地道湖南菜(di4dao4 H2nan2cai4)
【ところ:翠微東里/ねだん:記事参照】
さて、肉を使った料理で定番的なものと言えば、これ。
小炒肉(xiao3chao3rou4):28元
豚肉とセロリの湖南風炒めもの
(説明は旧ブログ記事から引用)
湖南料理といえば欠かせないのがこの小炒肉。
小炒肉は、全般的には肉と野菜をちゃちゃっと炒めたものを指すようで、
それも辛い味付けになっていることが多い。
湖南料理はその筆頭。
このトウガラシの量の多さを見てほしい。
辛味付けというよりも、
まるで炒めものの素材の一つのような顔ぶりだ。
見た通り、かなり強烈に辛い。
ほとんど食べ続けるのを放棄しそうになるくらいだ。
よく四川料理は辛いと言うけれど、
あれは「麻(ma2)=びりびりとした刺激」も加わった複合的なもので、
純粋な辛さから言えば湖南料理のほうに軍配が上がる。
辛いことは辛いのだが、
セロリの爽やかさもあって、食べているうちにだんだん慣れてくる。
慣れてくると、うまい。
白椒鶏雑(bai2jiao1 ji1za2):32元
白トウガラシと鶏モツの炒めもの
これも湖南料理レストランに来たらぜひ食べたい料理の一つ。
鶏モツはすなわち砂肝(だと思う)。
コリコリとしていて歯ごたえ抜群。
白トウガラシはそれほど辛さがきつくないので、
辛いものが苦手な人でも割合無理なく食べられるのでは?
婆婆鴨(po2poya1):52元
アヒルの煮込み
この日初めて頼んだ料理。
アヒルは煮込んだものが好きで、見かけるとついつい頼んでしまう。
これは下味をつけたアヒルをいったん揚げて、煮込んだもの。
調味料には醤油や豆板醤などのほか、
トウガラシや八角、桂皮、陳皮などなど様々な香辛料が使われた
実に濃厚で厚みのある味。
こういう濃い口の煮込み料理、好きなのだ。
双色魚頭(shuang1se4 yu2tou):58元
コクレンの頭の赤青トウガラシ漬け物風味
(これも旧ブログから引用)
この店に来たほとんどすべてのお客さんが頼むであろうこの料理。
湖南料理の大定番でもある。
双色(shuang1se4)は、泡椒の赤と醤椒の緑。
細かく刻んだ二色のトウガラシの漬け物がたっぷりのっかった
魚の頭の煮物。
使われている魚は胖頭魚(pang4tou2yu2)=(たぶん)コクレン。
頭だけと馬鹿にしたものではない。
太っちょ頭の魚と言うだけのことはあって、
この魚は頭の肉付きがすこぶるいいんである。
(中略)
煮汁はかなり甘めのそばつゆみたいな味で、日本人好み。
漬けたトウガラシは、
二色とも見た目ほどの辛さではないので意外と食べやすい。
それに辛いものが苦手ならトウガラシをよけて食べればいい。
魚をある程度食べ終わったら、ゆでた麺を入れて第二ラウンドへ。
清湯麺(qing1tang1mian4):8元
(前回はタダだったけど、今回は8元)
煮汁までしっかり楽しめる、一品で二度美味しい料理だ。
***
いやあ、やっぱりおいしいよ、この店!
遠いからとか、行きにくいからとか、
いつも混んでいてなかなか席が取れないからなんて言わずに、
頑張って行く価値は十分にあると思う。
ここの味が恋しくなったら、また行こう。
▼これまでの「翠清酒家」関連記事
・【翠清酒家】地道湖南菜(之一)
▼お店情報
翠清酒家
海淀区翠微東里甲1号
010-6825-2634
<アクセス>
地下鉄1号線の「公主[土文]」駅で下車。
復興路を西に向かい、翠微路にぶつかったら右折(北方向に曲がる)。
しばらく北方向に進み、右手に頤源居という団地の入り口が見えたら、
そのちょうど向かい側にあります。
*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。
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情け無いことに辛いのがダメな私ですがこの前の干し大根と湖南の干した豚バラ肉の料理が好きです。
残念ながらこのお店にはベチャアヒルがないのです。
あればきっと頼んでいたと思います。
これからは「寒さ」というハードルも加わりますが、でもぜひぜひまた近いうちに、頑張って行きましょう。河エビ、リベンジしたいです〜。
おいしかったですね!!
あの日は窓際の席だったので写真もきれいに撮れました。
私も書きながらヨダレが……
また行きましょうね!