2011年11月25日

【老磁器口豆汁店】肉餅

ロービン(中華風ミートパイ)
肉餅(rou4bing3)
P1310217.JPG
【ところ:天壇公園/ねだん:15元】

日本からの友人Mさん、そして共通の友人Sさんと3人で
馬連道の地道な福建料理屋でお昼ご飯を山ほど食べた後は
馬連道茶城でお茶グッズ&お茶を物色。

茶碗と蓋碗(というか急須というか)のセットですごく素敵なのがあったのだが、
700元というお値段にひるんで結局手が出ず。
でも今思い出してみると、やっぱりあれは素敵だったなあ。
やや後悔。

その後紅茶専門店へ行き、
店主から紅茶についてのウンチクを聞きながら
ダージリンだの四川紅茶だのをたらふくご馳走になりタダ飲みして時間つぶし。
いや、私以外の2人は紅茶を買ったので、タダ飲みは私だけか。
だって、家にまだ飲みきれないくらい沢山茶葉があるんだもの。
まずはあれを消費しなきゃ。

さて、馬連道茶城の閉店時間(6時)とともに馬連道を後にした私たちだが、
実は7時半から夕食の約束があった。
いったん家に帰るには短いし、
直接行くには長すぎる空き時間をどうしようかと思っていたら、
「じゃあ、豆汁でも飲みに行くか」
という話になった。

ちょうどいい。
前回行ってからお店が移転してリニューアルされたと聞いて
一度行かねばと思っていたのだ。

昼にあれだけ食べて、しかもあまり時間をおかずに夕食だっていうのに?
いやでも、
「豆汁は消化を助けるからね。」
というSさんの言葉を言い訳にして半ば強引に訪問。
それに、Sさんはこの後の夕食に参加しないので、
腹ごしらえをする必要もあったのだ。

ということで、Sさんはがっつりご飯、
Mさんと私は「食前豆汁」を引っ掛けに天壇公園北門に向かった。

とっぷりと日も暮れた頃到着した老磁器口豆汁店は、
確かに以前とは場所が若干変わっており、
そして看板もすっかり小ぎれいになっていた。

P1310203.JPG
(こぎれいになったというか、安っぽくなったというか?)

店内も以前より明るく清潔になった。

P1310202.JPG
(風情がなくなったと言えないこともないが)

豆汁の額は健在。

P1310220.JPG

さて、肝心の豆汁の味はどうだろう?

P1310213.JPG

ん?
少し風味が薄くなったような?
他の店のものよりは断然おいしいのだが、前回飲んだ時のような感動がなかった。
2回目だったからかな。
期待が大きすぎたからかもしれない。

ちょっと豆汁をすするくらいのつもりでいたのだが、
がっつり食事モードのSさんはなんだかいろいろ注文している。
それでついつい味見してしまったのが冒頭の肉餅だ。

肉餅は小麦粉を練って円形に平たく伸ばした生地の上に
牛肉や豚肉などの挽肉とネギなどの餡を広げて折り畳み、
それを平たくつぶして円形にして鍋で焼いたもの。
具沢山の主食だ。

P1310215.JPG

こんな黄金色に焼きあがった生地と、

P1310216.JPG

ジューシーな牛肉餡(とネギ)を見て、
それでも食欲に打ち勝つだけの理性は私にはない。
そして一口、味見。

嗚呼。
この一口が肉となり、肉となるのだな。

肉のもと@
尖椒土豆絲?:?元
P1310210.JPG

肉のもとA
細切り野菜の和えもの:?元
P1310211.JPG

どちらもちょこっとずつ味見。
どちらも山椒がきいていて、箸休めに最高。
でもそれゆえに同じ味になっているのはご愛嬌?

肉のもとB
丸子湯(wan2zitang1):2元
P1310218.JPG

丸子はグルテン団子。

薄味。
それがMさんには好評。
でもSさんには不評。
私は割と好き。

と、軽く食前豆汁で開胃するつもりが、結構お腹を満たしてしまった。
この後の恐ろしい展開も知らずに……
(いや、私はある程度は知っていたのだが)


▼これまでの「老磁器口豆汁店」関連記事
【老磁器口豆汁店】豆汁


▼お店情報(移転後の情報です!)
老磁器口豆汁店(天壇店)
東城区天壇北門向かい
010-6703-5725
P1310203.JPG
<アクセス>
地下鉄5号線「磁器口」駅から珠市口東大街を西に向かい、
祈年大街にぶつかったら左折して南へ直進。
天壇路とのT字路の少し手前にあります。
天壇公園北門の向かい側、T字路の北東角からちょっと北寄りです。

<注文のしかた>

1.まず入口入ってすぐ右手の窓口でほしいものを注文してお金を払います。

P1310204.JPG

豆汁は食券、焦圏や咸菜などはここでですぐ渡されます。
それを持って席を取りましょう。

P1310202.JPG

2.レジのすぐ左にある窓口に豆汁の食券を持っていき、
  豆汁を受け取ります。

P1310206.JPG


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この記事へのコメント
買い方の説明ありがとうございます
わかりやすかったですよ

このお店、豆汁といっても専門店ではなく、軽食やさん的な感じなんですね

言葉が通じないと難しそうです
美味しそうなんですけどね
Posted by katka(かてぃか) at 2011年11月25日 13:10
>katka(かてぃか)さんへ

メインはあくまで豆汁なんです。
でもほかにもいろいろありますよ、という感じです。

注文は筆談でいけると思います。
ダメなら指差し作戦でもきっと大丈夫。
(意外と外人多くて英語OKだったりして?)
Posted by ayazi at 2011年11月25日 13:48
旅行で先週いきました。京都の漬物「すぐき」の味に似ていました。咸菜を食べながら飲むと、ますます「すぐき」の味でした。たくさんのおいしい情報ありがとうございます。楽しみにしています!
Posted by maroi at 2011年11月25日 20:44
豆汁記事、またまた興味深く拝見致しました。しばらく行ってないですが、だいぶ内装もおしゃれになっったようですね。やはり薄く感じましたか。
Posted by 龍心 at 2011年11月26日 17:20
「この後の恐ろしい展開」がどのようなものか知りたいです!リポートよろしくお願いいたします!
Posted by 李莉 at 2011年11月26日 19:25
いま大ヒット中の映画『失恋33天』でも、文章が白百何に「豆汁に付き合え」と言うと、「それだけはいやだ」と拒否られます。でも、その後、白百何は彼に友だちの結婚式に付き合ってくれたら、30日間、毎日豆汁おごるから、と提案しています。
中国人でも好き嫌いが分かれる食べ物として認識されているんですね。
そういう私は実はまだ豆汁処女(ブッ)です。
次回北京で初体験してみます。
Posted by マダム・チャン at 2011年11月28日 08:31
>maroiさんへ

お読みいただき、ありがとうございます。
参考にしていただけたようでうれしく存じます。
「すぐき」の味……やっぱり漬け物系ですね。
でも沢庵の漬け汁よりはおいしそうな連想かもしれません。
Posted by ayazi at 2011年11月28日 13:24
>龍心さんへ

内装はおしゃれというか、まあ明るくなりました。
味のほうは何しろ今回で2度目ですので、昔と比べてどうかとなるとなんとも言えません。
Posted by ayazi at 2011年11月28日 13:30
>李莉さんへ

いえいえ、そんなにご期待いただくほどの展開でもないのです。
ただ、私の心積もりよりもさらにすごかった、というだけでして……
Posted by ayazi at 2011年11月28日 13:34
>マダム・チャンさんへ

『失恋33天』、地下鉄内でもヘビロテでCMしてます。
豆汁、「それだけはいやだ」ですか!
確かに嫌いな人にとっては、豆汁を飲まされるのは罰ゲームみたいなものかもしれませんね。

豆汁処女はぜひこのお店に捧げてください!
Posted by ayazi at 2011年11月28日 13:39
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