干[火扁]四季豆(gan1bian1 si4ji4dou4)
【ところ:勁松橋/ねだん:18元】
(ちょっとピンボケ写真でごめんなさい)
インゲンを素揚げして、挽肉、漬け物と一緒に炒めた料理。
もともとは四川料理なんだろうけど、
もはや四川料理専門店以外でも定番メニューで、
たいていのレストランで食べることができる。
干[火扁]豆角(gan1bian1 dou4jiao3)とも
干[火扁]扁豆(gan1bian1 bian3dou4)とも言う。
インゲンは皮ににじっとしわがよって
軽く焦げ色がつくくらいしっかり揚げてあるほうが、
余分な水分が飛んでインゲン自体の旨みが凝縮される。
漬け物は家庭で作る時はザーサイで代用されることも多いようだが、
四川料理では芽菜(ya2cai4)と呼ばれる漬け物が使われる。
それと挽肉。
蝦米(xia1mi3)と呼ばれる干しエビを刻んで入れることもある。
あまり汁気がなくカラリと仕上がっているのがいい。
でないとせっかく香ばしく揚がったインゲンが台無しになってしまうから。
葱、ショウガ、ニンニクの風味はもちろんのこと、
そこに山椒の麻(ma2)=ピリビリした刺激と
トウガラシの辣(la4)=辛さが加わって、
実に奥行きのある多層的な味。
ぶっちゃけた話が、ご飯の進む味だ。
実際、最後に残った漬け物と挽肉を
白ご飯にかけて食べるのを楽しみにしているという人も多い。
でも、この料理の本当の魅力は
複雑な味わいの中から
素揚げしてぎゅっと閉じ込められたインゲン自体のおいしさが
立ち上がってくるところにあると思う。
豆らしいホツホツこっくりとした風味と自然な甘さ。
食べても食べても食べ飽きなくて、
それこそ箸が止まらない。
だからインゲンが新鮮でないと致命的だ。
同じお店で食べていても、
「今日のインゲンはハズレ。ちょっと古かったね。」
なんてこともあって、
これ!と思えるものに出会えるかどうかは正直運次第?
この日のものは揚げ具合はバッチリ。
ただ、インゲンがちょっと頼りなくて存在感不足だったかな?
かじった途端に、
閉じ込められていた旨みがぶは〜っと口の中に放出されるような
生命力ではちきれそうな感じのインゲンが理想。
いろいろ注文をつければきりがないか。
インゲンの揚げも足りず、
さらに炒め調味料で汁だらけになったものよりは断然よかったから、
まずまず満足するべきかな。
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▼お店情報
北容酒楼(農光里店)
朝陽区農光東里34号
010-6734-7118/6734-7145-8028
<アクセス>
東三環路を勁松橋で東方向に曲がり、二つめの交差点の南東角にあります。
マクドナルドの左隣。
田源鶏のはす向かいです。
*すぐ近くにもう1つ支店があります(メニューは基本同じ)。
北容酒楼(勁松路店)
朝陽勁松路1号
010-6774-1776
<アクセス>
地下鉄10号線「勁松」駅から勁松路を西へ。
勁松中街を越えてさらにしばらく行くと右手(道の北側)にあります。
でっかいサウナ(↓)の隣です。
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初対面でズーズーしくごめんなさい。PS:先週NHK BSでリ家菜の放送があり行く気満々でしたがayaziさんの感想を読んでコストパフォーマンス悪そうなので却下しました。宜しくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
涼菜にして風味の立つような苦味のある野菜はやっぱり春先がいいと思います。
秋はちょっと難しいかもしれません。
旬かどうかを気にせず食べるなら春菊、北京っぽさを重視してウイキョウ(杏仁と和えたもの)、香菜などを使った涼菜あたりでしょうか。
それから香椿苗なら年間通して香椿の風味を楽しめると思います。
あんまり旬の野菜の紹介ではなくなってしまってすみません。