西北菜(xi1bei3cai4)
【ところ:西直門北大街/ねだん:記事参照】
以前、駐京弁レストラン食べ歩きの会で来ようと思って予約までしたのに
当日になって急遽内装工事のため臨時休業してしまい、
結局行けずじまいだった蘭州市の駐京弁レストラン。
その後もずっと行く機会がなかったのだが、
ある日友人とこの近辺で食事をということになり、
ふと思い出して行ってみた。
このレストラン、
西直門北大街と二環路が合流する地点の近くにある
金暉嘉園という住宅街の一角にあって、
ものすごく分かりにくい。
(金暉嘉園の入口)
初めての訪問で迷うことなくたどり着くのはかなり至難の業だ。
私たちも例外ではなく、
あっちこっちで人に尋ねてようやく到着。
これが蘭州賓館。
両会期間中だったのでこんな横断幕がかかっていた。
蘭州からもたくさん代表が来てたんだろうな。
私たちはホテルの入口から入ったけど、
レストランの本当の入口はホテル入口の左側にある。
さて、ようやくたどり着いたのだけれど、
二人なので品数はあまり頼めず。
味見程度に数品。
生拌茼蒿(sheng1ban4 tong2hao1):15元
春菊の和えもの
別段西北料理というわけではないけれど、
青い菜っ葉が食べたかったので。
金坡釀皮(jin1po1 niang4pi2):22元(中)
でんぷんで作ったぷるぷるの和えもの
以前、燕蘭楼でも食べた典型的な西北料理の前菜。
▼説明はこちらをどうぞ。
・【燕蘭楼】西北菜(之一)
(この時は [酉良]皮と書いてますが)
前菜というか、
ほとんど主食と言ってもいいくらいのボリューム。
腹がふくれる。
黄燜羊肉(huang2men4 yang2rou4):58元
羊肉の煮込み
メインを何にするか悩みに悩んで、
最後に「やっぱりコレだろう!」と決定した一品。
見た目的にはそれほどでもないけれど、
結構バッチリ辛かった。
そしてどことなくカレー風味。
羊肉がほろほろとやわらかくて美味。
思わずいくつも食べてしまった。
そしてここにもごんぶと春雨がたっぷり。
またも腹がふくれる。
清炒百合(qing1chao3 bai3he2):38元
百合根の炒めもの
百合根は甘粛省の名産。
これだけお皿いっぱいの百合根、なかなかインパクトのある眺めだ。
シャクシャク感を残した炒め上がり。
でもほっくりした食感も出てて、そんでもって甘い。
主食はもちろん牛肉麺。
が、釀皮と黄燜羊肉のごんぶと春雨のおかげで本気で腹がふくれてしまった。
最初は1人1碗ずつ頼むつもりだったのを1碗で分け分けする作戦に変更。
牛肉麺・細(niu2rou4mian4・xi4):10元(中碗)
牛肉麺(細麺)
麺は「細(xi4)=細麺」や「寛(kuan1)=幅広麺」の中から
好みの太さを選ぶ。
これは細麺。
スープは牛ベースで透き通っている。
でも以前行った飛天大廈にある甘粛省駐京弁レストランの牛肉麺のほうが
すっきり透き通っていてきれいだった。
味も甘粛省駐京弁レストランのほうが雑味がなくて上品だったなあ。
▼甘粛省駐京弁レストランの牛肉麺はこちらから(旧ブログです)。
・【甘粛省駐京弁餐廳】一品特色牛肉麺
(上のリンク先が表示されない方は、こちらのページからGO!してみてください。)
比べてみると、やっぱりちょっと濁ってるよね。
これはこれでおいしいんだけど、
甘粛省駐京弁レストランのが素晴らしくおいしかっただけに
やや見劣りする感は否めない。
牛肉麺のやや見劣りする感は料理全体にも言えていて、
全体的に甘粛省駐京弁レストランのほうがだいぶ上の感じがする。
牛肉麺に煮卵がついてくるのはうれしいけどね。
卵プラスでいただきました。
***
西北料理、甘粛料理、またはおいしい牛肉麺が食べたいということであれば、
多少高いけれど飛天大廈の甘粛省駐京弁レストランがイチオシ!
燕蘭楼(景山公園の西の角にある)もおいしい。
食通の話によると、
阿西婭食府というお店もなかなかとか。
今度行ってみよう。
▼これまでの「西北菜」(もしくは甘粛料理)関連記事
・【燕蘭楼】西北菜(之一)
・【燕蘭楼】西北菜(之二)
・【燕蘭楼】西北菜(之三)
◆お店情報
蘭州賓館餐廳(蘭州市駐京弁レストラン)
西城区西直門北大街58号院金暉嘉園小区5号楼
010-8229-1133-108
<アクセス>
西直門北大街と二環路の角に位置する金暉嘉園という住宅街の一角にあります。
かなり分かりにくいところにあるので、
詳しくはこちらの地図でご確認ください。
*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。
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つまり酒の肴に。
セロリになると広東料理になるのでしょうか?
私にとっては百合根もセロリもあまり酒の肴というイメージはなく、わしわし食事をする時のおかずかな……。
セロリは北京でも普通に料理に使われますよ!
特に広東料理というイメージでもないのではないかと思います。