餡餅(xian4bing3)
【ところ:−/ねだん:−】
イタリア農場に行った翌日、大学の同窓生3人で
郊外にお引越しした大学時代の恩師、L老師のお宅へ。
老師のお宅は一戸建ての別荘のような家が立ち並ぶ高級住宅街の一角。
3階建てで地下室もあり、
吹き抜けの大きなリビングの向こうにはお庭まで。
まったくもって別世界だった。
お茶をいただきながら、
L老師が文革期に中国を後にして香港経由で日本に移住したいきさつを伺った。
まるで小説のような展開の連続。
そこらの映画やドラマよりよっぽどドラマチックな半生に
すっかり引き込まれてしまった。
そしてまたもご飯をご馳走になった。
前回の春餅に続いて、今回も餅シリーズ。
餡餅だ。
餡餅(大根×豚肉)
焼き色こんがり。
中身は大根です、大根!
大根の入った餡餅、初めて食べた。
そして皮がもっちもち。
アツアツの餡餅をほおばっていると、すぐに第二弾が。
「二回目に焼いたもののほうがおいしいのよ!」
とL老師。
ええ〜、そんなこと言われたら、
食べずにはいられないじゃないですか・・・
で、ガブリ。
そしてもう一種類は、小白菜と豚肉の組み合わせ。
餡餅(小白菜×豚肉)
違う餡が来たら、もちろん食べないと!
で、またガブリ。
こんな青い菜っ葉も餡餅に入れるんだね。
大根にしても、小白菜にしても、初体験。
それにしても、家で作る粉ものってやっぱりおいしい。
油も控えめでギトギトしてないし、
粉そのものの風味が豊かで香ばしい。
餡餅のほかにも、たくさん料理を用意してくださっていた。
野菜サラダ
ポテトサラダ
こういうのが出るのは、日本での暮らしが長かったからだろうか。
セロリと百合根の炒めもの
自家製煮込み牛肉のスライスと煮卵
雪菜・枝豆・押し豆腐の炒めもの
L老師の家に伝わる家庭の味。
雑穀粥に入れると本当に何杯でもおかわりできてしまう激危険アイテムだ。
これじゃあ食べ過ぎてしまう〜!
「年を取ってくるとお粥くらいで簡単に済ませるのがいいの。
いつもこんな感じ。」
とおっしゃるL老師。
いえいえ、私にとっては大ご馳走でした!
▼L老師のお宅訪問記
・【某公寓】家常便飯
■ayaziのブログ■
北京。おいしい生活。
*旧ブログは現在中国からアクセスできません。
*このリンク先を経由すると見られるかも。
見たいページのURLを貼り付けてGO!してみてください。
■ayaziの本■
「食」の中国語
出版社:東洋書店
価格:1800円(+税)
「食」にまつわる中国語に絞った料理限定の語学書。
レストランでの「食べる」シーン、「作る」ためのお買い物シーン別の会話集です。
代表的な料理の「レシピ」も付いてます。
詳細はこちらで。
▼お求めはお近くの書店かネット書店でどうぞ!
・アマゾン
・楽天ブックス
・東洋書店
北京で「満福」 普通がおいしい。本場の中華!
出版社:東洋書店
価格:1100円(+税)
私の「北京で満腹」、もとい、「北京で満福」な日々から生まれた
北京のおいしい食べ物と食文化を綴った本です。
超カンタン「食べる」中国語講座と、
ayaziオススメの「普通がおいしい」レストランのリスト付。
詳細はこちらで。
▼お求めはお近くの書店かネット書店でどうぞ!
・アマゾン
・楽天ブックス
・東洋書店
【関連する記事】



まったく違うので失礼とは思いますが、中国から台湾に亡命され、その後日本で直木賞をとられた邱永漢さんの事を思い出してしまいました。
私は氏のファンなのですが、以前北京の三全公寓のカフェで本当に偶然氏にお会いしたことがあります。
あまりにびっくりして何も話しかけられる事は出来ませんでしたが・・・
あのカフェでは雲南省のコーヒーと美味しいフランスパンのサンドイッチを食べたっけ・・・と感慨に耽ってしまいました。
三全公寓には時々行きますが、残念ながら邱永漢さんご本人にはお会いしたことはありません。
周りに縁のある友人はたくさんいるのですが・・・
カフェは最近ご無沙汰してしまっています。
そういえば、むかーし行った陶朱公館の邱家の鶏のスープがおいしかったなあ。