2011年11月19日

【紫光園】蝦仁炒疙瘩

エビ入りの炒めコロコロ麺
蝦仁炒疙瘩(xia1ren2 chao3 ge1da)
P1310008.JPG
【ところ:紅廟/ねだん:12元(小)】

疙瘩(ge1da)は小麦粉を練って小さくちぎって茹でたもののこと。
中華風パスタ?コロコロパスタ?ちぎりうどん?
どれもなんだかしっくりこないなあ……
いったいどう訳したらいいものか悩んで悩んで、
結局「コロコロ麺」で無理やり自分を納得させた。
何かいい日本語名、ありますかねえ。

疙瘩というと、
炒めたものよりむしろ疙瘩湯(ge1datang1)のほうがなじみがあるかもしれない。
こちらはすいとん風のスープで、
小麦粉を練ったものを丸めてゆでるのではなくて、
小麦粉にお湯(水)を注ぎながらグルグルッとかき混ぜたものを
直接スープに投入して作る。
だから粒が不ぞろいなんだね。

炒疙瘩は疙瘩を野菜やお肉と一緒に炒めたもので、
おかずではなく主食。
コロコロの塊状にはなっているけど、
位置づけ的には焼きうどんとよく似ているかも。
(だから「中華風コロコロ焼きうどん」という名前も検討はしてみた)

種類は野菜のみの素的(su4de)とお肉入りの肉的(rou4de)の2つが主流。
が、ここ紫光園では他にもエビ入りというのがあって、
興味を引かれて頼んでみた。
ほかのお店よりもやわらかめに仕上がったふんわり疙瘩とエビの組み合わせ、
悪くない。

若干油っぽかったので、黒酢をもらって爽やかさをプラス。
「全部は食べきれないだろうな。残すのもったいないな」
と思っていたというのに、
結局きれいに食べてしまった。


*紫光園の炒疙瘩については、
 北京で発行されている日本語情報誌『City Bros』に連載させていただいている
 「満福グルメ手帖」というコラムでご紹介しています(2011年11月号)。
  お手に取る機会があればどうぞご覧ください。



▼これまでの「紫光園」関連記事
【紫光園】芹菜腐竹花生米
【紫光園】芝麻羊肉


▼お店情報
紫光園(紅廟本店)
朝陽区紅廟北里85号楼
010-6502-5745
P1310005.JPG
<アクセス>
西大望路(金台路)と朝陽路のぶつかる紅廟の交差点から東に約200m行ったところ。
道の北側にあります。

*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。


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この記事へのコメント
留学してた頃よく食べました。
ベルギー人のクラスメイトによく引っ張られて。
彼女は「チャイニーズマカロニ」と呼んでいました。
Posted by ソウコ at 2011年11月19日 07:07
>ソウコさんへ

「チャイニーズマカロニ」ですかあ。
気持ちは分かるような気もしますが、穴開いてないからなあ……
Posted by ayazi at 2011年11月21日 01:12
ニョッキとも違いそうですね〜
Posted by katka(かてぃか) at 2011年11月21日 14:48
スマートフォンでない携帯電話で拝見しますと見事にgedaの漢字が消えます。(泣)geda湯は簡単なので家でもよく作りますがコロコロ麺の炒めまでは作れません。なさけない・・・。

ウイグルに似たような麺があったのでは、と調べている過程で、名古屋にもウイグル料理を出すお店があるのを発見しました。ウイグル料理レストランも以前は首都圏に4店あったが2店が早くもクローズに追い込まれ、他には堺市の1店くらいかと思っていたら、名古屋にもあったんですねー。ウイグル出身の漢民族の方のお店ですが、ラグマン、グシナン、包子、餃子のような小麦粉料理がメニューの中心で、食べログのレポートには羊肉串の写真がありません。手抓飯はあるようです。
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230114/23015025/dtlrvwlst/2880462/



Posted by Mikhaela at 2011年11月21日 19:09
閉店前に十条のシルクロードハウスで、猫耳朵にあたるものは作ってもらったことがあります↓。

http://blogs.yahoo.co.jp/jimmy_arakawa/42906417.html

「香膳」凄いですね。わざわざ名古屋に行く価値がありそうです。ラグマンの肉味噌味(たぶん豚肉じゃない)を食べながら炸醤麺がどこから来たのか話を聞きたい。

Posted by ジミー荒川 at 2011年11月21日 22:58
>katka(かてぃか)さんへ

もともとはジャガイモなどを使わず小麦粉だけで作っていたとのことなので、意外と一番イメージが近いかもしれませんね。
Posted by ayazi at 2011年11月22日 13:36
>Mikhaelaさんへ

gedaの字、すみません。
「●●」で後から注を入れるのも「geda」とするのもしっくりこなくて、簡体字をそのまま使ってしまいました。

香膳、小麦粉を使った主食がメニューの中心でしょうか。
羊肉系の料理はこれから充実させるようですね。
Posted by ayazi at 2011年11月22日 13:47
>ジミー荒川さんへ

羊肉を使ったものは予約のみとあるので、肉味噌のお肉は牛肉でしょうか??
Posted by ayazi at 2011年11月22日 13:53
名古屋の香膳、行ってみたいです。写真の調理された肉の色からしていくつかの料理は牛肉みたいですね。しかし牛肉だと原価が上がってしまいそう。ハラール肉なのかなあ?
Posted by 李莉 at 2011年11月22日 16:04
ayaziさん、geda湯のgedaは、kaoの字みたいに[火考]とは表現できない字ですものね。病だれと乞の字を並べてもgeの字に近い字にはなりませんから悩ましいですよね。中国から来たメールを今の携帯電話ではチェックできないので簡体字を表示できる携帯電話かスマートフォンを手に入れなければと思っています。
Posted by Mikhaela at 2011年11月22日 19:35
>李莉さんへ

料理からしてムスリムのお客さんもいらっしゃるでしょうから、きっとハラール肉なのでしょうね。
Posted by ayazi at 2011年11月23日 13:53
>Mikhaelaさんへ

おっしゃる通りです。
申し訳ありません。
Posted by ayazi at 2011年11月23日 13:55
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