烤羊腿(kao3 yag2tui3)
【ところ:北新橋/ねだん:240元(5人でいろいろ食べて)】
北京でここ数年(?)流行しているらしい碳烤羊腿。
炭火で焼く羊の足の丸焼き。
その人気店で、しかも道端で豪快に食べられる店があるので行きませんか?
と誘われて、わーいと行ってきた。
場所は北新橋の近く。
とりあえず胡同の名前だけメモして出かけてみる。
あ、あったあった。
北新橋三条胡同。
てことは、ここは北新橋の交差点から北に三本目の胡同てことか。
この地瓜坊の角で曲がってしばらく進むと、
お、あったあった。
これね、道端炭火焼!
どうやら店内でも食べられるようだけど・・・・・・
やっぱり道端でしょ!
ということで、屋外席に陣取る。
と、テーブルには巨大なナイフ(?)とフォーク(?)が!
これは肉につけて食べるタレらしい。
涼菜4種類がお通しとして出てくる。
セロリとニンジンと腐竹の和えもの
ゆでキャベツの和えもの
ゆでモヤシの和えもの
トマトの砂糖がけ
どれもなかなかよいお味。
和えもの系は山椒がきいていてさわやか。
すぐ隣では炭火が出動準備中。
ビールと前菜でいい具合に出来上がってきたところに、
私たちのテーブルにも炭火登場。
来たーッ!
野外BBQみたいで盛り上がるわ、これ。
待つことしばし。
主役登場。
来たーッッツ!!
羊腿。
これで約3斤。
ちなみに注文は重さ(大きさ)で。
いったいどのくらいの足を頼めばいいのか分からなかったので
注文時に女子5人だと言って相談したら、
だいたい3斤くらいでちょうどいいでしょうというアドバイスだったとか。
(私は遅れて参加したので注文時には不在)
大はしゃぎで巨大ナイフ&フォークでポーズを決めてみる。
が、食べ方不明。
ということで、老板の教育的指導が入った。
おー、なるほど。
左のナイフでちょっと持ち上げながら、右のナイフで削ぎ切り、と。
で、焼けたところを食べちゃったらくるりと串を回して
別の面を焼け、と。
削ぎ削ぎ。
削ぎ削ぎ。
いやあ、旨いね、これ!
街のど真ん中だけど、野趣満点なのも盛り上がるね!
いきなりキャンプ気分だね!
いいね!いいね!
たどたどしい手つきで削ぎ削ぎする私たちを見かねたのか、
ある程度食べ進んだら、老板が
「あとは切り分けてきましょうか?」
と声をかけてきた。
あ、やっぱり危なっかしく見えたのかしらね。
まどろっこしくて見ていられなかったのかも。
素直にお願いする。
しばらくして、
足の丸焼きはこんな風にすっかり解体されて再登場。
これを網でまた焼いてがっつく。
途中で腰子(yaozi)=腎臓なんかも行ってみた。
もちろん羊のだ。
プリップリ。
骨肉相連(gu3rou4 xiang1lian2)も。
軟骨と肉の組み合わせに惹かれて頼んだのだが、これは外した。
すっかり羊だと思い込んでいたのだが、鶏。
さらに変な甘ったるいタレで味付けされていたのが残念。
そしてシメは烤饢(kao3nang2)。
ナンの焼いたの。
すでに焼いてあるのを炭火に乗せちゃったので焦げてしまった。
これはそのまま食べてよし。
でも隣の席の人が食べていた疙瘩湯(たぶん)もおいしそうだったな。
ガツガツ羊肉を食らった後はすいとんスープでほっとするってのも悪くなかったかも。
おし!次回のシメは疙瘩湯だ!
(でも大汗かきの私がここに来られるのは暑さが一段落してからになりそう)
このほかにビールをがぶがぶ飲んで、締めて240元。
5人でこの値段で羊の足の丸焼きが楽しめるなら、
これはアリ!でしょう!
また行こう。
(秋になったら)
▼お店情報
碳花烤羊腿
東城区北新橋三条胡同63号
13801293221/13701090153
<アクセス>
地下鉄5号線「北新橋」駅近く。
交差点の北にある新橋三条胡同という胡同を東方向に入り、
しばらく行ったところにあります。
地下鉄2号線「雍和宮」駅からも徒歩で行けます。
■ayaziのブログ■
北京。おいしい生活。
*旧ブログは現在中国からアクセスできません。
*このリンク先を経由すると見られるかも。
見たいページのURLを貼り付けてGO!してみてください。
■ayaziの本■
「食」の中国語
出版社:東洋書店
価格:1800円(+税)
「食」にまつわる中国語に絞った料理限定の語学書。
レストランでの「食べる」シーン、「作る」ためのお買い物シーン別の会話集です。
代表的な料理の「レシピ」も付いてます。
詳細はこちらで。
▼お求めはお近くの書店かネット書店でどうぞ!
・アマゾン
・楽天ブックス
・東洋書店
北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
出版社:東洋書店
価格:1100円(+税)
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。
超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリスト付。
詳細はこちらで。
▼お求めはお近くの書店かネット書店でどうぞ!
・アマゾン
・楽天ブックス
・東洋書店
【関連する記事】



羊腿と無関係な話ですが「geda湯」の話も出ているので。先日日本のテレビ番組で北海道の芦別の「ガタタン」なる中華風スープは中国東北部から引き揚げて来た方が伝えたgeda湯が元になっていると紹介されました。geda湯が好きなので変形したとはいえ中国のgeda湯の子孫(?)が北海道にあるのを知って嬉しくなりました。
ガタタンについて。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%82%BF%E3%83%B3
こちらでもまたgeda湯を紹介してくださーい!
長文お許しください。
しびれますね〜
すっごくおいしそう
やっぱり私は肉食系です!!
けど一人じゃ無理ですよね(笑)
ガタタンとはまた可愛らしい名前になったものですね。
もともと小麦粉(すいとん)が入ってからgeda湯なのに、さらにらーめんが入るあたりがなんだかほほえましいです(笑)。
次の食べたらブログアップしますね。
豪快だし、野外だし、かなり盛り上がります。
でも一人ではさすがに厳しそうですね。
Wikipediaには芦別のガタタンには、すいとんが入るとは書いてないようですが、「芦別のガタタン」と「geda湯」を紹介したテレビ番組ではちゃんと「具として何を入れようが、ガタタンとは、すいとんが入ったスープ」と言ってましたよ。
geの発音は「ガ」、「グ」、「ゴ」のどれでもなくて、日本語で表記するのが難しいんですよね。
「ガタ」、「ガーダ」、「ガータ」、いずれもやむなし、という感じです。
「geda湯」である以上は「geda」=すいとんが入っていないといけないので、テレビ番組の説明はまったくもって正しいです。
すいとん入ってないとただの湯(スープ)になってしまいますもんね(笑)。