麻辣香鍋(ma2la4 xiang1guo1)
【ところ:大望路/ねだん:記事参照】
麻辣香鍋は、お肉や野菜など好みの具を激辛のタレで炒めて大鍋で出す料理。
北京では数年前に大流行し、そのまま定着した。
麻辣香鍋を食べたい時はいつも龍順園麻辣香鍋に行くのだが、
辣麻香鍋という店もおいしいという話を聞いて連れて来てきていただいた。
麻辣香鍋は料理名。
辣麻香鍋は麻辣香鍋を提供しているチェーン店の名前。
ちとややこしいね。
いっとき爆発的に流行っただけあって
麻辣香鍋を出すお店は数多いが、
どの店も炒めダレに工夫をしていて味が少しずつ違う。
龍順園麻辣香鍋は17種類のスパイスや調味料を使った深みのある味で、
炒めダレがやや多め。
だから少し汁っぽい仕上がりになる。
辣麻香鍋はあまり汁気はなく、
ドライでさっぱりした炒め上がりだ。
このお店を勧めてくださったRさんは、
よく麻辣香鍋をテークアウトするのだとか。
その際にご自宅で使っている大きなお鍋を持ち込んで
「これに入れてください!」
と頼むので、このお店ではRさんもRさんのお鍋も有名人&有名鍋。
厨房でも
「またこのお鍋〜!?」
と評判になっている模様。
お鍋を持ち込んでテークアウトだなんて、
なんだか昔のお豆腐屋さんみたいで懐かしい。
私くらいの世代だと、
小さい頃、近所にお豆腐屋さんが来ると
お鍋を持って豆腐を買いに行かされた思い出がかすかにある。
閑話休題。
実はテークアウトしたものは
Rさんのお宅でいただいたことがあるのだけれど、
お店で食べるのはこの日が初めて。
仕上がりはやはり汁気のなくてカラリとした感じ。
タレの味自体も龍順園麻辣香鍋に比べるとさっぱり目で、くどくない。
具のラインナップも微妙に違っているので、
それを楽しむのもいい。
では、麻辣香鍋の記事恒例の「麻辣香鍋時計」でご紹介。
(中央)
鵪鶉蛋(an1chun2dan4)=ウズラの卵:16元
(上から時計回りに)
茶樹磨icha2shu4gu1)=茶樹茸:18元
西蘭花(xi1lan2hua1)=ブロッコリー:12元
摩芋絲(mo2yu4si1)=白滝:12元
鮮豆皮(xian1dou4pi2)=押し豆腐:10元
寛粉(kuan1fen3)=幅広春雨:12元
大白菜(da4bai2cai4)=ハクサイ:8元
水麺筋(shui3mian4jin1)=もどしたお麩:12元
紅薯条(hong2shu3tiao2)=サツマイモの拍子木切り:10元
五花肉(wu3hua1rou4)=豚バラ肉:22元
蓮藕(lian2ou3)=レンコン:12元
鶏脆骨(ji1cui4gu3)=鶏軟骨:22元
黒木耳(hei1mu4er3)=キクラゲ:18元
(上から時計回りに)
香芹(xiang1qin2)=セロリ:10元
金針磨ijin1zhen1gu1)=エノキ:18元
青笋(qing1sun3)=ウオスン(セルタス):12元
野菜がたくさん食べられるのも麻辣香鍋のいいところなのだが、
あまりにも「素(su4)=野菜もの」ばかりだとうま味とコクが足りないので、
少しは「葷(hun1)=お肉もの」を入れるのがコツ。
今回の場合は「五花肉=豚バラ肉」と「鶏脆骨=鶏軟骨」を入れたけれど、
「鶏翅(ji1chi4)=鶏手羽」とか、
「鴨腸(ya1chang2=アヒルの腸)」、「黄喉(huang2hou2)=ノドモト」もオススメ。
ちょっとジャンキー系が好きな人なら
「午餐肉(wu3can1rou4)=ランチョンミート」もいい。
中国の人はもう少しお肉ものを入れるのかもしれないけど、
野菜好きな日本人には2種類くらいで十分。
激辛ダレで食欲増進されて、
モリモリ野菜を食べられる麻辣香鍋。
発汗作用も抜群で、意外と美容食なのかもしれない。
いや、ビール飲んじゃうから結局ダメか・・・
▼お店情報
辣麻香鍋(万達広場店)
朝陽区建国路93号万達広場16-1号
010-5820-8829/8839
<アクセス>
地下鉄1号線「大望路」駅下車。
万達広場の一番東側、セブン・イレブンの並びです。
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流行と言う事は根ざしている物ではないということですよね
北京ではあまり辛い物を食べなかったから、とっても魅力的にうつります(笑)
美味しそう。
食べたいよぅぅぅ。
私も龍順園の濃さが好きですが、
ここのも美味しかったです。
懐かしいなぁ。
日本では食べられないモノの一つです。
北京に行ったら食べるんだいっ!!
最初は流行りモノでしたが、今ではすっかり定着しています。
北京っ子も大好きでよく食べてます。
すごく激安というわけではありませんが、まあ庶民の味と言ってもよいのではないでしょうか。
北京の食べ物も昔にくらべると辛いものが増えているように感じます。
本場には及ばないかもしれませんが、辛くておいしいものもたくさんありますよ。
りーゆえんさんの北京で食べたいものリストにはこれが入ってましたもんね!
龍順園のはすごく複雑で深い味ですよね。
でもここのも確かに捨てがたい!
麻辣香鍋食べに、また北京においでーっ!