2011年01月17日

【東四民芳餐廳】魚頭泡餅

魚の頭のうま煮・烙餅添え
魚頭泡餅(yu2tou2 pao4bing3)
P1260343.JPG
【ところ:朝陽門/ねだん:151.8元(1斤33元×4.6斤)】

魚頭泡餅(yu2tou2 pao4bing3)は
俗に言う胖頭魚(pang4tou2yu2)という頭のでっかい魚を使った料理。
と言うか、その名の通り頭しか使わない。

魚の頭を二つにかち割って、それを醤油ベースのタレで煮込んである。
泡餅(pao4bing3)は、餅(bing3)を泡(pao4)=浸すという意味。
浸すのは烙餅(lao4bing3)と呼ばれる
やわらかいフラワートルティーヤみたいな薄焼きパンだ。

魚頭泡餅は旺順閣というお店が看板にしている料理で、
この店のオリジナルだと思っていたのだが、
東四民芳餐廳でも魚頭泡餅を売りにしているみたい。

▼これまでの「魚頭泡餅」関連記事
【旺順閣魚頭泡餅】魚頭泡餅
(上のリンク先が表示されない方は、こちらのページを試してみてください)

使う魚は俗に胖頭魚(pang4tou2yu2)と呼ばれる魚。

P1260332.JPG

たぶんコクレン。
(コクレンについてはウィキペディアでどうぞ)

頭だけじゃ食べでがないと思われるかもしれないが、
結構肉付きがいい。
いろいろ香辛料の入った煮汁でうまく消されているのか、
臭みも少なくて食べやすい。
身もふっくらとしてやわらかだ。
八角など薬味の匂いはするものの、
ベースは甘辛の醤油味なので日本人にはなじみやすい味付けだ。

P1260344.JPG

ここに小さく切られた烙餅をのせて、
煮汁がしみてふやけたところを食べる。
これもまたご馳走だ。

P1260345.JPG

烙餅はおかわりも可能。
おかわり分は1つ10元だ。

この料理、とにかくでっかい。
他の料理と比べてみるとその大きさがよく分かる。

P1260347.JPG

あんまりでっかいので、隣の鍋が小さく見えるね。

大きいだけあって大人数が揃わないと頼めないけど、
4人で5斤半のを食べ切ったというツワモノもいるみたいなので
魚好きの方ならいけるかも?



▼これまでの「東四民芳餐廳」関連記事
【東四民芳餐廳】京醤肉絲
【東四民芳餐廳】魚香茄子
【東四民芳餐廳】芝麻醤糖餅
【東四民芳餐廳】糖醋里脊
【東四民芳餐廳】老醋花生米


▼お店情報
東四民芳餐廳(朝内大街店)
東城区朝陽門内大街79号
010-6406-8858
P1250541.JPG
<アクセス>
地下鉄2号線「朝陽門」駅で下車し、朝陽門内大街を西方向へ。
100mほど行ったところにある陸橋のたもとにあります(通りの北側)。

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この記事へのコメント
すごい!!
子供の顔と比較できるほどお皿が大きい!!

鯛の兜煮スケールが違いますね〜

Posted by katka(かてぃか) at 2011年01月17日 12:50
思わずコクレンのあれこれを読んで調べてしてしまいましたよ〜。
目が下の方に付いてて
イラストになると特に愛くるしい。

ところで、ウィキでなくて
ウィキペディアとフルネームで書いたほうがいいかも?
Wikiだけだと別物になるので…。
(ウィキペディア参照で〜。)
Posted by あたおコロイノナ at 2011年01月17日 13:01
1999年からの疑問です。
この魚はなぜ、頭しか料理に用いないのでしょうか?
ayaziさま、ご存知ないですか?
胴体部分の身が、どうしようもないくらいマズイとか?実はその逆で例えばすり身とかに加工すると美味しいから胴部分は全部加工用にまわってしまうとか?ハモみたいに小骨が身に入り込んでいて食べにくいとか?

中国の食品市場でブツ切りの胴体部分を見たことはあります。しかし、売り場でハバをきかせていたのは頭の部分でしたし、調理されたものは、この写真のように頭とその周辺しか私は食べていないはずです。(もしかしたら、調理された胴体部分の身もそれと知らずに食べたかもしれません。)
Posted by Mikhaela at 2011年01月18日 01:43
>katka(かてぃか)さんへ

確かに、子供さんの頭と比べるとでっかさが分かりますね!
魚の頭のほうが大きい?
(さすがにそこまでは行きませんが)
Posted by ayazi at 2011年01月18日 21:11
>あたおさんへ

愛くるしい?
でも食べちゃうんですが・・・(笑)

ウィキペディアとウィキの件、ありがとうございました。
さっそく訂正しました!
Posted by ayazi at 2011年01月18日 21:14
>Mikhaelaさんへ

確認してはいませんが、多分身のほうも料理に使っているのではないでしょうか。
「頭を捨てていたけれど食べるようになった」というストーリーがありそうな気がします。
シンガポールとかマレーシアで食べられているフィッシュヘッドカレーも確かそんな由来だったような?
改めて調べてみますね。
Posted by ayazi at 2011年01月18日 21:19
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