西班牙菜(Xi1ban1ya2cai4)
【ところ:三里屯/ねだん:?(値段チェック忘れました)】
三里屯の那里花園にあるスペイン料理レストラン。
北京でスペイン料理ならココ!と名前の挙がるお店だ。
開店当初は前門23号にあったのだが、その後那里花園に移転した。
前門23号時代はそりゃあもう素敵な雰囲気のお店だったそうだが、
三里屯に移ってからはややカジュアル色が強くなった模様。
私は前門23号のお店には行ったことがないのでその変化のほどは分からない。
が、今回行ってみた今の那里花園のお店も十分素敵。
ゆっくり落ち着いて食事のできる大人のお店だった。
お店には西洋人客と中国人客が半々くらい。
思ったよりも中国人のお客さんが多かった。
こういう結構値の張るお店に出入りする中国人、本当に増えたなあ!
この日は2人だったので、
すごく典型的な(と思われる)料理を押さえてみた。
エビのガーリックオイル煮:?元
これはタパス料理の定番。
カジュアルなタパスレストランのOLASのも十分おいしかったけど、
こっちのほうがすごく丁寧に繊細に作っている。
ガーリックの焦げ具合も野暮ったくなくてなんだか上品な感じ。
バジルソース(だったよな、確か)もかかっていたりして、彩りも味も多層的だ。
イベリコ豚の生ハム:?元
むはははは!と思わず笑っちゃうくらいに滋味たっぷりのイベリコ豚。
これを口の中でちゅぱちゅぱやっていると、それだけで幸せな私。
肉加工品好き。
ナスのペースト・ルッコラとクルミ添え:?元
サラダに目ぼしいものがなかったので、
ベジタリアンメニューの中からサラダ代わりに頼んだ一品。
トルコとかペルシャあたりの料理の焼き茄子ペーストみたいな感じ。
トマトも入っていたような?
上には焼いたパプリカ、それからルッコラがもりもりと盛り付けられ、
クルミなどナッツが散らされている。
そして、この店に来たらやはり名物のこの料理を食べずにはいられまい。
子豚の丸焼き。
メイン料理欄にあるのを頼もうとしたらそれはどうやら1人前だったらしく、
「2人で召し上がるなら、1/2頭分のほうがいいですよ。」
と店員さんに言われて、素直にそうしてみたらならば・・・・・・
豚!ドン!
(これで確か400元弱。1人前だと300元弱だったと思う)
1/2頭って、こういう状態なのね。
す、すごいな。
豪華さに歓声!
というよりは、その半端じゃない量にひるんでしまった。
これをテーブル脇でザクッと半分に切断し、
ソースと一緒に盛り付けてサーブしてくれる。
のだが、これまたドカン!
も少しアップで、ドカン!!
足、1本!
す、すごい。
さすがの私もしり込みしてしまった。
気を取り直して格闘。
皮はカリッと香ばしく、やわらかい。
油もかなり落ちているので見た目よりはかなり食べやすいし、
肉質も実にやわらかでジューシー。
おいしい!!
でも食べ続けるとやはり油が気になってきて、
1/3食べるのがやっとだった。
他にあれこれつまんでいたとは言え、
かなり胃袋容量が大きくて脂身も平気な私ですらこんな有様だ。
日本人は2人で1人前をシェアするくらいで十分なのではないだろうか?
などと言っている間に、
隣の席に陣取った中国人4人組は4人で1頭を注文し、
にぎにぎと会話をしながら全員が完食!
なんか、負け感。
余談だが、1/3しか食べられなかった子豚ちゃんは、
お店の人にお願いして持ち帰りさせてもらった。
翌日骨を外して小さく切り分け、
ゴマ味噌をつけてオーブントースターで焼いてみたらば、これが美味。
スペイン料理のはずが、
「芋焼酎!ロックで!」
な風情満点の和酒のアテに一気に変身したのだった。
もちろん、この日は焼酎を飲んだわけではなくて、
最初にスパークリングワインを1杯と
続いて赤ワインを1本いただいた。
これはフロアマネージャーが勧めてくれたもの。
飲んだ時には、ベリー系の香りと杉とか血、鉄のニュアンスを感じたのだけれど、
後で説明を読んだらタバコの香りと書いてある。
そこでもう一度匂いをかいでみると、確かにタバコ!
言われてみると分かるんだけどな。
ワインに深入りするのは無理そう。
子豚でお腹いっぱいと言いつつ、デザートはしっかり頼んだ。
アップルタルト・アイスクリーム添え:?元
タルト生地があんまりなくて
焼リンゴのタルト添えみたいな感じになってるけど、
かえってそのほうがリンゴをたっぷり味わえてよかったかな?
AGUA、噂に違わずおいしかった。
今回は、ここに来たらこれを食べねば!と子豚の丸焼きをメインにしたが、
次に行くことがあれば別の料理も試してみたい。
▼お店情報
AGUA
朝陽区三里屯北街81号的那里花園4楼
010-5208-6188
<アクセス>
三里屯Villageのある通りを北上、「3・3」ビルのすぐ南にある白いビルの4階です。
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