2011年05月01日

【銀灘金湯】鮑汁滋補火鍋,我的大愛

お気に入りのアワビ滋養鍋
鮑汁滋補火鍋,我的大愛(bao4zhi1 zi1bu3 huo3guo1,wo3 de da4ai4)
P1280023.JPGP1280020.JPG
P1280024.JPGP1280052.JPG
【ところ:望京/ねだん:記事参照】

ある週の金曜日、翌週月曜日と、
人を案内して立て続けにあるお店に行った。

望京のかなり「奥」(つまり北のほうってこと)、
マイナーなビルの中にあるにもかかわらず、
リピーターでいつも賑わっている高級鍋料理のお店だ。

名前は「銀灘金湯」。
ここに通うようになってもう3〜4年?
病み上がりとか、
なんとなく体調が優れない・・・
なんて時にふと思い出して行きたくなる。

▼詳しくはこちらで!
【銀灘金湯】鮑汁滋補火鍋

金曜日にお連れした方々も、
月曜日にお連れした方々も、
大絶賛!!

これだけ喜んでいただけると、
お連れした甲斐もあるというものだ。

料理については2回分をまとめて一気に。

<前菜>

写真つきでご紹介したかったのだが、手元に写真がなかった。
二大定番前菜なのでもうアップ済みと思っていて写真を撮らなかったら、
なんと、まさかの未掲載。

ということで今回は説明のみ。
次回は写真撮ってきます。

姜汁菠菜(jiang1zhi1 bo1cai4):15元
ホウレンソウの和えもの・生姜風味


こちらで和えものというとニンニクたっぷりなことが多いのだが、
これは珍しくショウガのみじん切りたっぷり。
黒酢の風味とあいまってとても爽やかな和えもの。

腌醤拼盤(yan1jiang4 pin1pan2):48元
自家製燻製肉の盛り合わせ(豚タン・バラ肉・腸詰)


ビールのお供に最適!
腸詰はしっかり辛い四川風。

<お鍋>

鍋底はいつもの鮑汁滋補鍋

入れた具材は以下の通り。

台鮑(tan2bao4):12元(1個)
アワビ

P1280018.JPG

いつもはケチくさく(?)アワビはパスなのだが、
今回はちょっと贅沢をして入れてみた。
1個12元。
ちなみに「台鮑」という名前は、
台湾からの導入品種だからということのようだ。

殻ごとスープにドボン。
火が通ると自然に殻から外れてこの通り。

P1280020.JPG

甘くて辛いこのタレにつけて食べる。
なりは小さいけれど、肉厚でむちむちっとして美味。

蝦滑(xia1hua2):58元
エビペースト(団子)

(写真なし)

お鍋に入れて細長いお団子状にする。

竹蓀(zhu2sun1):38元
キヌガサタケ

(写真なし)

必ず入れる。
キノコの女王。
ほしょほしょした食感が大好き。

金針磨ijin1zhen1gu1):19元
エノキ

P1280043.JPG

これはお店の人に勧められたので。

ぷくっとして繊維質しっかり。
でもやわらか。

P1280044.JPG
(下にあるのは墨魚馬蹄丸=イカとクワイの団子)

このお店は滋養鍋の店と銘打っているからか、
お鍋の具を選ぶときに店員さんが季節の野菜や
珍しい野菜を勧めてくれる。
実はこの後もう1回訪問しているのだが、
その時にはホウレンソウを勧められた。
勧められた野菜で外したことはない。
どれも旬のものだけあって、やわらかく風味が強くておいしい。

下手なレストランに行くと、
魚料理など値段が張って儲けも多い料理ばかり勧められて閉口するが、
この店は安心して店員さんのオススメにしたがっていいと思う。

ちなみに、あまりガブガブとビールや白酒を飲んでいると
「もう控えたほうが・・・・・・」
とやんわりとたしなめられる。

お鍋の前に出てくるアワビ粥を食べる前に
冷たいビールをゴクゴクやっていてもしかり。
滋養のために食べる鍋なのに、
身体を冷やす飲み物を大量に摂取しては本末転倒ということらしい。
(でも飲みたいんだよね、お酒)

墨魚馬蹄丸(mo4yu2 ma3ti2wan2):32元
イカとクワイの団子


ペースト状ではなく、細かいミンチになっている。
クワイの歯ざわりがいいアクセント。

鶏肉香菜丸(ji1rou4 xiang1cai4wan2):30元
鶏肉と香菜の団子

P1280052.JPG

香菜好きならオススメ!

百合(bai3he2):19元
百合根

P1280045.JPG

初の試み、鍋に百合根。
これ、大正解!

P1280046.JPG

ほくっとして、甘い!

金曜の回では、ヘチマを勧められた。

絲瓜(si1gua1):?元
ヘチマ

P1280021.JPG

ちょっと土っぽい風味がするのがヘチマの特徴。

P1280024.JPG
(下にあるのは猪肉蓮藕丸=豚肉とレンコンの団子)

汁を吸ってずびずび。
まさにスポンジ?

月曜の回で勧められたのがこれ。

児菜(er2cai4):19元
子持ちタカナ

P1280048.JPG

四川の地場野菜で、別名「子持ちタカナ」という野菜。

上のリンク先サイトによると、
原産は中国(四川省)で一株の重量が4〜5kgとなる大型のからし菜。
生育適温は10〜20℃の秋冬野菜、
冬が温暖な平坦地域を好み寒さが厳しい地域での栽培は適さない。
葉は淡緑の大葉となり、
主茎および側茎に着生する「わき芽」を10〜20gの大きさで収穫して食する。
独特の辛味と食感があり、天ぷら、炒め物、またスープに入れても美味しい。
葉にも特有の辛みを備えているので、炒め物や漬物にも利用できる

だそうだ。
ちょっと蕪みたいな風味がして面白い野菜。

西紅柿(xi1hong2shi4):15元
トマト

P1280050.JPG

金曜にヘチマを頼んだらトマトが添えられてきて、
それがなんだかとってもおいしかったので、
月曜は単品で頼んでみた。

きれい!

P1280051.JPG

酸味が際立って爽やか。

P1280053.JPG

四川豆苗(si4chuan1 dou4miao2):20元
エンドウマメのつる先

(写真なし)

これは定番。
あれば必ず入れる。

仕上げは金曜と月曜で別のものを。

金曜はワンタンと手延べ麺。

餛飩(hun2tun):?元
ワンタン

P1280029.JPG

もしかすると「雲呑」と書かれていたかも。

(確か)手工麺(shou3gong1mian4):?元
手延べ麺

P1280026.JPG

ホウレンソウ入り。
コシはなくてヘゲヘゲだけど、
このやわらかくてふばふばな食感もまたよし。

P1280027.JPG

月曜は細めんのほうがスープがからむのではないか、
ということで乾麺にしてみた

銀絲麺
細めん(乾麺)

P1280054.JPG

これはあまりに細すぎて頼りなく、
スープの濃厚さに負けてしまった。
やっぱり手延べ麺のほうがよかったかな。

2回とも大好評。
その後別の会で行った時もやはりご満足いただいた。
このお店をご紹介して別の日にご自分でいらしたワイン会Aさんからも、
食べている最中に
「あまりにおいしくて思わず電話してしまいました!」
なんていう電話がかかってきた。

よかった!!
大好きなお店を気に入ってもらえるって、
思いのほかうれしいことなんだなあ。


▼これまでの「銀灘金湯」関連記事
【銀灘金湯】鮑汁滋補火鍋


▼お店情報
銀灘金湯
朝陽区利澤西園209号楼望馨商業中心5階
010-6470-4958
yintanintang.jpgP1260364.JPG
<アクセス>
 ・京順路側から行く場合:
   京順路から広順北大街に入り、六佰本のある交差点で左折。
   一つめの交差点の右手に望馨商業中心があります(東湖湾の向かい)。
 ・京承高速側から行く場合:
   四環路の望和橋から京承高速に乗り(高速代はいりません)、
   望京科技園出口で下りてそのまま直進。
   交差点を過ぎると左手に望馨商業中心が見えてきます(東湖湾の向かい)。
yintanjintang_map.jpg

 *京承高速経由で行くほうが遠回りに見えますが、実は断然分かりやすいです。
  市中心部から行くのであれば京承高速ルートのほうがおすすめです。


■四恵店もオープンしてます!
銀灘金湯(四恵店)
朝陽区四恵濱河路盛世龍源酒吧苑13号
010-8770-6596
*劉阿姨は今はこちらのお店にいらっしゃるそうです。

■ayaziのブログ■

北京。おいしい生活。
*旧ブログは現在中国からアクセスできません。
*このリンク先を経由すると見られるかも。
 見たいページのURLを貼り付けてGO!してみてください。


■ayaziの本■

「食」の中国語
shokunochugokugo.JPG
出版社:東洋書店
価格:1800円(+税)

「食」にまつわる中国語に絞った料理限定の語学書。
レストランでの「食べる」シーン、「作る」ためのお買い物シーン別の会話集です。
代表的な料理の「レシピ」も付いてます。
詳細はこちらで。

▼お求めはお近くの書店かネット書店でどうぞ!
アマゾン
楽天ブックス
東洋書店


北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
pekindemanpuku.JPG
出版社:東洋書店
価格:1100円(+税)

私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。
超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリスト付。
詳細はこちらで。

▼お求めはお近くの書店かネット書店でどうぞ!
アマゾン
楽天ブックス
東洋書店
posted by ayazi at 13:47| Comment(7) | 火鍋(鍋料理) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ayaziさま
お店のヒト、このアワビのコトを「台鮑」って言ってました?
この鮑はどうみても「エゾアワビ」と言う種類で、主として大連産なんですけどねぇ(殻の緑色がその特徴)。
台湾は南方なので、エゾアワビは獲れず、良く食べられていたのは「九孔」と呼ばれるトコブシなんですけどねぇ。
何れせによ、このお店、一度行ってみなイケませんね。
Posted by おおたま at 2011年05月02日 06:58
緑殻の鮑はじめて見ました

宮城三陸や岩手三陸はもともと鮑の違いを放流をしていて、8cm以下の物は採っても海に戻すルールになっています

といっても権利のある人しか取ってはいけないのですけどね
密漁も多いのですよ

早く食べれるようになって欲しいです
Posted by katka(かてぃか) at 2011年05月02日 08:25
○=稚貝
×=違い

誤字多くてすみません(ぺこっ)
Posted by katka(かてぃか) at 2011年05月02日 08:27
>おおたまさんへ

メニューにどう書いてあったかは記憶にないのですが、手元に残っている伝票の写真を見ると台鮑と印字されています。
はて・・・??
このお店、おいしいですよ!
(ちょっと高いのが玉に瑕)
Posted by ayazi at 2011年05月02日 12:38
>katka(かてぃか)さんへ

エゾアワビだそうです。
こちらではこれが一般的です。
(おおたまさんのブログの受け売り)
きれいな緑色ですよね。
でも殻ごとスープに入れるのにはびっくりでした。
Posted by ayazi at 2011年05月02日 12:42
Posted by Joseph at 2011年05月02日 13:46
>Josephさんへ

ありがとうございます。
Posted by ayazi at 2011年05月03日 14:09
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。