香辣蟹(xiang1la4xie4)
【ところ:光熙門/ねだん:88元(1斤=この日は3杯分)】
下味をつけて軽く粉をふるって揚げた蟹をスパイスや調味料で炒めて食べる香辣蟹。
確か7〜8年前くらいに流行したと記憶している。
流行度としては水煮魚ほど爆発的ではなかったし、
普及度も水煮魚には遠く及ばないが、
流行しただけで今ではすっかりなくなってしまったわけではなく、それなりに定着した。
以前行った秦記香辣蟹も、北京に定着した香辣蟹店の一つ。
旧ブログ時代に行った東四の東四豆花香辣蟹も、香辣蟹をメインにしたレストランだ。
▼これまでの「香辣蟹」関連記事
・【秦記香辣蟹】香辣蟹
・【東四豆花香辣蟹】香辣蟹
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でもこの蟹老宋が実は北京では一番有名なのではないだろうか。
最初に流行した時に行ったのもこの店だった記憶がある。
さて、香辣蟹を食べるにはまず食材として使う蟹の種類を選ぶ。
蟹老宋では、スタンダードで一番安価な香辣蟹(xiang1la4xie4)、
お肉がたっぷりの(?)肉蟹(rou4xie4)、
そしてドカンと大物!な珍宝蟹(zhen1bao3xie4)=ダンジネスクラブから選べる。
お店の人はしきりに珍宝蟹を勧めてきたけれど、
でっかい蟹と格闘するのが面倒だった私は一番小ぶりで食べやすい香辣蟹を選んだ。
殻もそんなに固くなくて、割ったり身をほじり出したりするのが面倒になったら
しがんでバリバリ砕いてしまえばいいと思ったからだ。
なんだかもう野蛮ですみません。
その目論見は当たり!
最初の1個(1/2杯)こそ丁寧に殻から身をほじほじしたものの、
次からは案の定面倒になって適当にほじくったら歯でバリバリッ。
蟹の味自体はきっと珍宝蟹のほうがおいしいのだろうけれど、
かなり濃い目のスパイスにべっとりまみれているので、
正直なところ一番安いので十分かなあと思う。
それに蟹の肉って、食べ続けると飽きが来るのだ。
だから分量も1斤(3〜4杯、この日は3杯)で十分だった。
(葱、ニンニク、ショウガなどのほかにもセロリやタケノコも入っている。
蟹に飽きたらセロリとタケノコをつまもう)
(豆皮も入ってるよ!)
ひとしきり蟹を食べたら、スープを注いで鍋にすることもできる。
味が薄いと思ったらこの調味ダレで味を調節。
蟹ちゃんですでに結構お腹いっぱいだったので、鍋の具は野菜のみ。
蔬菜拼盤(shu1cai4 pin1pan2):25元
野菜の盛り合わせ
それでも食べきれず、
残った野菜はありがたくいただいて帰って、翌日無事に胃袋に収まった。
蟹だけでは単調になるからと、サイドディッシュも頼んでみた。
開味泡菜(kai1wei4 pao4cai4):12元
ニンジンと大根の甘酢漬け
っっっ甘いっ!!
いくらなんでも甘すぎる。
食べ切れなかったので、これも持ち帰って水洗いし酢だけで漬けなおし。
それでも甘甘だった。
薫洪湖野鴨(xun1 hong2hu2ye3ya1):25元
アヒルの燻製
もっとぺっちゃんこになった板鴨(ban3ya1)=アヒルジャーキーみたいのを想像したのだが、
意外と肉厚でしっかり脂がのっていた。
ちょっとくどくて箸が進まず。
香辣蟹自体は今まで食べたお店の中では一番薄味で食べやすいと思った。
(秦記は本来のスタイルで食べられていないのでなんとも言えないが)
でも後を引く味、ということでいくと、東四豆花香辣蟹かな。
なんとなくカレーの風味もする複雑で濃厚な味が魔物的。
久しぶりに行ってみようかな。
▼お店情報
蟹老宋香鍋(西壩河店)
朝陽区西壩河光熙門北里34号楼
010-6423-8422
<アクセス>
三環東路の三元西橋と太陽宮橋の間にあります。
地下鉄13号線「光熙門」駅から徒歩6〜7分程度。
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あちらの場合、かにはダンジネスクラブというものでした
ただし食べてないので味はわからないし、スープにも出来ません
アヒルの燻製僕にはおいしそうに見えましたよ(笑)
このお店でもダンジネスクラブで作ってもらうことができます。
隣の家族連れが頼んだのはダンジネス版でした。
アヒル燻製、見た目はおいしそうなのですが、どうにも油っこくてだめでした。