2011年12月21日

【另有天酒楼】廈門菜(之三)

アモイ料理(その3)
廈門菜(Xia4men2cai4)
P1000160.JPG
【ところ:三元橋/ねだん:記事参照】

上の写真が絶対に食べたかったこの麺。

廈門沙茶麺(Xia4men2 sha1cha2mian4):28元
アモイ風ピーナッツスープ麺


豚や鶏、魚ベースのスープにピーナッツソースを混ぜ、
さらに様々な香辛料や調味料をプラスして作ったスープに入った小麦麺。
アモイの人々の「国民食」(国じゃないけど)と言ってもいいくらい愛され、
生活に染み付きに染み付いているご当地グルメだ。

▼詳しい説明は例によって酒徒さんのブログをご覧あれ。
・アモイ2 - 不思議と旨いピーナッツスープラーメン!

アモイには行ったことがあるが、
果たしてこの麺を食べたかどうか記憶が定かではない。
食べていないことはないとは思うが、どうもあやふや。
あの頃は今ほど食に対する探究心がなかったのだなあ。
つくづくもったいないことをしたと思う。

というわけで本場の味と比べることはできないのだが、
単独評価する限りでは大変おいしかった。
8人でこれ1つ取って分けて食べたのだが、
「もう少し食べたい」という声が上がってさらに追加したくらいだ。

上に乗っているのはさつま揚げ風揚げ物やカニかま、エビ、魚のすり身団子など。
正直、麺はあんまり印象に残っていない(写真もないし)が、
スープはピーナッツの風味あふれるこっくりした濃厚なうまみがあり、
それにカレーのような香りと辛味もあってとても後を引いた。

そして麺ものをもう1つ。

廈門炒麺線(Xia4men2 chao3 mi3xian4):28元
アモイ風焼きビーフン

P1000159.JPG

麺といってもライスヌードル。
もしょっとしてて、
しかもぶちぶち短く切れているのがなんだか貧乏ったらしいのだけれど
これが大変ツボにはまった。

一口食べてみると、なんとも懐かしい味がする。
脳内味覚データーベースを引っ掻き回して出てきた答えは、
「ベビースターラーメンの味!」

うーん、でもやっぱりちょっとだけ違う。
もぐもぐ食べて、さらにデータベースにあたってみたところ……
「長崎皿うどんだ!それもインスタントのパリパリした麺のやつ!」
ズバリ!

これははまる。
激しくジャンキー腹を満たす一品だ。
近所にこの店があったら毎日打包してしまいそうだ。

そしておまけのチャーハン。

揚州炒飯(Yang2zhou1 chao3fan4):28元
五目チャーハン

P1000145.JPG

これは参加メンバーにお子さんがいたので、彼女用に。
と言いつつ結構おいしかった。
割とパラッと炒め上がっていてよい出来でした。

***

というわけで、アモイ料理を中心にした食卓、これにて終了。
小吃が中心のアモイ料理がなんだかオサレ系盛り付けで出てきてしまって
かなり違和感があったけど、
味的にはおいしかったと思う。

アモイ料理メインの店だと思うと、
できるだけアモイもので統一したいという気持が強くなってしまって
こういうオーダーになったけど、
後で考えてみたらお誘いくださったNさん的には
何もアモイ料理にこだわらなくてもよかったのかもしれない。
十六ササゲの炒めものとか揚州チャーハンとかも普通においしかったので
特に地方料理好き、本場の味好きということでなければ、
むしろアモイ料理ではない料理を頼んだほうが満足度は高いのかも?


▼これまでの「另有天酒楼」関連記事
【另有天酒楼】廈門菜(之一)
【另有天酒楼】廈門菜(之二)


▼お店情報
江湖海特色菜 另有天酒楼
朝陽区三元橋遠洋新幹線内66号
010-6465-7838
P1000136.JPG
<アクセス>
三環路から南銀大廈と佳程広場の間の道に入り、
佳程広場とその奥にある遠洋新幹線の敷地との境にある道に出たら左へ。
その突き当りにあります。

*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。


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posted by ayazi at 00:00| 北京 | Comment(4) | 地方菜(各地方の料理) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ayaziさん、どうも。

最初の麺の画像見て、一瞬・・・長崎チャンポン??
そして、アモイ風焼きビーフンが、長崎皿うどんっぽい、とayaziさんが書いてるの見て・・・
フムフム・・・そうか、長崎と繋がってるのかもと思いました。
上海には両面黄という固焼きそばがあるんですが、これも皿うどんに近いんですけどもね・・・
とにかく、アモイ料理食ってみたくなってきました。
上海にもあるのかどうか・・チョッと探ってみたくなってきました。
Posted by 井上@打浦橋@上海 at 2011年12月21日 07:56
ayaziさま
うう・・・一昨日からアモイの海蛎煎に焼きビーフン!ヒステリー寸前です。
気を取り直して!!盛りつけのお話、発泡スチロールのお椀だろうがマイセンだろうが葉っぱが飾ってあろうが何も飾ってなかろうが美味しければよいと常々思っているのですが、ここの海蛎煎は盛り付けで料理を生かせてないのでダメだと思います。

(すみません、今回の「▼詳しい説明は例によって酒徒さんのブログをご覧あれ。・アモイ2 - 不思議と旨いピーナッツスープラーメン!」のところをクリックしても、なぜかこちらに http://blog.livedoor.jp/chijintianxia/archives/902455.html 飛びません)
Posted by Mikhaela at 2011年12月21日 13:32
>井上@打浦橋@上海さんへ

長崎ちゃんぽんは福建料理がベースになっているそうなので、井上さんの第一印象は正しかったということでしょうか。
上海にもアモイ料理あるのかな……
そういえば、あんまり考えてみたことないですね(笑)。
Posted by ayazi at 2011年12月22日 13:40
>Mikhaelaさんへ

リンク先が間違っておりました。
ご指摘ありがとうございます。
訂正いたしました。
Posted by ayazi at 2011年12月22日 13:43
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