菠菜粉絲(bo1cai4 fen3si1)
【ところ:王府井/ねだん:18元】
注文をする時には、
食べたい料理をいくつか頼んでから
最後に野菜、特に青菜をメインに使った料理を1つか2つ足すようにしている。
メニューを見て注文してもいいけれど、
どんな野菜を置いてあるかを店員さんに聞いてみるのが手っ取り早い。
メニューには書いてあるけど時季的にない、という野菜も多いのだ。
例えば冬場は空心菜はないことが多い。
気の利いたお店だと、
「今の季節なら○○がおいしい」
とか
「珍しい野菜が入ってますよ」
なんていう風に教えてくれることもある。
こういう野菜はたいてい旬のものなので、素直に従うことにしている。
店員さんからの情報があまり期待できないようなお店の場合は、
一緒に食事をするメンバーに
「野菜は何が食べたいですか?」
と聞いてしまうことが多い。
数人いるメンバーのうち一人くらいは
「なんだか今日はこれが食べたい気分!」
という人がいるものなのだ。
もちろん、自分が「これが食べたい気分!」な時は
オーダー担当者特権を乱用して
「○○が食べたいんですけどいいですか?」
と押し切ってしまうこともあるが・・・・・・
この日は、同席のIさんが「食べたい気分」な人だったようで、
「ホウレンソウ食べてもいいですか?」
という希望があった。
「じゃ、粉絲と炒めたのにする?」
「いいっすね!」
ということで、この料理にあっさり決定。
日本だと意外にこのコンビは見かけないかもしれないが、
こちらではホウレンソウと春雨は定番の組み合わせ。
さっと炒めて甘みの出たホウレンソウに
つるりとなめらかな春雨がからむ。
調味料の味を吸い取った旨み吸収体である。
あまりに当たり前すぎる感じがするからか、
色のコントラストが鮮やかなホウレンソウと卵の炒めものと比べると
ぐっと地味目でパッとしない感じだからか、
普段はあまり脳内注文リストの上位には上がってこないのだが、
時折りこうして思い出したように食べたくなる。
***
この日ほかに頼んだ「食べたい料理」いろいろ。
干煸扁豆(gan1bian1 bian3dou4):16元
インゲンの炒めもの
かなり赤い。
おいしくないわけではないが、目を見張るような際立ったおいしさはなし。
この店ではより北京っぽいものを頼むのが正解だと思った。
地三鮮(di4san1xian1):16元
ナス、ジャガイモ、ピーマンの揚げ炒め
この店は割合油が多いかな。
化学調味料を抜いて、と頼むのと同時に、
なるべく油も控えめにして、とお願いするといいかも。
京醤肉絲(jing1jiang4 rou4si1):20元
細切り豚肉の甘味噌炒め
味噌の甘みが強くて、ほかのお店とちょっぴり違った味わい。
妙に後を引いて一人がっついてしまった。
このほかにもう1品、大好きな料理を頼んだ。
これまた定番ものなので、次回改めてご紹介します。
▼これまでの「圓鑫餐館」関連記事
・【圓鑫餐館】大餡餃子
・【圓鑫餐館】拌豆腐絲
・【圓鑫餐館】芹菜腐竹
・【圓鑫餐館】炖腔骨
・【圓鑫餐館】溜腰花
▼お店情報
圓鑫餐館
東城区西堂子胡同(和平飯店北側胡同内)
010-6527-9561/6512-3631
<アクセス>
圓鑫餐館のある西堂子胡同は、
王府飯店(ペニンシュラ)のある金魚胡同の一本北にあります。
和平賓館
しばらく歩くと左手に圓鑫餐館の看板が見えてきます。
*現在は台湾飯店がなくなっている模様。
このほか、麗晶酒店(リージェント)のある交差点の北にある
遠洋酒店のある角で曲がって西堂子胡同に入る行き方もあります。
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この間のミントはとっても驚きましたが、今日の炒め物は意外です
言葉が話せると自由にオーダーが出来て楽しいでしょうね〜
一つ残念なのは最近「字」も「写真」も極端に小さくなってしまったこと。なにかあったのですか。天安門事件当時も北京にいました。そのあとも勤務しましたが隔世の感ありですね。これからも楽しみにしております。
ホウレンソウと春雨って、意外なんですね、やっぱり。
こちらにいるととても定番の組み合わせです。
言葉が出来るとオーダーの幅が広がりますよ。
ご愛読いただきありがとうございます。
89年当時も北京にいらしたとのこと、私よりも大先輩でいらっしゃるのですね。
私は88年が初北京で、再訪が97年。
その時も変わりように驚きましたが、その後の変化といったら・・・・・・
住んでいる私もついていけないくらいです。
文字はFC2から変わった時に小さくなってしまいました。
設定で変えられるのだとは思いますが、いまだに研究できておりません。
写真はブログのテンプレートとの関係で、FC2時代よりは少しだけ小さくしました。
ごめんなさい。
これからも引き続きご覧いただけると幸いです。