2012年11月22日

【一軒餃子館】水餃&蒸餃

水餃子&蒸し餃子
水餃&蒸餃(shui3jiao3 & zheng1jiao3)
P1060333.JPGP1060337.JPG
【ところ:望京/ねだん:記事参照】

一軒餃子館は餃子がメインのお店。
もちろん餃子も食べました!

三鮮餡水餃(san1xian1 xian4 shui3jiao3):7元(小麦粉1両分=50g=5〜6個相当)
三鮮水餃子

P1060333.JPG

どれか1つをということならお店一押しのこれがいいかな。
三鮮なので三種類の材料が入っている。
豚肉と、白菜と、あと……えっと、何だっけ……?
ごめんなさい。
お店の人に聞いたのに忘れてしまった。

ここの餃子は餡の量はそれほど大きくないのだけれど、
皮の食感が独特で好き。
舌触りがつるりとしていて、食べるとふわりとやわらかい。

1つのボリューム感はそれほどじゃないので、
「大餡」ファンには物足りないかもしれない。
私のような皮の分厚いぼってり餃子ファンにとってもストライクではない。
けれど時折、ここのふわっとつるりな餃子が食べたくなる。

そしてこのお店でもう1つ特徴的なのが、蒸し餃子が充実していること。
この日は西葫蘆(ちょっと白めでぽってりしたズッキーニ)と卵のを頼んだ。

角瓜鶏蛋蒸餃(jiao3gua1 ji1dan4 zheng1jiao3):18元
西葫蘆と卵の蒸し餃子

P1060335.JPG

つやつやしてて美しいでしょう?
このお店の皮にはむしろ蒸し餃子のほうが合うのかも?
蒸すと皮にむっちり感が出る。

P1060337.JPG

餃子のタレも他店に比べると豊富。
醤油、酢、黒酢、ラー油、芥子、おろしニンニクを
お好みでブレンドできるようになっている。

P1060323.JPG

*この調味料セットはしばらくすると下げられてしまうので、
餃子が来るまで待たずにサクサクッと取り分けてくださいね。

私は蒸し餃子用に芥子と酢、
水餃子用にラー油と黒酢のタレを作ってみた。

P1060324.JPG

この芥子で食べる餃子ってのも、なかなかいけますよ。
いつもの餃子に飽きたら試してみてはどうでしょう。


▼これまでの「一軒餃子館」関連記事
【一軒餃子館】自制多拼


◆お店情報
一軒餃子館
朝陽区広順南大街1号娜麗莎大厦2階
010-6473-5656
P1060343.JPG
<アクセス>
阜通西大街と広順南大街の交差点(凱徳MALLのある十字路)から
広順南大街を空港高速方向へ少し行ったところにあります。


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posted by ayazi at 14:33| 北京 🌁| Comment(10) | 主食(ご飯もの・麺・小麦粉料理など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
三鮮餡というと、中国語で蝦米とか海米とか言われる干しエビが入るのでは?自分は「肉、干しエビ、キノコ」または「肉、干しエビ、ニラ(だったかな?)」の三鮮餡水餃をいただいたことがあります。

蒸し餃子!!!若いとき日本在住の華僑の方から中華料理を習った母の餃子はニンニクが餡に入ってない蒸し餃子なのです。ですから、蒸し餃子は私には懐かしいです。(ニンニクの入った焼き餃子は大人になるまで知りませんでした。)
Posted by Mikhaela at 2012年11月23日 00:14
>Mikhaelaさんへ

小麦粉で皮を作る餃子で蒸してあるタイプは北京ではあまり見ないように思います。
(餃子城とかに行けばあるかな?)
北京以外では、確か承徳と瀋陽で食べたものと、天津の郊外で食べたサワラの餃子が蒸し餃子だったような……
つるりとした水餃子もいいですが、蒸し餃子もまたおいしいですね。

Posted by ayazi at 2012年11月27日 18:35
我が家で餃子と言えば、父が北京で憶えて来た水餃子です。スープに入ったやつじゃありません。おゆで茹でて皿に盛りつけただけ。餡は白菜豚肉。

「華国風味」では、ワンタンと餃子の違いを汁に浮かせるか否かだとしています。で、その理由はもともと餃子が蒸したものだった遺風を残しているからだとしています。
Posted by ジミー荒川 at 2012年11月27日 23:43
ayaziさん。
広州でも北京でも東北でも母の餃子と同じようなのに出会えませんでした。現代の中国では蒸し餃子は少数派なのですね。私なんかが見つけられないわけです。(母が華僑のかたから餃子の作り方を教わったのは54年以上前です)

母の蒸し餃子は、広東の飲茶の蝦皇餃とか水晶蝦皇餃とかいう浮き粉を使った皮のものでなく、まさにayaziさんのお写真にあるような小麦粉の皮のでした。私たちが子供のときはお写真の蒸篭の2倍はある大きな蒸篭でたくさん作ってましたよ。
(余談ですが、ウチのペリメニはもちろん蒸しでなく水餃子と同じでした。母も私もペリメニの皮は自家製、中華餃子の皮は市販のを使ってます)
長くなってすみません。
Posted by Mikhaela at 2012年11月28日 01:30
>ジミー荒川さんへ

「華国風味」、確認しました。
確かにそう書いてありますね!
餃子はもともと蒸しものだったのですね。
(恥ずかしながら「華国風味」はいまだ積読状態。腰を据えて読まねば!)
Posted by ayazi at 2012年11月30日 17:39
>Mikhaelaさんへ

浮き粉を使った蒸し餃子はよく見かけますが、確かに小麦粉を使ったものはあまり見ないです。
自宅でも水餃子が一般的だと思います。
地域的なものかもしれないし、蒸し→ゆでへと変遷したのでしょうか。
あるいはその両方か。

実は一度だけロシアに行ったことがあるのですが、食べたペリメニはどれも水餃子タイプでした。
ハーブをきかせてさっぱりスープ仕立て、ニンニクのきいた割とパンチのあるスープもあれば、ゆでて皿に取りバター味というのもありました。
どれもおいしかったです。
Posted by ayazi at 2012年11月30日 17:45
たしかウスリースクでホームスティなさったんですよね。ペリメニに溶かしバター、真冬には美味しいですよね〜!!ウスリースクなら茹で上げたペリメニを酢にサワークリームをたっぷり落としたのにつけて食べることもあるはずです。

食べ物と関係ない話で申し訳ないですが、中国からウスリースクならば、陸路で綏芬河からパグラニチヌィ経由でウスリースクに行かれたのでしょうか?ロシアは沿海州含めかなり西に行くまで日本や中国とくらべて時差がプラスなので、ウスリースクと中国との時差は中国から見るとプラス3時間(中国は6時のときに、ウスリースクは9時)ってのが面白いというかロシアのいい加減さにあきれるというか・・・笑。中国との国境を一歩こえたら時計を3時間も調整ってすごいですよね。

話を食べ物に戻しますと、ずっと言いたかったのですが、次の酸菜と春雨と豚肉の砂鍋の記事に出ている東北の家常涼菜、大好物です!鞍山のレストランで食べたのはピーナツが入っていました。甘酸っぱいタレがいいですよね!家でも時々作ります。家に遊びに来るロシア人も好んで食べます。
Posted by Mikhaela at 2012年11月30日 20:39
「華国風味」には更に、餃子は、「蒸したもののあることは未だ見聞しないが、恐らくこの古法も存しているであろう」とあります。この文章が発表されたのは1945年。57年前ですが、当時香港にも無かったでしょうかね?著者の青木さんが知らなかっただけかもしれません。
Posted by ジミー荒川 at 2012年12月02日 12:45
>Mikhaelaさんへ

ウスリースクへは日本からだったので、新潟→ウラジオストク経由でした。
サワークリームのペリメニも食べましたよ。

家常涼菜、私も大好きです。
サラダ感覚で野菜がわしわし食べられていいですよね。
Posted by ayazi at 2012年12月05日 13:55
>ジミー荒川さんへ

香港だと、あっても浮き粉のものがほとんどですよね。
中国人に聞くと、蒸し餃子はお店では確かにあまり見ないけれど、物自体はごく普通のものと受け止められているようでした。
家庭ではずっと食べ続けられているのかもしれませんね。
Posted by ayazi at 2012年12月05日 13:59
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