坐落在仏教寺廟的西餐廳(zuo4luo4 zai4 fo2jiao4 si4miao4 li3 de xi1can1ting1)
【ところ:沙灘/ねだん:400元(特別メニュー)】
この日お寺レストラン、
いやTemple Restaurant Beijingでいただいた料理は特別メニュー。
料理とワイン持込料その他込みで400元だった。
(正式オープン後の価格は未定?
かなり高くなるという情報もあるけど、実際どうなるのだろう?)
まずはフィンガーフードが2種類。
バ、バッテラ??
いや、さすがに昆布〆にはしてなかったと思うが、
マリネしたサバと酢飯(だったよな)をバジルソースでいただく前菜。
上に乗ってる赤いのはなんだったかな?
これがツボ!
これからコースが出るというのは重々承知しつつ、パクパクと2個も食べてしまった。
もう1つ、ミニミニライスコロッケが出たのだが、こちらは写真撮れず。
さて、コース本番。
Mussel Soup with Saffron
[貝台]貝湯佐藏紅花(yi2bei4 tang1 zuo3 zang4hong2hua1)
小さなムール貝のサフランスープ。
ムール貝は海虹(hai3hong2)だと思ってたけど、[貝台]貝とも言うんだね。
このスープ、味の方向性的にはよかったのだけれど、
かなりしょっぱくて思わず目をしばたいてしまった。
私は北関東育ちのせいか結構濃い口なほうなのだが、
それでもかなり飲むのに苦労した。
この半分の塩気でよかったと思う。
Foie Gras with Sea Lettuce and Lobster
鵝肝佐海白菜龍蝦(e2gan1 zuo3 hai3bai2cai4 long2xia1)
フォアグラの青海苔まぶし・ロブスター添え。
フォアグラの周りにうっすらと黒っぽく見えるのは、なんと青海苔!
青海苔って英語でシーレタスって言うんだ……初めて知った。
おいしいのだが、
フォアグラがかなり脂っこいのでこの青海苔に救われた感じ。
でも全部食べたらやっぱりもたれてしまった。
半分でやめておけばよかったと後になって後悔。
Salmon Confit with Squid,Leeks, Squid Ink Veloute
油封三文魚,韮葱,墨魚白汁
(you2feng1 san1wen2yu2,jiu3cong1,mo4yu2 bai2zhi1)
サーモンのコンフィ・イカ墨ソース(イカとリーク(西洋ネギ)ソース?添え)。
サーモンにイカ墨ソースという、
コンサートの主役をゲストが食っちゃいました的な豪華顔合わせ。
正直、ここまでイカ墨ソースが多くなくてもよかったかな。
黒いイカ墨ソースに白とオレンジのソースでお絵かきし、
そこにサーモンピンクを乗せるというデザインがまずあって出来た料理なのかな、
などと意地悪なことを考える。
サーモンの火の通りが若干甘いと感じたのは、
単に焼いたのではなくコンフィだったから?
少し焦げ目をつけてソテーしたほうが素直でおいしかったかも。
いや、おいしかったのだ。
でももう一息、あと一息、詰めが甘い気がしたもので、
ついつい一言多くなってしまう。
Daube of Ox Cheek, Potato and Spinach Cannelloni, Sauce Perigueux
炖牛面頬,土豆,菠菜巻佐佩里格汁
(dun4 niu2mian4jia2,tu3dou4,bo1cai4juan3 zuo4 pei4li3ge2zhi1)
牛ほほ肉の煮込み・ソースペリグー(ホウレン草入りパスタと
あれ?メニューにはジャガイモって書いてあるけど、実際はニンジンだ。
ソースペリグーはフォンやマデーラ酒などに
ペリグーはペリグール地方の都市名だそうだ。
これはお肉がほろほろでおいしかった。
ホウレンソウ入りの長いパスタもなかなか。
ただ、Aさんの牛肉ワイン煮込みのほうが
ワインをそれこそ惜しみなく使っていておいしいかも。
うーん、一言多い感想ばかりだな。
Goat Cheese Croquette with White Truffle Dressing
山羊奶酪佐白松露汁
(shan1yang2 nai3lao4 zuo3 bai2song1lu4 zhi1)
ゴートチーズのコロッケ・ホワイトトリュフドレッシング。
これは単純にゴートチーズを切って出してくれたほうがありがたかったなあ。
クセがあるから手を加えたほうがいいと判断したのかな?
でも結構こってりした料理が続いたので、
最後のデザートまで揚げものというのはちとヘビーだった。
いや、何度も言うけれど、おいしいことはおいしいのだ。
でも全体の流れがスーッと流れず今一つちぐはぐだった気がして、
ついついまた一言余計なことを書いてしまいたくなる。
Dessert
小さなチョコレートケーキとキャラメルタルト。
デザート、これとチーズでよかったじゃん!
キャラメルのがおいしかったのだが、
なんだか料理でもたれてしまってあまり欲しなかったので半分でやめておいた。
フォアグラを半分にしてこっちを1個食べたかったのお。
お料理は全体的においしいのだが、
一皿を美しく盛り付けることが第一義のデザイン重視の嫌いがあるかなあと感じた。
そしてバターやフォアグラなどを多用していて比較的重厚な味付けなので、
こうしてコースで食べると重たい印象だった。
最後のほうはかなりヘビーだったなあ。
で、何が一番おいしかったかというと、ここのパン!
ハーブが練りこんであるパンや、
バジル風味のクリーム入りのコルネ風パンなど、
ミニサイズのパンを5〜6種類取り揃えてあって、
そのどれもがたいそうおいしかった。
あ、今思い出したが、このパンを食べ過ぎたので
料理が出る頃にはお腹がある程度出来上がってしまって
真剣に向かい合えなかったのかもしれない。
それと、帰り際にお土産にもらったマフィンも美味。
翌日の朝ごはんになりました。
この日はAさんが企画したワイン会メンバーWさんの送別会。
ワイン会からスピンアウトした会なので、もちろんみんなワインを持参した。
ちなみに私が持って行ったワインはこれ。
Pouilly Fuisse -Bouchard Pere & Fils- 2008
この日の送別会の主役Wさんがブルゴーニュワインがお好きだから、
とブルゴーニュの白を持参したのだが、
Wさんがいらっしゃる前に空いてしまった。
しかもオーナーだったのに自分であまり飲めなかったので、ちょっとカナシカッタナ……
うーん、今度は自分で買って自分で飲むぞ!
ということで、
料理自体は正直なところ感動するほどおいしいというところまではいかず、
少々残念だった。
レストランとしては、日本からのお客様を案内するにはいいと思うが、
自分で食事に行くことはきっとないと思う。
お値段も張るからなあ。
いやでも、ソフト・ソフト・オープン中ということだから、
料理がこれから進化する可能性も十分あるかな?
機会があれば、もう1度くらいは行ってもいいかなあ。
ただ、この「お寺レストラン」という状況自体に大変インパクトとパワーがあるので、
この場所自体に一度行く価値は十分あると思う。
ちょっとしたアートイベントなんかもやっているようなので、
レストランで食事をしなくても店内を見る機会は意外とありそう。
▼お店情報
Temple Restaurant Beijing
東城区沙灘北街23号嵩祝寺
010-8400-2232
<アクセス>
中国美術館から五四大街を西に進み、最初の信号を越えて200mほど行くと
ICBC(工商銀行)、漢庭酒店、紅墻飯店が見えるので、
その角を右折して胡同(沙灘北街)に入ります。
胡同をそのまま北に約300mほど進むと突き当たり左手にあります。
▼お店のホームページ(建設中)の地図がとても分かりやすいので、ご参照ください。
・Temple Restaurant Beijing(地図)
■ayaziのブログ■
北京。おいしい生活。
*旧ブログは現在中国からアクセスできません。
*このリンク先を経由すると見られるかも。
見たいページのURLを貼り付けてGO!してみてください。
■ayaziの本■
「食」の中国語
出版社:東洋書店
価格:1800円(+税)
「食」にまつわる中国語に絞った料理限定の語学書。
レストランでの「食べる」シーン、「作る」ためのお買い物シーン別の会話集です。
代表的な料理の「レシピ」も付いてます。
詳細はこちらで。
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・東洋書店
北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
出版社:東洋書店
価格:1100円(+税)
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。
超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリスト付。
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「ソースペリグーはフォンやマデーラ酒などにフォアグラを加えたソース。」
ちがいます。フォアグラではなく、トリュフを加えたソースです。
http://e-truffe.com/recipe.php?id=12&no=7
三大珍味のうちの2つがごっちゃになりましたね!
サバのインパクトが強すぎて、赤いのの味は覚えておりません。
ソース・ペリグーについてのご指摘ありがとうございます。
訂正いたしました。
メニューの中に油分の少ない一品が有るとリフレッシュできるのかもしれないと思います
今のところお客さんのほとんどが外国人のようなので、中国人の口に合うようにしているということはないと思います。
シェフはヨーロッパの方のようですが、味の濃い地域の方なのかな?
おっしゃる通り、1つでもさっぱり系があるとホッと一息つけたと思います。
おっしゃる通りです。
ありがとうございます。