2011年07月01日

【SUSU(蘇蘇)】隠藏在胡同最深処的越南菜館

胡同の奥の隠れ家ベトナム料理レストラン
隠藏在胡同最深処的越南菜館
(yin3cang2 zai4 hu2tong zui4 shen1chu4 de Yue4nan2 cai4guan3)
P1290315.JPG
【ところ:美術館/ねだん:−】

ある日、胡同歩きの達人marchさんから
「胡同の奥の奥のそのまた奥の
 極めてお洒落な四合院レストランを見つけました!」
という興奮を隠せない文面のメールが届いた。

曰く、
隠れ家度は、(かつての)「大里」を上回り、過去最高点。
しかも四合院のリノベーションのお洒落度も群を抜いている!

それが今回ご紹介する「SUSU(蘇蘇)」。
アメリカ人(ニューヨークタイムズ誌の記者だとか)と中国人のご夫婦が経営している
ベトナム料理レストランだ。
シェフはベトナム人。

オープンしてから2ヶ月程度で、ソフトオープン中。
当初のお客さんはオーナーの知り合いが中心だったとのことだが、
最近は徐々に口コミが広まっていて知る人ぞ知る存在になっていた。
すでに英字フリーペーパーでは紹介済み。
日本語の雑誌でも紹介されるのは時間の問題だろう。

▼英字誌のSUSU関連記事
『Time Out』の紹介記事
『City Weekend』の紹介記事

私は当初marchさんがセッティングしてくれた会食に参加できず、
その後別の会食でもここが会場だったのに不覚にも腹痛でダウンして訪問ならず。
「料理も雰囲気も素晴らしかった」
という評判を聞いて居ても立ってもいられず、後日足を運んだ。
しかも2日連続での訪問。

結果。
聞きしに優る隠れ家ぶり。
四合院のリノベーション・レストランとしては群を抜いた洗練さ。
そしてハーブや野菜たっぷりのヘルシーな料理。
実に大満足だった。

実のところ、
訪問した2日間ともに夕方雷雨に見舞われてしまい、
店内写真、料理写真ともにろくなものが撮れておらず、
週末ランチで再訪して撮り直してからアップしようと思っていた。
が、貸し切りや臨時のお休みとぶつかって、
なんと2週連続で再訪ならず。
まったくいけてない写真のオンパレードになるけれど
ええい、ままよ!
きれいな写真が撮れたら差し替えることにして、
思い切ってアップしてしまえ!!
ということで見切り掲載することにした。

さてこのレストラン、
冗談抜きで本当に分かりにくいところにある。
まずはお店の場所からご紹介したいと思う。

エリアとしては中国美術館の北側、三聯書店の近くをイメージしてほしい。
出発点は美術館近くにある華僑大廈のある交差点。
まずはそこから美術館東街を北へ進もう。

しばらく行くと右手に三聯書店が見えてくる。

P1290292.JPG

(まったくもって余談だが、
 前に紹介した桂林米粉の店は三聯書店の南の道を入ったところにある)

そこからさらに北上すると、
同じく右手に隆福医院という病院がある。

P1290293.JPG

タクシーで行く場合はここで下りるのが無難。
ここから先は胡同の迷宮だし、
それにここまで来れば実はお店までは目と鼻の先だ。

隆福医院の前を通り過ぎ、
道の先にある胡同をさらに80mほど進む。

P1290294.JPG
(この先の胡同をずんずんと)

途中、「この串府も気になるなー」なんて思いながらもさらに歩き、

P1290295.JPG

そしてここで右折。

P1290297.JPG

これが銭糧胡同(銭粮胡同)だ。

P1290298.JPG

この胡同をさらに50mほど進むと、右手に小さな路地がある。

P1290299.JPG
(ココ!見逃さないで!)

これが銭糧西巷(銭粮西巷)。

P1290300.JPG

「ホントにこんなところにベトナムレストランが??」
と思う気持を抑えてこの路地をずんずん進み、
公衆トイレの横(不安MAX!)を通り過ぎて突き当りまで行こう。

P1290301.JPG

そこが、SUSUだ。

P1290303.JPG

こんなとこ、marchさん本当によく見つけたなあ!!

店名表示はなし。
この「銭粮西巷 10」の標識が目印だ。

P1290304.JPG

朱塗りの扉を開けると・・・・・・

P1290306.JPG

そこはもう別天地!

P1290308.JPG
(パーッと別天地な感じの写真じゃなくてごめんなさい)

入ってすぐ右手がバーカウンター。
そしてウッドデッキを敷いた中庭を囲むようにして
シンプルで落ち着いたインテリアのレストランスペースが設けられている。

P1290312.JPG

中庭に面した壁面は全面ガラス張り。
どの席からも庭を眺めながら食事できるようになっている。

P1290313.JPG

中庭にはテラス席がしつらえてある。
生えているのは香椿の木。
天気のいい日には香椿の木陰で食事というのも気持よさそうだ。

P1290309.JPG

私が行った時にはちょうど香椿が白い花を咲かせていた。

P1290314.JPG

バーカウンターの2階もテラス席になっている。

P1290310.JPG

中庭をはさんでバーカウンターの向かいが個室。

P1290311.JPG
(2階テラスから見た個室)

P1290307.JPG
(ハンカチとか携帯とか写っちゃってますが)

ド庶民な胡同の奥の奥のそのまた奥に忽然と出現する異空間。
隠れ家度満点の四合院レストランSUSU(蘇蘇)のお料理については、
また次回改めて


▼お店情報
SUSU(蘇蘇)
東城区銭粮胡同西巷10号
010-8400-2699
P1290628.JPG
<アクセス>
美術館(華僑大廈のある交差点)から美術館東街を北へ。
隆福医院の先にある胡同をさらに80mほど進み、右折。
さらに50mほど進み右手の最初の胡同(銭粮西巷)を入った突き当りです。

<重要なお知らせ>

現在は「対外営業しておりません」、
つまり「内部営業」という形になっています。

P1290629.JPG

ただし、事前に予約をすれば利用が可能とのこと。
お食事の際は必ず予約してからお出かけください。

なお、周囲は住宅街です。
お店の外で大声で騒いだりして付近の住民に迷惑にならないよう
気をつけたいですね。

(2011/7/4追記)


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posted by ayazi at 00:00| Comment(6) | 各国菜(各国料理) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うーん、確実にかつて歩いたことがある道だなぁ。
何ちゅーネーミングの道やねん!
とツッコミながら歩いたのを覚えています。
もう、今は昔の話なのですね…。
Posted by あたおコロイノナ at 2011年07月01日 09:01
>あたおさん

中戯組にとっては庭みたいなところだからね〜。
美術館横の朝市で野菜買って、このあたりで朝ごはん食べたりしました。
それももう一昔前の話になりました・・・・・・
Posted by ayazi at 2011年07月01日 13:23
写真とっても素敵に撮れてるじゃないですか〜!
私なんて、初めて行ったときはとっても天気がよかったにもかかわらず、ハ〜と見とれ、ボ〜とまったりするのに忙しく(?)、全然いい写真が撮れてませんでした(笑)。
Posted by march at 2011年07月01日 18:54
これはなかなか興味を惹く御店ですね。美術館あたりですか。渡燕の折りにはぜひとも訪問してみたい御店です。越南料理、あまり体験がない(都内、香港程度。越南現地はまだです)ので、いろいろ御教示下さい。
Posted by 龍心 at 2011年07月01日 23:41
>marchさんへ

やっぱり暗いですけどね・・・・・・
料理写真はフラッシュをたけばよかったです。
やっぱり今度昼間に再訪して再度写真撮ります。
バインセオも食べたいし!
Posted by ayazi at 2011年07月03日 14:12
>龍心さんへ

私もベトナム料理についてはそんなに詳しくないのです。
だから本場の味に近いかどうかは不明。
でもそれは抜きとしてとてもおいしかったので良いかな、と。
Posted by ayazi at 2011年07月03日 14:20
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