2012年03月21日

【田老師紅焼肉】紅焼肉西紅柿鶏蛋双拼

豚バラ肉の煮込み&トマトと卵炒めご飯
紅焼肉西紅柿鶏蛋双拼(hong2shao1rou4 xi1hong2shi4 ji1dan4 shuang1pin1)
P1020777.JPG
【ところ:麦子店/ねだん:(確か)15元】

せっかく再開したのにチェーン店ですみません。
なんて書いたら田老師に怒られるかな。

実は手元に大ネタが1つあるんだけど、
それを書き通す時間と気力がないのでまずはこれでお茶を濁そうかと……
ああ、またこんなことを書くと田老師に怒られちゃう。

田老師は、実はずっと気になっていた紅焼肉のチェーン食堂。

P1020775.JPG

紅焼肉(hong2shao1rou4)がメインで、
「蓋飯(gai4fan4)=ぶっかけご飯」中心のラインナップで揃えた
まさに食堂的位置づけのお店だ。
「中国人自己的吉野家」と言われているんだとか。
「中国人自身の吉野家」って……
プライド主張してるんだかしてないんだか判断しかねるフレーズだなあ。

それはさて置き、
ある時ふと気づいたら北京中に増殖していたティーチャー・ティエン。
通い詰めるようになるとも思わないけど、
一度味見はしたいとも思っていた。

「しかしなあ、メインが紅焼肉じゃさすがに重たいよなあ」
と躊躇していたのだが、
ある日ふと魔が差したのか、入ってみる気になった。

頼むのはやっぱりメインの紅焼肉!
のはずが……
カウンターの料金表を見ている時に双拼(shuang1pin1)なる文字を発見。
「あ、盛り合わせも出来るんだ!」
と思ったとたんに
口がするすると「紅焼肉西紅柿鶏蛋双拼」と言っていた。

レジでお金を払ってトレイの並ぶ受取カウンターまで進み、
レシートを渡すやいなや電光石火の速さで
目の前に注文の品がやってくる。

後はトレイを持って席につき、箸とレンゲを持ってくれば食事開始。
レジで注文してから2分もかかっていない。

目の前の皿に目を落とす。

P1020776.JPG

なんかやっぱり、こう……
カナシイ気持ち。

「おかず1:紅焼肉」、「おかず2:西紅柿鶏蛋」、「おかず3:野菜炒め」が
一応はっきりとそのテリトリーを主張してはいるし、
ご飯もおかずに埋もれたり、またはおかずの上にぶちまけられたりせず、
真ん中にこんもりと鎮座している。
大学の学生食堂やオフィスビル地下にありがちな、
「おかず1」オン「おかず2」オン「おかず3」オン「ご飯」なんていう
端から残飯なビジュアルとは一線を画してはいるが、しかし。

いかにファーストフードであっても、
盛り付けのファーストさを物語る軌跡を
皿の端にこれほどまで鮮明に残さずともいいのではないだろうか。

そしてこの、紅焼肉のしょぼい盛り。
このしょぼい盛りに心が冷え冷えとするくらいなら、
双拼になどせずに、
その脂身を1人胃袋に引き受ければよかったのではないか。

そんな軽い後悔とともに口にしてみると、
紅焼肉も西紅柿鶏蛋も味自体はそう悪くない。
野菜炒めもまずくはない。
もちろん化学調味料はモリモリたっぷり入っていて激しく水を呼ぶのだが、
思ったほど下卑た味ではなかった。
そしてご飯自体が意外といけた。

まあでも、もう入らないだろうな。
田老師、再見!


◆お店情報
田老師紅焼肉(朝陽公園店)
朝陽区麦子店棗営南路10号
P1020775.JPG
<アクセス>
農展館北路の京客隆の隣にあります。
*ほかにも支店多数。


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posted by ayazi at 00:00| 北京 ☀| Comment(13) | 主食(ご飯もの・麺・小麦粉料理など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ずーーーーっと気になっているのですがトマト玉子炒めと白ご飯って合わないと思われませんか?あ、、、思っておられませんよね?苦笑。合わないと思われるなら今回のようなご注文はされないですよね。
でも大好きなんですよ西紅柿炒鶏蛋!自宅でトマト玉子炒めを作るときは冷凍庫に饅頭があるときだけです。
Posted by Mikhaela at 2012年03月21日 01:33
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Posted by ユートラベルノート at 2012年03月21日 11:30
>Mikhaelaさんへ

合わないと言われてみればそんな気もしないでもないですが、特に意識したことはありませんでした。
確かにご飯よりは粉系、特にパスタ系のほうが相性よさそう。
特に甘みの強い味付けだとご飯のおかずという感じではなくなりますね。
Posted by ayazi at 2012年03月21日 14:09
こんばんは
コメントの返事ありがとうございます。
体調を崩されたとのこと、長引かず早く完治されますように・・・

大ネタはayaziさんのお体とお時間が整うまで楽しみに待ってます^^
Posted by VIOLA at 2012年03月21日 20:08
>目の前の皿に目を落とす。
>なんかやっぱり、こう……
>カナシイ気持ち。

カナシイ気持ちになったゆえに、

>いかにファーストフードであっても、
>盛り付けのファーストさを物語る軌跡を
>皿の端にこれほどまで鮮明に残さずともいいのではないだろうか。

この残飯のような盛りつけに怒髪天にならず、
ファーストさを物語る軌跡をこれほどまで鮮明に残さずとも・・と、
冷静に文学的に書き記してもらったゆえに厨房のアレコレまでがイメージでき、
才食兼備な人だとつくづく思ったbのでした。

いよいよ明日(24日)は北京です。
Posted by たかのつめ at 2012年03月23日 17:05
体調を崩されたとのこと、くれぐれも御無理をなさらないようにして下さい。
“田老師”、北京勤務時代は職場が麦子店だった為に結構お世話になりました。
色々と文句もあるのですが、コスパを考えると、まあまあだった気がします。
麦子店って、意外とランチ砂漠だったもので…。
“大ネタ”、楽しみにしております!
Posted by 二鍋頭 at 2012年03月24日 01:25
ayaziさん
「粉系、特にパスタ系のほうが相性よさそう」「甘みの強い味付けだとご飯のおかずという感じではなくなります」→そう!そうなんです!!(でも、このオカズの甘いところが好きだったりします苦笑)
それでずっと、 http://ayazi.seesaa.net/article/209563218.html のときの、「砂糖や醤油の味が結構しっかりついて」「ご飯の友としてはこっちのタイプのほうが歓迎されるかな?」というのが大変大変気になってました。どんな味になるのか想像つきません。ご飯に合いそうですか?
Posted by Mikhaela at 2012年03月26日 01:45
>VIOLAさんへ

またもや更新滞ってしまい恐縮です。
バタバタしておりましたがようやく落ち着きました!
Posted by ayazi at 2012年03月26日 18:47
>たかのつめさんへ

ファーストフード店なので怒っても仕方ないかな、と思いまして。
まあこんなもんでしょう。
と言いつつ、つらつらと書いてしまったのは、やはり強く印象に残ったのでしょう(笑)。
Posted by ayazi at 2012年03月26日 18:53
>二鍋頭さんへ

そうですね、コスパ的に考えるとまずまずかもしれません。
1人ご飯には強い味方ですね。
Posted by ayazi at 2012年03月26日 18:55
>Mikhaelaさんへ

うーん、まさにお醤油が加わってしょっぱい味付けなんですが……
(ついでに味精とか鶏精も?)
見た目もやや茶色いです。
ご飯には合うと思います。
Posted by ayazi at 2012年03月26日 19:00
また心配してました!まだご体調が本調子ではないのかと考えてしまってました。安心しました。

情報、ありがとうございます!!
ネットで醤油が加わったしょっぱい仕上がりになりそうなレシピを探して、ご飯を炊いて、自分でも実験してみます。
Posted by Mikhaela at 2012年03月27日 00:21
>Mikhaelaさんへ

ありがとうございます!
体調は戻ったのですが、日本から友人が泊まりに来ていてブログを書く時間がうまく取れませんでした。
ご心配をおかけしてすみません。
Posted by ayazi at 2012年03月29日 17:14
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