韓国特級料理(han2guo2 te4ji2 liao4li3)
【ところ:麦子店/ねだん:記事参照】
おおたまさんから、
トリガイしゃぶしゃぶとカンジャンケジャンの宴にお誘いいただいた。
場所は麦子店にある高級韓国料理レストランの秘苑。
ここが日本語フリーペーパーに出した広告に
まんまと(?)引っかかってしまったのである。
(そのあたりのことはおおたまさんのブログでどうぞ)
▼おおたまさんのブログ記事
・北京「『秘苑』に於けるトリガイしゃぶしゃぶとカンジャンケジャンの宴」
「しゃぶしゃぶ」というネーミングにググッと引き寄せられての訪問だったのだが、
結果から言えばしゃぶしゃぶではなく普通の鍋だった。
鳥貝火鍋(niao3bei4 huo3guo1):564元(3人前)
トリガイ鍋
中国語メニューではまぎれもなく「鳥貝火鍋」って書いてあるし。
自分でしゃぶしゃぶして食べるのではなく、
お鍋はお店の人にお任せ。
しかも「しゃぶしゃぶ」なんてもんじゃなく
しっかり火を通して煮たのでトリガイさんはすっかり縮んでしまい、
そのちびたトリガイを大の大人がみみっちく奪い合う結末となった。
いや、まあそれもまた、楽しからずや……?
この貝、おおたまさんによれば、
トリガイではなくてエゾイシカゲガイではないか、とのこと。
そう言われてみれば、黒くない。
野菜やトリガイはこのタレにつけていただく。
鍋にコチュジャンてのが韓国料理ならでは。
トリガイは火を通しすぎていてなんとももったいない感じ。
やっぱりしゃぶしゃぶっと半生くらいで食べたかったなあ。
(中る可能性も高くなりそうだけど)
鍋の仕上げは麺で。
牛肉火鍋麺麺条(niu2rou4 huo3guo1 mian4 mian4tiao2):40元(2人前)
牛肉鍋用の麺
これでもか!というくらいニンニクが入ったため、
あっさりした見た目に比してスタミナ食然とした麺になった。
くおーっ!
この後どこにも寄れないぜ。
さて、もう1つのお目当てはカンジャンケジャン。
「ジャンケンジャケン」とかいうお決まりのギャグを飛ばしつつ、
1杯190元という目玉の飛び出るような値段にもめげず、注文!
一時は中国産ワタリガニで作っていたらしいけれど、
今は韓国からの直輸入もの。
高いのはそのせい?
醤蟹(jiang4xie4):190元
カンジャンケジャン
ちょっとずつ味見したいという私たちの意図を汲んで、
何も言わないのに人数分に分けてくれた。
こういうところ、なかなか気がきいている。
ミソたっぷり。
そして白子もとろとろり〜。
濃厚な旨みのスライムが舌の上を這いずり回っているかのようだ。
この旨みの凝縮物を少しも残すまいと、
各自が殻に唇を当てて吸い込み、またはねめつける。
甲羅のミソをこそげとって、ご飯投入。
さらにツケ汁も入れてつゆだくに!
とろ〜り。
いやはや、こりゃたまりませんな。
勢い、酒も進むというものだ。
ちなみにこの日もやっぱりがっつり飲みました。
真露(zhen1lu4):50元
チャミスル
韓国米酒(han2guo2 mi3jiu3):50元
マッコリ
***
さて、食いしん坊ご一行様のこと、
お目当てのトリガイしゃぶしゃぶとカンジャンケジャンのほかにも
もちろんあれこれと料理を注文していた。
これは最初のお通し。
蒸泥蚶(zheng1 ni2han1):68元
蒸しアカガイ
こらがなかなかいけた!
おおたまさんほどではないにしても、
私の皿の上にもなかなかに高い貝殻の山が出来上がった。
清煮猪肉(qing1zhu3 zhu1rou4):100元
ポッサム
豚肉好きにはたまらない。
アミのタレが出てきた。
初めて。
添えられたキムチには栗の実が。
白菜でくるんでパクッ!
海鮮葱餅(hai3xian1 cong1bing3):80元
海鮮パジョン
ふんわり。
聚会炒菜(ju4hui4 chao3 cai4):58元
チャプチェ
普通は「炒雑菜(chao3 za2cai4)」と呼ばれるチャプチェ。
甘めの味付けのところが多いけれど、
ここのは控えめな味でとても上品だった。
炒打糕(chao3 da3gao1):45元
トッポッキ
色に反してかなり甘めに仕上げてある店が多い中、
ここのはかなりしっかり辛かった。
それがうまい。
豆漿湯(dou4jiang4 tang1):40元
ビジチゲ
私、この店のおから鍋の大ファン。
キムチや豚肉も入って以外にボリューム満点。
ご飯もついてくる。
おなかにたまるのは承知で注文させてもらった。
最後にデザート。
梨のシロップみたいなの。
リンゴとお餅風お菓子。
しかし、この餅風菓子には味がないのだった。
甘いと思って食べた私の顔からは表情が消えていたらしい。
***
トリガイしゃぶしゃぶは残念ながらしゃぶしゃぶではなく
単なる鍋でちと残念ではあったけれど、
カンジャンケジャンは値段だけのことはあるおいしさだったし、
そのほかの料理もきちんとおいしかった。
ほかの韓国料理レストランに比べるとかなり割高だが、
時〜どきなら来てもいいかも。
◆お店情報
秘苑
朝陽区亮馬橋路44号海昌大厦1階
010-6462-4032
<アクセス>
地下鉄10号線「亮馬橋」駅下車。
亮馬橋路を四環路方面に向かい、福景苑のある交差点で右折。
福景苑のすぐ右隣にあります。
*地図はこちら。
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あー去年の1月にソウルで食べたカンジャンケジャンが最後です
そろそろ食べたくなってきました
アミのたれを豚足につけて食べても美味しいのですよ〜
あ〜北京にも行きたいしソウルにも行きたい
先月旅行したばかりなのにな〜
豚足にアミだれ、おいしそうですね!
いくらでも食べられそうです。
ポッサムと同じような食べ方をするのですよ
北京でニンニクをかじってリフレッシュするように、チョッパルのリフレッシュは辛くない生の青唐辛子
豚の皮のむちむちとしたゼラチン質にとろっとした脂、そこにアミの味が加わると、海のほ乳類のような不思議な味がして、それがまた美味しいんですよ
おいしそうですね〜!!
北京の韓国料理屋さんにもあるかな。
今度気をつけて見てみます。