北京烤鴨(bei3jing1 kao3ya1)
【ところ:車公荘/ねだん:168元】
スタイリッシュさを気取ってはいつつも実はそこまでなりきれず、
お味のほうはベタな感じが残っていて好感触だった京味楼。
ダックも含めて一通り北京らしいものを食べられるし、
店内も清潔で個室もそこそこグレード感もあるので、
ちょっとした食事会に使うにはいいかもしれない。
そう思っていた矢先、
長く北京で活躍されていた方の送別食事会の会場選びを頼まれたのでここを選んだ。
この日は10名前後という大所帯だったので個室を予約。
例によって最低消費という縛りがあったので、
まずは値の張る北京ダックを頼まねば!と注文。
これは精品(jing1pin3)。
皮中心が一皿と、
頭とお肉中心が一皿。
(脳みそもほじって食べてねん)
薬味は漬物と甘味噌、豆苗、キュウリ、(黄色いのはナンだっけ?)、砂糖、
そして葱、鴨餅(ya1bing3)でワンセット。
これだけ薬味があるといろいろ試せて楽しい。
私は葱に漬物、豆苗、甘味噌で行ってみた。
うん、いいね!
十分だよ、十分。
ダック自体も皮はパリパリと軽やかで、お肉部分はしっとり。
適度に油っ気もあってとてもバランスがいい。
特別北京ダックを偏愛していてどうしても老舗ブランドじゃないとイヤ!
という訳じゃなければ、正直これで十分満足できる。
北京ダックを食べるのに
何もダック専門店とか有名ダック店に行く必要はなくて、
こういうダックもおいしい北京料理のお店に行けば十分ではないか?
と私は常々思っている。
取れない予約にイライラしたり、
高い値段に驚いたり、
ダック以外のそれほどおいしくもない料理を我慢して食べたりしなくてもいい。
もちろん、北京ダックに強いこだわりがなければ、の話。
要は、私は特別ダック好きというわけではないということか・・・・・・(笑)
ところで、北京ダックを食べると鴨湯がついてくることが多いが、
ここではなぜかこんな炒め物が出た。
ダックの肉とセロリを甘味噌で炒めたもので、
中にパリパリ、サクサクの揚げ湯葉が入っているのが面白い。
空心焼餅という中が空洞になった小さなパンにはさんで食べる。
ちなみにこれ、後で伝票をチェックしたら
単に空心焼餅(kong1xin1 shao1bing3):20元と書いてあるだけで
料理名が特に書いていなかった。
しかも「贈」だからタダ。
ダックを頼んだらこの料理がついてくるってこと?
うーむ。
どういうことだったんだろう?
▼これまでの「京味楼」関連記事
・【京味楼】新品京味菜(涼菜篇)
・【京味楼】新品京味菜(熱菜篇)
▼お店情報
京味楼(旗艦店)
西城区車公荘大街9号院五棟大楼A棟1単元1階
010-8839-5246/5245
<アクセス>
地下鉄2号線「車公荘」駅A出口を出て車公荘大街を西へ。
1つめの信号(交差点としては2つめ)を越えた歩道橋の先、
道の右側(北)にあります。
*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。
■ayaziのブログ■
北京。おいしい生活。
*旧ブログは現在中国からアクセスできません。
*このリンク先を経由すると見られるかも。
見たいページのURLを貼り付けてGO!してみてください。
■ayaziの本■
「食」の中国語
出版社:東洋書店
価格:1800円(+税)
「食」にまつわる中国語に絞った料理限定の語学書。
レストランでの「食べる」シーン、「作る」ためのお買い物シーン別の会話集です。
代表的な料理の「レシピ」も付いてます。
詳細はこちらで。
▼お求めはお近くの書店かネット書店でどうぞ!
・アマゾン
・楽天ブックス
・東洋書店
北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
出版社:東洋書店
価格:1100円(+税)
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。
超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリスト付。
詳細はこちらで。
▼お求めはお近くの書店かネット書店でどうぞ!
・アマゾン
・楽天ブックス
・東洋書店
【関連する記事】



北京を離れるとなると皆さん最後に食べておきたいと思われるようで、送別食事会では登場する確率が高いです。
こちらに住んでいると別段食べたくならないんですけどね。
高級専門店からファミリーレストランにまであったり、回転寿司など割安な物もあったりして
ちょっと違うのかな?
いいっすねー
お寿司と比べるのは違うかな。
北京ダックだけを食べさせる店はありません。
毎日更新してますが、毎日食べているわけではありません。
↓は13.80元でした。
http://blogs.yahoo.co.jp/jimmy_arakawa/41782530.html
13.8元とは、安いですね!
リンク先を拝見したりして考えているうちに思い至ったのですが、
外国人がイメージする中国(北京)料理=北京ダック、
外国人がイメージする日本料理=寿司、
という視点からなら、北京ダックと寿司は確かに似たようなポジションですね!