桃仁鴨方(tao2ren2 ya1fang1)
【ところ:牛街/ねだん:38元】
(く、苦しい日本語メニューだ……)
北京最大のイスラム教徒街、牛街は清真寺の向かいにある徳順楼。
清真(イスラム教徒向け)料理のレストランだ。
ここは老舗ではないものの、
コックは清真レストランの老舗、鴻賓楼の出身だそうで、味には定評がある。
ここの名物料理はなんといっても清蒸羊肉だそうだが、
この日は2人と胃袋数に限りがあったのでパス。
その代わりに頼んだのがこの桃仁鴨方。
清蒸羊肉と並ぶこの店の看板料理だ。
100元以上もする豪華版もあったけど、
私たちは38元の普通のものを注文。
作り方ははっきりとは分からないけど、
だいたいこんな感じかな?
まずはアヒルを様々な生薬を配合したタレに漬け込み、煮込む。
ほろほろに煮込まれたアヒル肉を骨から外しざっとほぐして敷き、
そこに鶏胸肉やエビのミンチを乗せてアヒル肉をくるむようにし、
さらにクルミをあしらって蒸し、揚げる。
結構手が込んでいる。
ちなみに、「方」とついているのは長方形になっているから。
これが実に香ばしくてウマイ。
スープで煮込まれたほろほろアヒル肉と鶏肉つくねを一体化して、
こんがりキツネ色に揚げてあるんだから、
こりゃまず外さない味だよなあ。
肉だけで単調になりそうなところに
クルミでアクセントをつけてあるところがまた心憎い。
鶏肉ミンチにはつなぎで豆腐か何か(おから?)が入っている?
肉だけじゃなくてちょっとフカフカした食感だった。
それにしても、
土台がアヒル肉でそこに鶏肉ミンチがぽってり厚めに乗っかってるなんて、
こりゃ結構肉肉しい料理だな。
調子に乗っていくつも食べていると、
これだけでお腹いっぱいになってしまいそう。
◆お店情報
徳順楼
西城区牛街11号
010-5837-3366/5837-3355-9003
<アクセス>
地下鉄4号線「菜市口」駅D出口から広安門内大街を西へ。
牛街の交差点を左折して南下すると、清真寺の向かいにあります。
*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。
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お久しぶりです!!
おからが入っていてふかふかするというのがちょっとびっくりしました
清蒸羊肉も美味しいのでしょうね〜
余談ですが、ロシアにいるときも日本にいるときも、ついにiPhoneを使うようになりました。
大変便利な機械ですがayaziさんのブログのお写真はiPhoneの小さい画面で見ると魅力が半減しますネ。PCで見たほうが美味しい光線がよく見えます。
また、遊びに来ます。
返事が大変遅くなってしまって申し訳ありません。
直接作り方を聞いたわけではないので、おからかどうかは不明です。
お肉だけではないと思わせるふっくらした食感でした。
返事が大変遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
くるみの乗ったバナナブレッド、おいしそうですね!
自分も時折りiPhoneで見ますが、確かに「うまそ〜」執念があまり伝わってこないような気がします。
ありがとうございます。
ぜひまたご覧になってください!