魯菜(之三)〜葱焼海参(Lu3cai4(zhi1san1))〜cong1shao1 hai3shen1
【ところ:珠市口/ねだん:338元】
またもやバタバタしてしまって更新遅れました。
前菜食べてからメインまでえらく時間がかかっちゃった……
すみません!
***
さて、豊澤園に来たからにはやはり看板料理の葱焼海参、
つまりナマコちゃんを食べずに帰ることはできまい。
が、しかし。
メニューにはまず、
「葱焼海参王」という堂々たるナマコ様が鎮座ましましているが、
ここには値段がない。
こういうのは高いに決まっているのでパスして何ページかめくっていくと、
「葱焼海参各吃」と書かれたページにたどりつく。
「各吃」は1人1個ってことなのでこれも無視して視線を下に移すと、
お、あったあった、「葱焼海参」。
しかし588元(400g)とある。
た、高ッ!
しかもナマコ400gがいったい何人前になるのか見当もつかない。
その下は同じ400gで888元と、縁起はいいが財布には極めて厳しいお値段。
しかし、そのさらに下に318元(25cm)というメニューを発見。
25cmってのはお皿の直径だろうな。
何にしても、これが一番安い。
よし、これで行こう!
葱焼海参(cong1shao1 hai3shen1):338元
ナマコのネギ風味煮込み
値段が318元ではなく338元になっているのは、
「25cmのをください」
と頼んだら
「それはない。200gのならある」
と言われ、
「とにかく一番少ないのでいいよね?いいですよね?」
ということで無理繰り頼んだから(確か……)。
200gなんて12人には少なすぎると難色を示す店員さんを、
「とにかく味見できればいいんだからこれでいいです!」
と制して強引に注文してみたのだが、
結果的に200gで十分足りた。
でもメニューに堂々と「318元(25cm)」って書いてあるのに
「338元(400g)」しかないってのはどうなんだろう?
紛らわしくて注文しにくいったらない。
さて、肝心のお味なのだが、
焼いた葱の香ばしい風味のついた醤油味で、
しょっぱめではあるがまずまず上品。
ぷるりとしたナマコの食感もいい。
特筆すべきは葱。
よく煮込まれてとろとろになった葱の甘みがまたたまらない。
そう、うまいのだ。
しかし、そのうまさは1皿338元を出すほどの価値があるかというと、
うーむとうなってしまう。
おいしさに対してお金を払うというよりも
高級食材とか滋養になるという概念に対して払う部分のほうが大きいように思えて、
値段に素直に頷くことができない。
高級食材のおいしさが分からない庶民舌ってことだなあ、つくづく。
でもね、やっぱり「高くてうまい」より「安くてうまい」が好き。
▼これまでの「豊澤園飯荘」関連記事
・【豊澤園飯荘】魯菜(之一)
・【豊澤園飯荘】魯菜(之二)〜涼菜篇
◆お店情報
豊澤園飯荘(珠市口総店)
西城区珠市口西大街83号(煤市街付近)
010-6313-3328
<アクセス>
地下鉄2号線「前門」駅から前門大街を南下し、
珠市口大街にぶつかったら右折して西方向へ。
珠市口大街と煤市街がぶつかるT字路の北西角にあります。
巨大な建物なのですぐ分かります!
「前門」駅から歩くと30分弱かかるかも。
*豊澤園のHPはこちら
・豊澤園官方網站
(お店の地図もあります)
*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。
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