこと。
だからこれは豚ヒレ肉。
そして軟炸はてんぷら風のやわらかい衣で揚げることだ。
で、豚ヒレ肉のフリッター。

軟炸里脊は、
これに甘酢あんをからめた糖醋里脊(tang2cu4 li3ji3)とセットで覚えるといい。

▼これまでの「糖醋里脊」関連記事
【東四民芳餐廳】糖醋里脊
【海碗居】糖醋里脊

糖醋は油で揚げた素材を甘酢のあんをかけたりからめたりすること。
豚ヒレ肉のフリッターをそのまま食べるのが軟炸里脊で、
甘酢あんでからめると糖醋里脊になる。

軟炸が分かれば軟炸蝦仁(エビのフリッター)が分かり、
糖醋が分かれば糖醋鯉魚(揚げたコイの甘酢あんかけ)や
糖醋丸子(揚げた肉団子の甘酢あん)が分かる……というふうに、
調理名と素材名を少しずつでも覚えていくと、
メニュー名を見てどんな料理なのか分かる料理が増えていく。

北京に来たての頃は
こうして「マイ注文リスト」が充実するのがうれしくて
夢中になってレストラン通いをしたものだ。

最初から決まっているコース料理や
誰かに頼んでもらうラクチンな食事もいいけれど、
自分たちが食べたいものを自分たちで決めて食卓をプロデュースできるのが
中華料理を食べる醍醐味だと私は思う。

定食やコース料理のような「お任せ」ではなくて、
居酒屋で食べたいものをワクワクしながら選ぶような楽しみが
中華料理レストランにはある。
どのテーブルも同じようなものを食べているのではなく、
一卓一卓景色のまるで違う多様性が面白いと思う。


▼これまでの「悦賓飯館」関連記事
【悦賓飯館】蒜泥肘子
【悦賓飯館】麺筋扒白菜
【悦賓飯館】五絲桶
【悦賓飯館】軟炸麻辣回鍋牛肉
【悦賓飯館】干[火扁]扁豆
【悦賓飯館】干炸丸子
【悦賓飯館】酸菜白肉湯
【悦賓飯館】鍋塌豆腐合


▼お店情報
悦賓飯館
東城区翠花胡同43号
010-8511-7853
P1220294.JPG
<アクセス>
中国美術館の交差点から西へ向かい、
五四大街の南側にある翠花胡同を南へ入ってすぐのところにあります。
P1220292.JPGP1220291.JPG
(↑ここで曲がります)

*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。


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北京。おいしい生活。
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■ayaziの本■

「食」の中国語
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出版社:東洋書店
価格:1800円(+税)

「食」にまつわる中国語に絞った料理限定の語学書。
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北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
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出版社:東洋書店
価格:1100円(+税)

私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。
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posted by ayazi at 00:00| 北京 🌁| Comment(2) | 肉類(肉料理) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月18日

【紫光園】芝麻羊肉

羊肉のゴマ風味揚げ
芝麻羊肉(zhi1ma2 yang2rou4)
P1310017.JPG
【ところ:紅廟/ねだん:32元】

これはビールを呼びますよ。
食べだしたら止まりませんよ。

個人的には下味にもう少しだけショウガやニンニクがきいていてほしかったけど、
でもまあそれなりに味もしみていて、
そして何よりカリッとした歯ごたえとゴマの香ばしさ!
咬むたびに歯先でプチッとゴマ粒のはじけるのが楽しい。

羊肉を使った料理ではかなりの定番に入るようで、
清真のお店ならたいていメニューに載っている。
ビールのお供に強力推薦!


▼これまでの「紫光園」関連記事
【紫光園】芹菜腐竹花生米


▼お店情報
紫光園(紅廟本店)
朝陽区紅廟北里85号楼
010-6502-5745
P1310005.JPG
<アクセス>
西大望路(金台路)と朝陽路のぶつかる紅廟の交差点から東に約200m行ったところ。
道の北側にあります。

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