合家一鍋鮮(he2jia1 yi4guo1xian1)
【ところ:東直門南小街/ねだん:46元】
イシモチ、マナガツオ、タチウオなどを揚げて醤油味で煮込んだ料理。
「貼餅子(tie1bing3zi)=トウモロコシパン」が添えられていた。
ちょっと塩気が強かったけど、
それだけにまた田舎っぽくて懐かしい感じ。
以前、天津の狗不理包子で同じようなものを食べたことがある。
▼狗不理包子で食べた類似の料理
・【狗不理包子】津菜
合家(he2jia1)は、「家中の、家族全員の」という意味。
合家一鍋鮮は「一家全員で食べる鍋いっぱいのおいしいもの」。
この場合の「鮮」は地のものではなくて海のものだ。
まあでも、厳密に決まりがあるわけでなく、
一家で囲む大鍋料理ならみんなこの名前で呼んでいいんじゃないだろうか。
ただ、わざわざ「合家」とつけるくらいだから、
ハレの日に家族が集まって一家団らんで食べる大ご馳走
という位置づけなんだろうな。
***
さて、この日ほかに食べた料理は、以下の通り。
汆白肉(cuyan1bai2rou4):28元
酸菜とゆで豚肉のスープ煮
これも典型的な東北料理のだが、
これまでに2回もほぼ同じものをアップしてあるので
今回は軽くご紹介するにとどめることにする。
▼これまでにアップした類似の料理
・【東四民芳餐廳】酸菜白肉
・【悦賓飯館】酸菜白肉湯
酸菜からくる酸味だけでなく酢を加えてあるようなものも多い中、
咱家餃子のはわざとらしい酸味がなくてとても自然な味だった。
油燜尖椒(you2men4 jian1jiao1):16元
尖椒と挽肉の炒めもの
(写真がブレブレ。すみません)
尖椒はでっかくてとんがったピーマンのような野菜。
見た目は万願寺唐辛子みたいな感じだけれど、
それより太っちょで先がとんがっている。
それに甘くない。
というか辛い。
刻んで和えものにすることも多いが、
こんな風に油をたっぷり使って炒めて食べたりもする。
私は最初あんまり好きではなかったが、
滞在期間が長くなるにつれてじわりじわりと好きになってきた。
尖椒の青臭さと甘みがいい。
香辣土豆絲(xiang1la4 tu3dou4si1):16元
細切りジャガイモの香り揚げ
ジャンクフードのような、おかずのような、
不思議な位置づけのジャガイモ料理。
こんな風にタワーになって登場する。
そのインパクトとジャンキーな味で、大人気。
干[火扁]四季豆(gan1bian1 si4ji4dou4):16元
インゲンの炒めもの
これも単品で紹介してもよいのだけれど、
東北料理のお店のエントリーで書かなくてもいいかな?
と思って、今回は軽く写真掲載だけ。
詳しくはそのうち改めて。
ぼってり餃子に惹かれて行った咱家餃子。
ほかの料理もかなり好きな味だった。
おかげで「咱家餃子」関連記事がこんなになってしまった。
▼これまでの「咱家餃子」関連記事
・【咱家餃子】餃子
・【咱家餃子】東北拉皮
・【咱家餃子】鍋包肉
・【咱家餃子】小鶏炖蘑
・【咱家餃子】地三鮮
長らく続いた「咱家餃子」シリーズはこれにていったん終了。
明日からは別のお店のエントリーです。
▼お店情報
咱家餃子
東城区東直門南小街55号(海運倉胡同近く)
010-8404-5153
<アクセス>
地下鉄2号線「東直門」駅下車。
東直門内大街を西方向へ進み、最初の交差点を左折。
東直門南小街を南へしばらく歩いて行くと、右手(西側)にあります。
「東四十条」駅からも行けます。
その場合は最初の東四十条を西に向かい、最初の交差点を右折して
東直門南小街を北上してください。
(どちらの駅から行っても同じくらいの距離です)
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日本人にもおしなべて評判がいい料理の一つです。
たぶん東北人以外でも好きな味だと思いますよ!