再訪常州賓館(zai4fang3 Chang2zhou1bin1guan3)
【ところ:朝陽門/ねだん:記事参照】
日本人好みの懐かしい味付けでしみじみとおいしかった常州賓館のレストラン。
江蘇省は常州の駐京弁レストランだ。
▼これまでの「常州賓館餐廰」関連記事
・【常州賓館餐廰】常州菜(之一)
・【常州賓館餐廰】常州菜(之二)
・【常州賓館餐廰】常州菜(之二)
あまりにツボにはまったので、自分でもここで食事会を企画した。
かなりの料理が前回訪問時と同じだったのだが、
新規メニューもいくつか開拓したので今回はそれを中心にご紹介。
<前菜>
塩水鴨(yan2shui3ya1):38元
アヒル肉の塩水漬け
よくアヒルのレバーを塩水に漬けた塩水鴨肝(yan2shui3 ya1gan1)を食べるが、
これは骨付きのお肉版。
レバーもそうだけど、こちらも負けずに酒を呼ぶ一品。
酔魚(zui4yu2):20元
フナ(?)の酒干し
またも酒の肴的一皿。
これ、私は好きなのだけれど、周りの反応は今ひとつのような?
ちょっと饐えた感じの匂いと風味があるからだろうか。
少しかじってお酒の友にするとなんとも言えないんだけどね。
烤麩(kao3fu1):20元
お麩の煮しめ(前菜)
大定番。
お麩と一緒に煮込まれているのは、シイタケ、タケノコ、黄花菜かな?
甘さ、しょっぱさともに控えめで上品な味だった。
糖醋小排(tang2cu4 xiao3pai2):32元
スペアリブの甘煮(前菜)
甘い甘い前菜の中では例外的に注文頻度の高いのがこれ。
肉を歯と舌先でせせり取り、
骨までしゃぶってコロンと最後に皿に吐き出すのが快感。
お行儀悪いけど、こうして食べるのが一番おいしいと思う。
話梅芸豆(hua4mei2 yun2dou4):18元
白インゲン豆の甘い梅干煮
これも好きでよく頼む前菜だ。
甘酸っぱしょっぱい話梅が入ることで、
単純な甘煮より豊かな味わいになっている。
ほかにも、前回頼んだ葱油蚕豆(cong1you2 can2dou4)をオーダー。
<メイン料理>
麺筋塞肉(mian4jin1 sai1rou4):42元
揚げ麩の肉詰め煮
これ、大好評。
油分のあるものを甘辛醤油味で煮込んだ料理だもの、
日本人の琴線に触れまくり。
淮揚煮干絲(huan2yang2 zhu3 gan1si1):38元
干し豆腐のスープ煮
これも大定番で今更頼まなくてもいいかと思ったけど、
無難においしいのでやっぱり押さえることに。
想像通りの手堅いおいしさ。
萵笋炒山薬(wo1sun3 chao3 shan1yao4):26元
ウオスン(セルタス)とヤマイモの炒めもの
ウオスン、ヤマイモというシャキシャキ野菜の組み合わせ。
ヤマイモの炒めものは日本ではあまり食べないけれど、
こちらでは結構よく見かける。
オススメ。
ほかには以前頼んだことのあるお料理がずらり。
話梅無錫骨(hua4mei2 Wu2xi1gu3)
獅子頭(shi1zitou2)
小銀魚煎蛋(xiao3yin2yu2 jian1dan4)
雪菜炒春笋(xue3cai4 chao3 chun1sun3)
羅卜干炒毛豆(luo2bogan1 chao3 mao2dou4)
肉汁羅卜(rou4zhi1 luo2bo)
韮菜野鴨脯(jiu3cai4 ye3ya1pu2)
<スープ>
前回も頼んだ常賓豆腐羹(chang2bin1 dou4fugeng1)をお願いした。
が、ここの名物だということでもう一品追加。
砂鍋魚頭湯(sha1guo1 yu2tou2tang1):128元
魚の頭スープ
魚のうま味がよく出た濃厚スープ。
ただし、以前飲んだことのあるWさんによると
「前のほうがおいしかった」
とのこと。
ちょっとお値段が張るので、少人数の時は頼まなくてもいいかも。
<主食>
江南小籠包(jiang1nan2 xiao3long2bao1):12元
小籠包
メイン料理でかなりお腹いっぱいになってしまったので、
軽く小籠包でシメ。
お肉が苦手な方もいらしたので野菜まんも注文したら、
こちらもなかなか美味。
小菜包(xiao3cai4bao1):3元
野菜まん
中身はこんな感じ。
改めて来てみて、
何を食べても大きくはずすことのない平均点の高いお店だと思った。
日本人の口にも間違いなく合うし、
地下鉄の朝陽門駅からも近いので使いやすい。
いいお店だ。
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▼お店情報
常州賓館餐廰
朝陽区朝陽門外大街吉祥里113号楼1楼
010-6553-5588
<アクセス>
地下鉄2号線「朝陽門」駅下車。
朝陽門外大街の北側を東方向に進み、
小肥羊のある角を左折してしばらく行くと右手(東側)に見えてきます。
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