鶏蛋饅頭片(ji1dan4 man2toupian4)
【ところ:新源里/ねだん:?元】
ここまでの料理で打ち止めにするつもりだったのだが、
さらに一品。
ここは饅頭もおっきくてふかふかのうまうまなんである。
▼ふかふか饅頭はこの記事に載ってます。
・【福満園】紅焼帯魚
そう説明したら、せっかくだから食べましょうということに。
協議の上、ふかしただけのじゃなくて炸饅頭に決定。
その炸饅頭にも二種類あって、
そのまま揚げたのと卵衣をつけて揚げたのでしばし悩み、
最終的に注文したのがこの鶏蛋饅頭片だった。
だって、隣で食べてて妙においしそうだったんだもの。
いや、隣どころか、なんだかみんな食べてない?
食べてみて、納得。
いや、こりゃうまい。
なんてったってマントウ自体がうまいので、
そのうまいマントウで作った炸饅頭もまたうまいのだった。
ふっくらふかふかで、ほんのり甘い。
かじるとほふーっと目を細めてしまう。
小饅頭ではなくて饅頭片(薄切りしたマントウ)だと
どうしても油がしみてしまってもたれるが、
卵液の衣がそれをうまく防いでいる。
卵衣のほうはカリッ、サクッと揚がって香ばしい。
ほふほふマントウとの食感のコントラストが見事。
こりゃ素揚げ版より数段いけるじゃないの。
今まで炸饅頭というと卵衣がついたほうを敬遠してきたけど、
間違いだった。
1切れで終わりにしようと思っていたのに、
ついついもう1切れ、もう1切れと、
気づけばかなりの量を食べてしまった。
ところで、
ここの卵衣版炸饅頭には練乳ではなくて腐乳がつく。
これもまたツボにはまった。
練乳と炸饅頭の組み合わせは確かに魅力的ではあるが、
もともと甘いものにそれほど執着のない私にとっては
何を置いてもこれ!というほどの強い吸引力を持つまでには至らなかった。
それが、腐乳で来るとは!!
腐乳は豆腐に麹をつけて発酵させたもの。
カマンベールチーズのようにねっとろりとしていて、
発酵の進んだチーズのような芳醇な香りがする。
まったりと濃厚な発酵の風味と塩気があって、
沖縄の豆腐ようととてもよく似ている。
これを揚げたマントウになすりつけて食べると、
こりゃまたうまーい!!
途端に主食から酒肴に変身。
これならかじりながら酒が飲めるぞ。
▼これまでの「福満園」関連記事
・【福満園】紅焼帯魚
・【福満園】小葱拌豆腐
・【福満園】苤藍絲
・【福満園】小碗牛肉
・【福満園】醤爆鶏丁
・【福満園】排骨炖豆角
・【福満園】[火倉]炒圓白菜
・【福満園】老媽茄子
▼お店情報
福満園
朝陽区新源南路10号
010-6461-8656
(最近看板が変わったようです)
<アクセス>
燕莎橋から新源南路(崑崙飯店や京城大廈のある通り)を西(新東路方向)に向かい、
二つ目の交差点の手前、道の左手(南側)にあります。
世方豪庭というマンションの向かい側です。
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【関連する記事】



ドイツでビールの見ながらプリュッツェル食べるような感覚に思えてしまいます
腐乳ってにおいもぶりーとかカマンベール系なんだろうか・・・
奥が深いですね〜
あまりはっきりとブリーやカマンベールを思い浮かべると違うと思いますが、大まかなイメージ的にはそんな感じでしょうか。
いや、そこまで盛大には匂わないかな・・・・・・
後は、同じ腐乳でも麹の種類や漬ける時に加えるものによって違ってきます。
八丁味噌としっかりと熟成した紅麹腐乳は風味が似ています。どちらも大豆の成分が発酵したものだからでしょう。日本のある有名な食べ物関係の漫画で腐乳が「くさや」のように臭う食べ物と紹介されていて驚きました。紅麹腐乳は臭くないのに。
ところで、紅麹腐乳ですが「沖縄の豆腐ようととてもよく似ている」も何も・・・。
ayazi先生御存知とは思いますが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%86%E8%85%90%E3%82%88%E3%81%86
↓
豆腐ようのルーツは腐乳だそうです。
このWikipediaの豆腐ようの写真はまさに紅麹腐乳。
豆腐ようとの関係は存じておりました。
お知らせいただき、ありがとうございます。
↓
それならそうと記事中にもお書きになれば良いではないですか?
実は豆腐ようは好きではないです。もうおひとりそのような方をブログで発見しました。
http://blog.livedoor.jp/keumaya-china/archives/51364978.html
ご指摘ありがとうございます。