湘菜宴(Xiang1cai4yan4)
【ところ:朝陽門/ねだん:記事参照】
長々と書いてきた湖南料理の宴。
三回目の今日は、野菜を中心とした料理の出番。
尖椒荷包蛋(jian1jiao1 he2bao1dan4):20元
尖椒と卵の炒めもの
荷包蛋(he2bao1dan4)は目玉焼きのこと(らしい)。
と言っても、日本人がすぐ思い描くような片面焼きの目玉焼きではなくて両面焼き。
黄身は焼く過程で少しつぶしてあったような?
これを適当な大きさに切って、尖椒と一緒に炒めてある。
なんてことはないんだけど、結構いけた。
ただ単に卵と一緒に炒めるのではなくて目玉焼きにしてあるところが
ひと手間かけた感じがして「おっ」と思わせる。
これは家でもすぐ出来そう。
尖椒がなければピーマンで代用でもよさそうだ。
鶏汁脆笋鉢(ji1zhi1 cui4sun3bo1):36元
干しタケノコのチキンスープ煮
前回も食べたタケノコ料理。http://ayazi.seesaa.net/article/159945737.html
濃厚な鶏のスープとふしゅふしゅの干しタケノコ。
大好き。
[朶リ]椒香芋(duo4jiao1 xiang1yu4):18元
サトイモの干し唐辛子風味煮
これも湖南料理レストランに行くとよく頼む料理。
ほくほくでとろりと甘いサトイモに
塩漬け唐辛子のきいた甘じょっぱいタレがかかっている。
井岡山豆皮鉢(jing3gang1shan1 dou4pi2bo1):38元
井岡山風湯葉の炒めもの
井岡山豆皮はほげほげのもしゃもしゃっな食感の中国風湯葉。
井岡山という場所の名物だ。
井岡山自体は江西省にあるけど、
湖南省と省境なので井岡山豆皮は湖南料理にもよく使われているようだ。
中国湯葉というと、
手でくしゅっと握ったような腐竹(fu3zhu2)が一般的だけど、
これはロールして細い筒状になっている。
料理に使うときはどうするのかと思って少しネットで見てみたら、
一本を2つか3つにぶつ切りにして、
さっと水で湿らせてから油で揚げ、
それをさらに他の材料と一緒に炒め煮にしたり、
スープに入れたりするとうことのようだ。
なるほど、いったん揚げたものを煮込むから
あのもしゃっとした食感が出るのね。
ところで、井岡山は中国共産主義革命の根拠地。
という風に覚えているべきなのかもしれないが、
食いしん坊的には井岡山豆皮の産地としてすっかりインプットされている。
手撕圓白菜(shou3si1 yuan2bai2cai4):16元
キャベツの炒めもの
これは特に湖南料理というわけではないのだけれど、
ご一緒した方からリクエストがあったので注文。
手でざっくりとちぎったキャベツをジャジャッと炒めた一品。
やっぱり唐辛子が入って辛めに仕上がっているところが湖南料理っぽい?
上湯莧菜(shang4tang1 xian4cai4):26元
ヒユナのスープ仕立て
何か緑のものを、と思って頼んだヒユナ。
キャベツが普通の炒めものだったので、これはスープ仕立ての上湯を。
吉祥罐子鶏(ji2xiang2 guan4ziji1):46元
吉祥風鶏の煮込みスープ
甕でコトコト煮込んだスープも吉祥鳥の売りものの一つ。
いろいろ種類があった中から、この日は若鶏のスープを選んだ。
やさしい味。
唐辛子がドバッと入った直球激辛攻撃をそっと癒してくれた。
主食は前回も食べた香ばしいパン。
葱香小煎餅(cong1xiang1 xiao3jian1bing3):18元
葱風味のゴマつき焼きパン
ゴマたっぷり。
むちっとした生地のゴマつきパンでシメ。
湖南料理の宴は、これにて終了。
いやはや、いつもながらよく食べました〜。
▼これまでの「吉祥鳥湘菜館」関連記事
・【吉祥鳥湘菜館】湘菜
・【吉祥鳥湘菜館】湘菜宴(之一)
・【吉祥鳥湘菜館】湘菜宴(之二)
▼お店情報
吉祥鳥湘菜館
朝陽区朝陽門外大街吉祥里103号201楼
010-6552-2856
<アクセス>
地下鉄2号線の「朝陽門」駅で下車し、
朝外大街北側にある出口を出てそのまま東方向へ。
華普超市を過ぎて最初の交差点を左折してしばらく行くと、
道の左(西)側にあります。
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