2011年12月30日

【貴州黔西南駐京弁餐廳「布依人家」】怪噜飯

ドクダミチャーハン
怪噜飯(guai4lu1fan4)
P1000327.JPG
【ところ:菜市口/ねだん:12元】

これまで折耳根炒飯(zhe2er3gen1 chao3fan4)としてご紹介してきた
ドクダミチャーハン。

▼以前ご紹介した「ドクダミチャーハン」
貴州黔西南駐京弁餐廳「布依人家」】貴州菜

いつも正式名が分からずに、
「折耳根の入った炒飯」なんていうアバウトな注文の仕方をしていたが、
このたびようやく正式名を覚えた。

その名を、怪噜飯(guai4lu1fan4)という。

なんとまあ奇妙な名前だこと!

怪(guai4)は「おかしい、奇妙、変、不思議」といった意味で、
噜(lu1)は「噜蘇(lu1su1)」で「くどくどしく言う」、
「哩噜(li1lu1)」で「わけのわからないことをしゃべる」という意味。
ヘンテコでわけのわからないご飯??
それこそわけがわからない。

どうやら由来は、
ドクダミの根っこ、ベーコン、
それに大根や十六ササゲの漬け物だのなんだのかんだのが入っていて、
さらに味も辛いだの酸っぱいだのビリビリするだのと複雑、
おまけに色も赤や緑だの色とりどりなことから来ているんじゃないか、
ということみたい。

貴州ではごく普通に食べられていて、
ファーストフード的な位置づけにあるチャーハンなんだとか。

P1280756.JPG
(トップの写真がイケてないので、前回掲載時の写真を再度アップ)

炒めて十分に火が通っているせいか、
ドクダミの強烈な匂いが少し弱まって食べやすいし、
生の時のガシガシしたかたさがなくなってほこほこ感が出ている。
それにベーコンの塩気や旨み、トウガラシの辛さ、漬け物の酸っぱさなどが
一緒くたにドワーッと口の中になだれ込んできて、
ドクダミのアクもろとも包み込んでいるというか、
一気に「おいしい」域まで引き上げているというか。

うん、やっぱりおいしいよ、折耳根炒飯。
じゃなくて、怪噜飯!

***

ちなみにこの日はほかにもあれこれ食べてました!

酸湯魚(suan1tang1yu2):215元
発酵トマトスープの魚鍋

P1000311.JPG

P1000321.JPG

クワッ!!!

薄荷(bo4he2)=ミント:18元
磨芋(mo2yu4)=こんにゃく:10元
米粉(mi3fen3)=ライスヌードル:8元

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酸辣蕨根粉(suan1la4 jue2gen1fen3):18元
ワラビ根ヌードルの和えもの

P1000315.JPG

つるぷるぴゅるん。

風味蕨菜(feng1wei4 jue2cai4):18元
ワラビの水納豆風味和え

P1000318.JPG

ワラビが活き活き!

米豆腐(mi3dou4fu):20元
米豆腐

P1000312.JPG

羊羹のような、ういろうのような、ところてんのような。

肥腸泡椒鶏(fei2chang2 pao4jiao1 ji1):68元
モツと鶏肉の漬け唐辛子風味煮

P1000325.JPG

味の方向性的にはかなりいい感じなのだが、しかししょっぱかったのだった。
残念。

布依土豆(bu4yi1 tu3dou4):20元
プイ族風ジャガイモ炒め

P1000313.JPG

ほくほくして、ピリッと辛いおジャガの炒め。
これはオススメ!!

臘排(la4pai2):42元
塩漬けスペアリブの燻製

P1000323.JPG
(真っ黒け……)

真っ黒けで分からないと思うけど、
コロンコロンとした小さ目のスペアリブが燻製になっております。
しょっぱいし結構脂もあるけど、燻製香がしっかりついてて、いける。


▼これまでの「布依人家」関連記事
【貴州黔西南駐京弁餐廳「布依人家」】酸湯魚
【貴州黔西南駐京弁餐廳「布依人家」】貴州菜


◆お店情報
貴州黔西南駐京弁餐廳「布依人家」
宣武区菜市口南大街姚家井2巷2号楼前
010-6351-2595
<アクセス>
P1280745.JPG
地下鉄4号線「陶然亭」駅下車。
C出口から出て、「菜市口大街」を南に向かい、
「北京市第15中学」を過ぎた先、左手(東側)にあります。


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