灌湯包(guan4tang1bao1)
【ところ:上海・豫園/ねだん:?】
前回仕事がらみで訪問してアツアツが食べられずに涙を飲んだ(?)南翔饅頭店。
「今度はプライベートで行ってみよっと。」とリベンジを期していたにもかかわらず、
またまた仕事で来ることになってしまった。
今回のお仕事で食べたのは、スープたっぷりのでっかい包子。
(後ろに★バックスの紙コップなどありますが・・・)
灌(guan4)は「注ぎ入れる」、
湯(tang1)は「スープ」という意味なので、
灌湯包という名前は、「スープを注ぎ入れた包子」ということになるのだけれど、
結果的にスープを注いだかのようになっているだけで、
実際には煮こごりを包みこんで作るのだろう。
「スープたっぷり包子」という日本語名にしたけれど、これも正しくない。
正確には「スープしかない包子」。
しかも「スープしか食べられない包子」、
いやいや「スープしか飲めない包子」??
何しろ食べ方はストローでスープを吸うんである。
(やけどに注意!)
ちゅー。
で、ちゅーっとスープを吸うと、残るのは皮ばかり。
貧乏根性を出して皮も箸でちぎって食べてみたけど、
それだけじゃ素っ気なくておいしくなかった。
主役のスープのお味はというと・・・
実はまた、アツアツのうちに食べられ(飲め)なかったので、
おいしいことはおいしいけれど大感激するというものではなかった。
アツアツで食べたら(飲んだら)印象も違うのかな?
って、普通はアツアツのところをちゅーっといく人がほとんどだよなあ。
「熱いのでお気をつけください」という注意書きがやけに哀しく目に映る・・・
もちろん普通の小籠包も食べたし、
卵スープも飲んだけど、
やっぱり冷めてたので最高の状態では食べられなかった。
うー、無念。
作ってるところは観察できてよかったけど。
でもやっぱり、
「アツアツのところを火傷覚悟で食べるくらいだったら、
もっともっとおいしかったろうに・・・
今度はプライベートで行ってみよっと。」
***
と、二度もアツアツ願望を満たすことのできなかった私は、
ほぼ2ヶ月月後、ホントにプライベートで行ってみたのだった。
10時頃入店。
席を確保するまで20分くらい、
座ってから実際に小籠包が出てくるまで20分以上は待っただろうか。
いや、30分近くかかった?
入店から小籠包にありつけるまで小一時間かかった。
そして念願のアツアツ小籠包。
はふっ!
旨いッ!
が、改めて思った。
旨いは旨いが、小一時間も待って食べるほどではないかも。
この時は灌湯包を食べなかったけど、
おそらく感想は小籠包と同じだろう。
アツアツ願望は満たされた。
南翔饅頭店でのリベンジは果たした。
もうこれで次に小籠包や灌湯包が食べたくなっても、
わざわざこの店に来なくてもいいかな。
妙な安心感を胸に店を後にしたのだった。
▼過去の「南翔饅頭店」関連記事
・【南翔饅頭店】蟹粉小籠
▼お店情報
南翔饅頭店
上海市豫園路85号
021- 6326- 5265
<アクセス>
豫園商城内の中央にある九曲橋のそばです。
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上海のことは何も知らぬ私ですが、「小南国」も銀座支店があるのに驚きました。
こんなことで驚いている私は時代遅れ?
渋谷店がオープンしていることは、今回記事を書くのにいろいろ検索していて知りました。
私もびっくりしました。
さらに小南国も銀座進出ですか!
知りませんでした(私も時代遅れですね・・・)。
飲食店も「走出去」の時代なのですね。
同じ番組で、東京都内にある焼きたて生煎を売る店が紹介されていました。この店は成功して、運が悪いと行列で2時間待ちです。この店が成功したせいか、東京には焼きたての生煎を売る店が増えました。
しかし・・・
勇敢にも東京に進出した上海人に比べて、なさけないのは北京人です!!
良く言えば流行に踊らされない、悪く言えば頭が固い北京人?
今のところ北京組で、都内で目立っているのは新宿と銀座にある全聚徳ぐらいだと思います。
生煎については、日本に住んでいらっしゃる方のブログで読んで知っておりましたが、2時間待ちとはまたすごい人気ですね。
北京組はほかには脂ニ菜があるでしょうか。
脂ニ菜はこちらでも支店展開をしたり、別のお店を傘下におさめたりして、なかなか意欲的ですよ。