黄氏牛肉(huang2shi4 niu2rou4)
【ところ:大山子798芸術区/ねだん:68元+α?】
久しぶりに798に行った。
お昼をどこかで、という話になって行ったのがここ、天下塩。
ここの名物、黄氏牛肉が食べたくなったのだ。
このお店は以前も旧ブログで紹介済み。
▼旧ブログの「天下塩」関連記事
・【天下塩】黄氏牛肉
(上のリンク先が表示されない場合は、このページを試してみてください)
でも中国では旧ブログが表示されないので、
改めてアップすることにする。
ただし記事は旧ブログの焼き直し。
うう、ご、ごめんなさい・・・・・・
***
黄氏(huang2shi4)は、「黄家の、黄さんの」。
だからこの料理は、黄さん風の、黄さんちの牛肉料理ってこと。
黄さんったって、どこの黄なのよ?
となると思うのだけれど、
この黄さん、実は知る人ぞ知る存在なのだ。
北京の郊外にお住まいの黄柯さん宅では、
毎夜毎夜、宴会が繰り広げられている。
ほんとに毎晩。
誰でも参加できるというこの宴会、
黄さん宅の宴会という意味で「黄門宴」と呼ばれ、とっても有名なのだ。
(中略)
そして黄門宴の象徴とも言える看板料理が、この黄氏牛肉。
四川風の激辛煮込みのようにも見えるが、
ターメリックやクローブの香りもして、そこはかとなくインド風。
どっこいどうしてひと癖もふた癖もある複雑な味わいの煮込み料理だ。
よく煮込まれてほろほろになった牛肉もいいが、
ごろごろ入っている酸羅卜(suan1luo2bo)もまたいい。
大根の漬け物なのだが、かなり強い酸味がある。
この酸味のおかげで、なんともいえない爽やかさがあるのだ。
私がこの黄氏牛肉を食べたのは、大山子にある798芸術区。
黄さんの家がここにあるのかって?
いえいえ、実は黄さんの家に行かなくても
黄氏牛肉を始めとした黄門宴の料理が食べられるようにと、
黄さんと友人たちが出したレストランがあるのだ。
それがこの「天下塩」という四川料理のお店。
(以前は「川菜6号」という名前だったらしい。)
798のギャラリーやアートショップと同様に、
工場を再利用したレストランだ。

アートエリアだけあって、店内もこんな感じ。
(後略)
***
久しぶりに食べた黄氏牛肉。
前回よりお肉が若干硬かったような気もするが、
味自体はおおむね記憶通り。
ただ、二人でこの量はさすがに多かったな。
だいぶ残してしまって申し訳なかった。
前回はこの黄氏牛肉のほかに
・四川香腸(si4chuan1 xiang1chang2)
四川風の腸詰
・豆干(dou4gan1)
豆干はちょっと厚めの押し豆腐のようなもの
・青菜豆腐(qing1cai4 dou4fu)
くずし豆腐と青菜のさっと煮
を食べた。
今回食べたのは、
四川泡菜(si4chuan1 pao4cai4)と
揚げ豚肉と冬瓜、ニンジンのスープ煮(メニュー名を忘れてしまった)。
これはスープっぽいところが黄氏牛肉とかぶってしまったのだが、
味自体はとてもよかった。
薄めのホワイトシチューみたいな感じもあって、
ちょっと懐かしい。
ウチは時々冬瓜入りのホワイトシチューを作るので、
なおさらそんなイメージになったのかもしれない。
食事メニューの組み立てには若干反省点ありだったけれど、
単品としてはおいしい料理にめぐり合えて、
まあよしとするか・・・・・・
■お店情報
天下塩(川菜6号)
大山子798芸術区内
010-6432-3577
<アクセス>
「at cafe」のある小径沿いにあります。
*南新倉にも支店が出来ているようです。
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