2010年10月29日

【皇城根[衣荅][衣連]火焼】[衣荅][衣連]火焼

棒餃子
[衣荅][衣連]火焼(da1lian huo3shao1)
P1240200.JPG
【ところ:寛街/ねだん:1両3〜4元】

旅行でいらしたライターのIさん(Hさんのほうがいいのかな?)と会食。
侶松園にお泊りだということなので、
近くにある棒餃子の皇城根[衣荅][衣連]火焼へ。

P1240206.JPG

▼旧ブログの「皇城根[衣荅][衣連]火焼」関連記事
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】[衣荅][衣連]火焼
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】[衣荅][衣連]火焼秀
【皇城根[衣荅][衣連]火焼】鴨血酸辣湯
(旧ブログは現在中国からアクセスできません。
 このリンク先を経由すると見られるかも。
 見たいページのURLを貼り付けてGO!してみてください)

まあでも場所がどうこうというのは二次的な理由で、
要は私がここの[衣荅][衣連]火焼を食べたくなっちゃったので
Iさん親子を誘導したというのが真相だ。

[衣荅][衣連]火焼、久しぶり!
この日はIさんのお子さんのK君も一緒だったので、
なるべく食べやすそうなものをチョイス。

猪肉白菜(zhu1rou4 bai2cai4):4元
豚肉×白菜

P1240197.JPG

この棒餃子、焼く時に油と一緒に葱を入れてるみたい。
それで皮がより香ばしく風味豊かに焼きあがるんだろうな。

(中身はこんな)
P1240199.JPG

このオーダーが大当たり!
ほとんどK君が食べたんじゃないか?
というくらいパクパクと気持ちよく食べてくれた。
自分が勧めたり頼んだりしたものを子供がたくさん食べてくれると
なんだか妙にうれしくなる。

豚肉と白菜の組み合わせは水餃子では必ず頼む大定番だけど、
棒餃子で試したことはなかった。
悪くないですよ!

そして野菜ものも一つ。

鶏蛋西葫蘆(ji1dan4 xi1hu2lu):3元
卵×シーフール

P1240202.JPG

シーフールはズッキーニのような野菜で、
こちらに来てからの大好物。
焼き餃子だけでなく、水餃子の具としても定番だ。
餡餅に入れてもおいしい。

K君向けには豚肉系と野菜系を頼み、
大人向けにはこちら。
大好きな羊肉とニンジンの組み合わせだ。

羊肉胡羅卜(yang2rou4 hu2luo2bo):4元
羊肉×ニンジン

P1240203.JPG

ニンジンが甘い!

棒餃子には酸辣湯を合わせるのがお気に入り。

酸辣湯(suan1la4tang1):?元
日本では「スーラータン」で通っている模様

P1240196.JPG

コショウの辛さとお酢の酸っぱさのバランスが絶妙。
大好きだ、ここの酸辣湯。

棒餃子に酸辣湯。
幸せを絵に描くとこうなる。

P1240201.JPG

サイドには前菜と小吃をいくつか。

香椿苗拌核桃(xiang1chun1miao2 ban4 he2tao):?元
香椿苗とくるみの和えもの

P1240194.JPG

芥末墩(jie4modun1):?元
白菜のカラシ漬け

P1240195.JPG

麻豆腐(ma2dou4fu):?元
緑豆おからの羊油炒め

P1240205.JPG

久しぶりに[衣荅][衣連]火焼を食べられて満足。
Iさん、K君、また北京の旨いもん食べに遊びに来てくださいね!


▼お店情報
皇城根[衣荅][衣連]火焼
北京市東城区地安門東大街甲46号
010-8403-5786
P1240206.JPG
<アクセス>
寛街中医院のある交差点から平安大道を西に100mくらい行ったところにあります。
道の南側です。


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2010年09月22日

【晋老西食府】山西麺

山西麺
山西麺(shan1xi1mian4)
P1230734.JPG
【ところ:甘家口/ねだん:記事参照】

晋老西食府は山西料理のチェーン店。

P1230740.JPG

ある日のお昼ご飯に、
なんだか麺をちゅるちゅるっと食べたくなって出かけてみた。
そう、山西料理と言えば、やっぱり麺なのだ!

同行のKさんはオーソドックスに刀削麺。

小刀削麺素鹵(xiao3 dao1xiao1mian4 su4lu3):6元
刀削麺(トマト卵あんかけ)小碗

P1230733.JPG

この縁のびらびらが特徴。

P1230734.JPG

一本の麺で異なる食感を味わえるところがこの麺の面白さ。
さらに長さもまちまち。
麺の太さを揃えて均質な食感を作ることにこだわる日本の麺とは
対極にある発想だ。
面白い。

素鹵(su4lu3)というのは、お肉の入っていないあんのこと。
ちなみに肉入りは肉鹵(rou4lu3)。
山西麺はこんな風にかけるあんを選べることが多い。

私のほうは刀撥麺。
同じものを頼むのも芸がないかと思って・・・
(別にそんなことは考えなくてもいいんだけどね)

小刀撥麺素鹵(xiao3 dao1bo1mian4 su4lu3):6元
刀撥麺(トマト卵あんかけ)小碗

P1230735.JPG

同じ素鹵でも私はナスを使ったあんを選択。
(別に同じものでもいいんだってば・・・)

刀撥麺素鹵(dao1bo1mian4)というのは、
こねて平らにのばした小麦粉に包丁を差し入れ、
刃先でまな板をこするようにしてより分けて作る麺。

P1230736.JPG

こちらは割りと均等な太さに仕上がっている。
より日本の麺に近いものを求めるなら、刀撥麺が正解かも。

麺だけではさびしいので、前菜を二つ。

花仁菠菜(hua1ren2 bo1cai4):10元
落花生とホウレンソウの和えもの

P1230737.JPG

ホウレンソウ自体が非常に新鮮でみずみずしかった。
なんだかしみじみとおいしかった。

香脆羅卜(xiang1cui4 luo2bo):8元
大根の甘酢漬け

P1230738.JPG

パリパリ大根のお漬物。
絶好の箸休めであっと言う間にペロリ。

この日のお昼ご飯、二人で締めて30元。
安っ!


▼お店情報
晋老西食府(甘家口店)
西城区百万荘南街1号
010-6899-0871
P1230740.JPG
<アクセス>
甘家口大廈のある交差点の南、
二つ目の胡同を東方向に入っていったところです。


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2010年08月18日

【狗不理包子】包子

パオズ
包子(bao1zi)
P1230076.JPG P1230092.JPG
P1230109.JPGP1230112.JPG
【ところ:天津/ねだん:記事参照】

「北駅のほうの店は旨い」
という天津っ子の言葉を信じてやってきた狗不理包子の中山路店。
「名物に旨いものなし」の体現者のような包子は、
果たしてその期待(?)を裏切るのか?
それともこの言葉の意味を裏付ける証左となるのか?

なんておおげさな気持ちではなく、
「やっぱ食べとかないとねー」
くらいの軽い気持ちで食べた狗不理包子。

よく、
「犬(狗)も見向きもしない(不理)」
という反語的な意味で説明されるけど、
ほんとは
「狗子というあだなの人が、
呼ばれても相手にしない(不理)くらい真剣に作っていた包子」
ってことだそうだ。

肉丁包(rou4ding1bao1):36元(8個入り蒸籠)
肉まん

P1230076.JPG

はい、おいしいです。
大絶賛するほどおいしいとは思わないけど、
普通においしい。

P1230082.JPG

確かに、生地にもう少しふっくらさがあってほしいとか、
自然な甘みがあったらいいなとか、
餡はもっと肉汁たっぷりのジューシーがいいなとか、
まあいろいろ注文をつけたいことはあるのだけれど、
「まずい」ところまではいかない気がする。

これ、別の店で食べたらやっぱり「まずい」んだろうか。
以前よりおいしくなったってことなのか、
それともこの店だけがましっていうことなんだろうか。

天津在住でもないし、
わざわざ「まずさ」を確かめに他の狗不理包子を食べ歩くつもりもないので、
この問題はまずは棚上げか。
とにかく、「北駅の近くの店」はまずくはなかった。

少しお高い変り餡包子を頼めば
店内の包子作り実演コーナーで包むところを見せてくれるというので、
他にも変り餡の包子をいくつか頼んでみた。

P1230092.JPG

実演コーナーには、GBLのロゴが。

P1230101.JPG

Gou  Bu  Li!
狗    不   理 !


さて、頼んだのはこの3種類。

・至尊三鮮(zhi4zun1 san1xian1):28元
ナマコ×豚肉×エビ


・干貝(gan1bei4):11元
青菜×干し貝柱


・蟹(xie4):18元
豚肉×蟹肉


3種類の餡が、
こんな風にある程度出来上がった状態で運ばれてくる。

P1230093.JPG

これに生のエビだの、ナマコだのは
臨場感と素材の本物感を演出するためにその場で調理。

こうしてやってきたエビを、エイエイッとその場でさばいて刻む。

P1230088.JPGP1230096.JPG

なまこは刻むだけ。

P1230089.JPGP1230097.JPG

餡が出来上がったら、お次は生地を伸ばす。

P1230103.JPG

さあ、準備完了!

P1230095.JPG

その生地に専用のヘラを使って餡をのせ、

P1230105.JPG

後は一気に包む!

P1230106.JPG

のだが、この包むのがやたらと速い!

P1230107.JPG

なんとかいい瞬間をとらえて撮ろうとするのだが、
本当にあっという間に終了してしまう。

P1230104.JPG

すぐ出来上がり。

何度もチャレンジしたのだが、
ずっとシャッターチャンスを逃し続けた。
くーっ。

実演お姉さんたちに聞いたところ、
包子を包むときはひだの数が決まっているんだそうだ。

数えてみると・・・

P1230110.JPG

20個でしたーっ!

この変わり餡包子は、まあちょっと豪勢な素材だけにおいしかった。
1個だけの専用蒸篭に入って出てくるあたりの特別感も
贅沢心をくすぐる。

P1230109.JPG

さて、出来上がったものを味見。


至尊三鮮(zhi4zun1 san1xian1):28元
ナマコ×豚肉×エビ

P1230113.JPG

おいしいけど、
ナマコが今ひとつよく分からなかったような・・・


干貝(gan1bei4):11元
青菜×干し貝柱

P1230114.JPG

青菜と干し貝柱のうま味たっぷり。

蟹(xie4):18元
豚肉×蟹肉

P1230118.JPG

これはもう、説明不要のおいしさ。


***

狗不理包子、
包子作りの実演でうまく誤魔化されてしまったような気もするけれど、
まずまず満足。

「名物に旨いものなし」は、
こと狗不理包子の中山路店に関しては例外ってことにしてもいいかも。


▼これまでの「狗不理包子」関連記事
【狗不理】猪肉包
【朋友家】週末午餐派対
(以上は旧ブログの記事。現在中国からはアクセスできません)
【狗不理包子】津菜


▼お店情報
狗不理包子(中山路店)
天津市河北区中山路中山国際大厦1-3階
022-2621-8999
P1230060.JPGP1230061.JPG
<アクセス>
天津北駅の近くにあります。
中山路と律緯路のぶつかる交差点から北へちょっと行ったところです。

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2010年08月05日

【景山東街焼餅鋪】焼餅

シャオビン
焼餅(shao1bing3)
P1220913.JPG
【ところ:景山東街/ねだん:0.6元】

胡同暮らしの達人、Yさんと景山東街を歩いていたら、
人だかりのしているお店を発見。

P1220914.JPG

覗き込むと、なにやら焼いている様子。
あっ!焼餅だ!

P1220912.JPG

焼餅は、小麦粉をこねて発酵させ、
油や塩などを練りこんだものを円形にして焼いた食品のこと。
これをズバリ表現する日本語がないので、
悔しいけれど負けを承知でそのまま「シャオビン」と呼んでいる。

奥でこねて、

P1220910.JPG

手前で焼く。

P1220908.JPG

焼けた分は店先の籠の中へ。

P1220911.JPG

文字通り、焼ける端から飛ぶように売れていく。
まとめ買いしていく人が多くて、籠はなかなか満杯にならない。

次は自分の番という時になって、横入りされた。
「えっ?次は私たちですけど」
と言うと、
「私たちのほうが先に来てたのよっ!」
(来てたかもしれないけど、並んでなかったじゃん・・・)
取り付く島もない強い言い方に、
言いたい文句をぐっと飲み込んで先を譲る。

どっちみちすぐ焼けるんだもの。
ちょっとくらい遅れても気にしない気にしない。
それにこんなことでケンカするのも大人気ないし・・・

そんなこんなでようやく手に入れた焼餅。
手で持ってみると、ぽくぽくとした乾いた手触り。
でも半分に割ってみると、意外にむっちり。
表面の乾いた感触とは裏腹に、しっとりとした生地だ。

P1220916.JPG

中には胡椒(いや、山椒だったかな?)が入っていた。
その刺激が思いのほかきいていて、味に変化が生まれる。
これは、おいしいぞ。

胡同散歩で思わぬ掘り出し物グルメに出合った。
0.6元で味わえる小さな幸せ。


▼お店情報
景山東街焼餅鋪
(という名前の店というわけではなく、
 「景山東街にある焼餅屋さん」という意味です)
P1220914.JPG
<アクセス>
景山公園の東側の通りにあります。
九日餐館のすぐ右隣です。
P1220915.JPG


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2010年07月19日

【宝源餃子屋】頭伏餃子

頭伏には餃子を食べよう
頭伏餃子(tou2fu2 jiao3zi)
P1240229.JPG
【ところ:麦子店/ねだん:1両3〜4元くらい?】

今日から入伏(ru4fu2)、
つまり伏天(fu2tian1)に入った。

伏天は、夏至から数えて三度目の庚の日から30日間のこと。
その最初の10日間を「頭伏」(一伏、初伏とも)、
次の10日間を「二伏」、
最後の10日間を「三伏」と言う。
(年によっては閏で二伏が20日間になり、合計40日間になることもある)
この30日間が一番暑い時期、酷暑の時期ということだ。

▼「伏天」についての詳しいことはこちらをどうぞ。
【鑫鑫愉園餃子館】水餃

夏ばてになりやすいこの時期には、
「頭伏餃子、二伏麺、三伏烙餅[手偏+難]鶏蛋」
と言って、食べるといいとされているものがある。

頭伏は餃子。
だから、頭伏に入った7月19日、
つまり今日は餃子を食べる日ってこと。

すっかり忘れていたのだが、
昨日たまたま宝源餃子屋に行ったら
「頭伏餃子節」と書かれた垂れ幕がかかっていた。

P1240223.JPG

「あっ、明日から頭伏なんだ。すっかり忘れてた」
「明日は餃子食べなくちゃ」
「まあいいんじゃない?
 一日早いけど、頭伏に餃子を食べたことにしよっか」

ということで、ちょっと気の早い餃子祭りを楽しんだ。

餡はオーソドックスに豚肉×白菜と豚肉×セロリ。

猪肉白菜(zhu1rou4 bai2cai4)
P1240230.JPG

猪肉芹菜(zhu1rou4 qin2cai4)
P1240227.JPG

餃子湯(jiao3zitang1)=餃子のゆで汁も忘れずに。

P1240231.JPG

原湯化原食(yuan1tang1 hua4 yuan2shi2)。
ゆで汁を飲むとその食べ物の消化を助けるという。
日本のそば湯も同じ発想。

さあ!
これから暑い暑い30日間の始まり。
夏バテしないように、しっかり栄養つけて乗り切ろう!


▼お店情報
宝源餃子屋
朝陽区麦子店街6号楼
010-6586-4967
P1240233.JPG
<アクセス>
永安賓館のある交差点と龍宝公寓の間にあります。


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2010年07月06日

【南翔饅頭店】蟹粉小籠

蟹味噌入り小籠包
蟹粉小籠(xie4fen3 xiao3long2)
P1220441.JPG
【ところ:上海・豫園/ねだん:20元(たぶん)】

上海出張。
天気はあまり期待していなかったのだけれど、
予想に反して連日晴天続き。
この日もよい天気で、
豫園からも上海ワールドフィナンシャルセンターがくっきり見えた。

P1220430.JPG

ここは豫園にある、「あの」南翔饅頭店。
長い長い行列ができるので有名な、六本木ヒルズにも支店のある、
「あの」南翔饅頭店だ。

P1220423.JPG

行列。

P1220425.JPG

行列。

P1220461.JPG

これは外売(wai4mai4)=テークアウトの窓口に並ぶ人たちの列。
こんな風にテークアウトのを買って外で食べる人も多い。

P1220434_1.JPG
(おばあちゃんたち、おいしい?)

店内(2階席)もまた行列・・・と言うよりは、
席待ちの人がここと狙った席の横で虎視眈々と席が空くのを待っている。

P1220427.JPG
(ちなみにこれ、午前10時頃)

ちょっとゴージャスな3階席もあるけれど、
風情があるのは2階席だ。
木枠のある窓越しに眺める豫園商城の九曲橋もまた一興。

P1220428.JPG
(冒頭の写真は2階席から撮ったものだったのね)

豫園には何度か行ったことがあるけれど、
実は南翔小籠包は初体験。
おいしいとは聞いていたのだけれど、並ぶのが嫌で食べないまま今に至ってしまった。

今回ここにやって来たのは、なんとおいしいことにお仕事。
ずっと気になっていたのに食べる機会のなかった南翔饅頭店の小籠包に
仕事でありつくことができるなんて、ラッキー。
ほくほく。

目ざとく空席を見つけて確保したら、食券を購入して待つ。

P1220436.JPG

姜絲(jiang1si1)=生姜の千切りと、
蛋絲湯(dan4si1tang1)=錦糸卵入りスープも忘れずに。

P1220437.JPGP1220450.JPG

そして待つこと30〜40分ほど。
き、来たーっ!

P1220452.JPG
(もちろん一人で食べたわけではない。お仕事チームは結構大所帯だったのね)

頼んだ小籠包は、蟹粉小籠。
蟹の味噌入りの小籠包だ。

P1220459.JPG
(う、スープ、ちょっとこぼれちゃった)

スープたっぷり。
蟹の風味もしっかり。
「名物に旨いものなし」と言われるけれど、
いやいやどうして、確かにおいしかった。

ただ残念だったのがアツアツの時に食べられなかったこと。
ちょっと事情があってすぐに食べられずに、冷めちゃったのだ。
アツアツのところを火傷覚悟で食べるくらいだったら、
もっともっとおいしかったろうに・・・

10時頃に行けばそんなに混雑していないことが分かったので、
今度はプライベートで行ってみようっと。


▼お店情報
南翔饅頭店
上海市豫園路85号
021- 6326- 5265
P1220462.JPG
<アクセス>
豫園商城内の中央にある九曲橋のそばです。


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2010年06月23日

【老重慶肉夾[食莫]】[月昔]汁肉夾[食莫]

中華風ハンバーガー
[月昔]汁肉夾[食莫](la4zhi1 rou4jia1mo2)
P1220025.JPG
【ところ:亮馬橋/ねだん:4元】

ある日の帰り道、
ふと思い立って亮馬橋近くの肉夾[火莫]を買って帰った。
プリックさんがここのが一番おいしかったと言っていたのを思い出したので。

P1220021.JPG

お店の看板には「老重慶」って書いてあるけど、
屋台の上には「西安[月昔]汁肉夾[食莫]」の文字。

P1220019.JPG

どっち?

それはともかく、肉夾[食莫]。

▼過去の肉夾[食莫]関連記事はこちらから。
【鼎味陝西[月昔]汁肉夾[食莫]】[月昔]汁肉夾[食莫]

大哥の店では言いそびれちゃったけど、
ここでは煮汁たっぷりのお肉に尖椒、香菜もたっぷり入れてもらった。

でっかい中華包丁でダカダカダカッと叩いて、
[食莫]に挟めば、あっという間に出来上がり。

P1220016.JPG

そしてあっという間もなく、
出来上がったらいきなりビニール袋に入れて「はい」と渡された。

P1220022.JPG

いきなり生ごみ・・・

余談だが、この後スーパーに買い物に寄って帰る途中で、
麻辣タン屋さんを通りかかって再びふと思い立ち、
麻辣タンもお持ち帰り。
そしてこっちも、あっという間にビニール袋入り。

P1220024.JPG
(いきなり生ごみになった肉夾[食莫]と麻辣タン)

でもまあ、お皿に盛りかえればなんとか見られるようになったかな?

P1220029.JPG
(再び食べ物に戻った肉夾[食莫]と麻辣タン)

肉夾[食莫]はほろほろになったお肉とたっぷりの煮汁。
尖椒の辛さと香菜の香味はやっぱり不可欠だ。

P1220026.JPG

ただし、ビニール袋をぶらぶらと提げて歩いたいたせいか、
煮汁が[食莫]にしみてびちゃびちゃになってしまった。
やっぱりその場で食べるべきだったかな。

ちなみに麻辣タンは4.5元。
締めて8.5元の晩御飯とあいなった。


▼お店情報
老重慶肉夾[食莫]
P1220021.JPG
<アクセス>
亮馬河大廈と亮馬河の間にある通り(亮馬橋花卉市場へ向かう通り)を入って
すぐ右手にあります。


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「食」の中国語
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出版社:東洋書店
価格:1800円(+税)

「食」にまつわる中国語に絞った料理限定の語学書。
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北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
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出版社:東洋書店
価格:1100円(+税)

私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。
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2010年06月16日

【孔乙己尚宴】粽子

ちまき
粽子(zong4zi)
P1230643.JPG
【ところ:朝陽公園西門/ねだん:8元】

今日16日は端午節。
端午節といえば、ちまきである。

端午節を前にして、
「ぼちぼち食べなきゃなあ」と気になっていたちまきをようやく食べたのは11日のこと。

食べたのは孔乙己尚宴の特製ちまき。

P1230640.JPG
(ピントが後ろに合っちゃってますが)

南方(正確に言えば紹興)の料理を出すレストランなので
お肉の入ったいわゆる中華ちまきかと思いきや、
棗の入った甘いほうのちまきだった。

P1230641.JPG

ちまきは、南では咸的(xian2de)=しょっぱいの。
つまりお肉が入ったお醤油味の日本人が思い浮かべるところの中華ちまき。
北では甜的(tian2de)=甘いの。
棗入りでほんのり甘く、人によってはさらに砂糖をつけて食べたりもする。

孔乙己尚宴のちまきには、
棗のほかにも落花生、蓮の実、クコ、はと麦、粟が入っていて
1個でいろんな具材が楽しめた。
特に粟のプチプチした食感がアクセントになっていて面白い。

P1230644.JPG

甘さもかなり控えめで、おかずと一緒に食べてもほとんど気にならない程度。
とても上品なちまきだった。

ところで、端午節のちまきといえば、
ここ数年は前の勤め先にお掃除に来てくれていたアーイーの手作りちまきを
ずっと楽しみにしていた。
今年は食べられなくて、なんだか寂しいのお・・・

▼アーイーの手作りちまき関連記事(旧ブログ)
蜜棗粽子〜今日は端午節!
【北京の食文化】粽子〜今日は端午節!
【北京の食文化】粽子
【北京の食文化】今日は端午節、粽の日!
(旧ブログの記事は、現在中国からはアクセスできない状態です)


食べ物がカレンダーになっている私にとっては、
どうにも調子が狂う今年の端午節なのだった。

P1230642.JPG


▼お店情報
孔乙己尚宴
朝陽区朝陽公園路八号公館内
010-6508-2228
<アクセス>
朝陽公園西門の並びにある入り口から八号公館敷地内に入り、すぐに右折。
左手にある建物を回りこむようにして進むと、左手にあります。


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2010年06月05日

【鼎味陝西[月昔]汁肉夾[食莫]】[月昔]汁肉夾[食莫]

中華風ハンバーガー
[月昔]汁肉夾[食莫](la4zhi1 rou4jia1mo2)
P1230234.JPG
【ところ:南鑼鼓巷・鼎味陝西[月昔]汁肉夾肉/ねだん:?元】

先日日本から友人Mさんが“帰”燕。
Mさんはともに中央戯劇学院時代で中国語を学んだ。

中戯組にとって「ハタメン」こと聞香趣(旧名は賓朋)はわが心のレストラン。
Mさんが久しぶりに懐かしのお店を再訪しようと行ってみたところ・・・
あるはずの聞香趣が見あたらない!
どうも閉店してしまったらしいのだ!!

心のレストランが閉店!?

慌てて現役中戯留学生に確認を取ると、
「あ、そうみたいですよ〜」

・・・ショックだ。
北平居菜館に続いて、なじみの店が閉店するなんて。
「私の北京は終わった・・・」
ふとそんな言葉が脳裏に浮かぶ。
いや、おおげさじゃなくて、半ば本気で!

半信半疑だった私は、後日南鑼鼓巷方面に出かけた際に
「打ちのめされに」現場に出かけてみた。

P1230231.JPG

そしてやはり、本当に閉店していた・・・
店構えはそのままだったけれど、
看板はすべて取り外され、内装も以前の面影なし。

悄然とする私。
しかし。
なんと、その元ハタメンの一角で営業を始めたばかりの肉夾[食莫]の店に
懐かしい大哥の姿が!

P1230228.JPG

「いや〜!大哥〜!!」
と我知らず歓声をあげて駆け寄る。

「お店、閉めちゃったの?」
「うん、閉めた。今はこれ(肉夾[食莫]の店)」
「ええ〜!もったいない!私たちハタメンの料理大好きだったのに!
 軟香平魔ェ大好きだったんですよ〜!
 もうレストランはやらないの?」
「またやるよ。来年の春節頃かな」
「ほんと?ならよかった〜!」

ハタメン閉店情報を確かめに行った先で思いがけないうれしいニュースを聞き、
小躍りする。

そして大哥が
「これ食べてって!」
とくれたのがこの[月昔]汁肉夾[食莫]。

P1230232.JPG

この後夕食の約束があったので、Mさんと二人で半分ずついただいた。
ありがとう、大哥!
(そんなわけで、ただでもらっちゃったから値段は不明)

肉夾[食莫]は西安名物の食べ物で、
無発酵のパン[食莫](mo2)に煮込み肉の刻んだものや尖椒、香菜などをはさんだ
「中華風ハンバーガー」。

[月昔]汁肉夾[食莫]にはさんであるお肉は、[月昔]汁肉(la4zhi1rou4)。
[月昔]汁肉は、塩漬けにして干した豚のばら肉をさらにタレで煮しめたものだ。

余談だが、
昔は単に肉夾[食莫]という名前のお店ばかりだったのに、
最近は[月昔]汁がついているところがやたらと増えたように思う。
「[月昔]汁肉夾[食莫]」がブランド化した?

肉夾[食莫]のお肉はよく煮込まれていてほろほろ、煮汁もたっぷりだ。
[食莫]は無発酵パンでイングリッシュマフィンをもっとそっけなく無骨にした感じ。
ちょっとパスパスした食感の[食莫]にあわせるには
このくらいたっぷり煮汁を吸ったお肉がちょうどいい。

個人的には、香菜も尖椒もどっさり入っていたほうが好みだけど。
再会の嬉しさに心を奪われて、注文を出すのを忘れていた。
いや、大哥のおごりだったからいろいろ言うのも悪いかと思ったこともあるが。

大哥、次からは香菜尖椒もたっぷりで!!


▼お店情報[食莫]
鼎味陝西[月昔]汁肉夾[食莫]
東城区南鑼鼓巷147号
P1230230.JPG
<アクセス>
南鑼鼓巷を南側の門から入り北上すると、左手(西側)にあります。
過客よりは手前です。

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2010年05月11日

【峨嵋酒家】涼麺

涼麺
涼麺(liang2mian4)
P1210418.JPG
【ところ:車公庄・峨嵋酒家/ねだん:8元】

峨嵋酒家の名物といえば宮保鶏丁だが、
この涼麺もまた有名。
ほかのお店だと夏場しか出していないところも多いのだが、
ここはさすが名物だけあって寒い季節でも食べることができた。

麺の上にキュウリの千切り。
そして漬け物をあしらったゴマ風味のタレがかかっている。
ラー油の辛味が、ゴマダレの味をピシッとひきしめる。

夏場によく食べられる涼麺には
仕上げに砂糖が振りかけられていることが多いが、
これは砂糖抜きだった。
甘い味付けがあまり好きではない私は大歓迎。

P1210419.JPG

こちらにはタレと混ぜて食べるタイプの麺が多いが、
このタイプの麺は概してぱさついているというか
もそもそしていて、
日本人が麺に求める咽喉越しのよさやコシの強さとは無縁だ。
でもそのもそっとしてもぐもぐ噛まないといけない食感が
私はそれほど嫌いではない。

日本人がおいしい麺に求める要素と
中国人がおいしい麺に求める要素は違うのだと思う。
日本人はえてして
中国の麺を「ゆですぎてコシがない」と切り捨ててしまいがち。
確かにそうなのだが、
日本人の尺度だけで中国の麺を評価するのもちと違うかな・・・
とも思う。

もちろん、「おいしい麺」の定義は文化や食習慣を背景にしていて、
なかなかに奥深い問題だと思う。
中国にいるのだから日本の麺を比較材料にするのはやめろ!
なんていう強引なことを言うつもりはない。
私だって、麺はやっぱり、つるつるのシコシコがいいと思う。

ただ、自分の基準と違うものを食べた時に、
「これもアリなのかも」
と思う心の幅を忘れないようにしたいと思うだけだ。

つるつるっと吸い込んで
咽喉越しさわやかに食べる日本の麺とは切り離して
もそもそしててもぐもぐ噛んで食べるこちらの麺はまた別物だと考えれば、
これはこれで悪くない。

などと思うのは、
やっぱり私が中国に染まってしまったからだろうか。


▼過去の「峨嵋酒家」関連記事
【峨嵋酒家】精品宮保鶏丁
【峨嵋酒家】芝麻糖餅
【峨嵋酒家】宮保鶏丁

▼お店情報
峨嵋酒家
西城区北礼士路58号
010-8837-4437
<アクセス>
地下鉄2号線「車公庄」駅から西へ向かい、
官園批発市場を過ぎたら北礼士路(最初にぶつかる道)を左折して20m先。
道の左(東)側にあります。

*アクセスの説明が間違っていました。訂正してお詫びいたします。
 (2010/7/21訂正)



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