北京家常菜(Bei3jing1 jia1chang2cai4)
【ところ:灯市口/ねだん:記事参照】
王府井からほど近いところにある北京の家庭料理のお店、民福居。
もうすぐ日本に帰国される方の送別食事会の会場におあつらえ向き、
というのでやって来た。
芥末鴨掌(jie4mo ya1zhang3):26元
アヒルの足のカラシ和え
日本ではほとんどお目にかからないアヒルの足を使った前菜。
北京ではおなじみで、すっかりファンになってしまったという日本人も多い。
ガツーン!と鼻にくるカラシの刺激もまた、癖になる。
水芹苗拌杏仁(shui3qin2miao2 ban4 xing4ren2):22元
水芹苗と杏仁の和えもの
水芹苗という聞きなれない野菜と杏仁の和えもの。
芹の名前がつくだけあって、確かに芹のような香味と苦味がある。
癖があるので好き嫌いはあるかもしれない。
私はとても好み。
麻豆腐(ma2dou4fu):12元
緑豆おからの羊油炒め
お決まりの麻豆腐。
なんと、こんな気取った盛り付けで出てきた!
このお店、北京の家庭料理が売りのはずなのに
盛り付けだけなんだか妙にスタイリッシュ気取り。
麻豆腐にローズマリーの飾りつけはさすがにやりすぎだろう。
「新派(xin1pai4)=ヌーヴェル」中華ばやりだが、
盛り付けをおしゃれにすることばかりに気を奪われて、
お店全体のポジショニングや雰囲気、料理との相性まで
気が回っていないところも多い。
やりすぎるとある意味滑稽で、失笑してしまう。
お味は普通。
干炸丸子(gan1zha2 wan2zi):32元
揚げ肉団子
このくらいのしゃれっ気ならまだなんとか受け入れ可能?
大好きな「まるこ=丸子=肉団子」もの。
がっちり固めの肉団子を、山椒入りのお塩につけて食べる。
炖吊子(dun4 diao4zi):26元
モツ煮込み
「処理がよくなくて臭いのでは?」
と敬遠する人も多いかもしれないが、
こちらのモツ煮込みはかなりいける。
干[火扁]四季豆(gan1bin1 si4ji4dou4):18元
インゲンの炒めもの
私の周囲の日本人には絶大の人気を誇る炒めもの。
どこで頼んでもそれほど大きく外さないので安心して頼むことができる。
ただ、同じ店でも日によって下揚げの具合が違ったり
微妙に味付けが違ったりはするのだけれど、
それはその日その日の運。
この日はとてもおいしく炒めあがっていた。
毛豆仁焼茄子(mao2dou4ren2 shao1 qie2zi):16元
枝豆とナスの炒めもの
焼茄子(shao1 qie2zi)は下揚げしたナスを炒めた料理。
ここのは毛豆仁(mao2dou4ren2)入り。
仁(ren2)は種のさねのことだから、つまり枝豆を鞘から出したもの。
これは美味。
香芒蘭度炒百合(xiang1mang2 lan2du4 chao3 bai3he2):26元
マンゴー・蘭度芥蘭・百合根の炒めもの
蘭度(lan2du4)は、丹念に栽培した芥蘭ということのよう。
これと百合根、そしてなんとマンゴーを一緒に炒めた料理だ。
食材を見ても分かる通り、まったく北京の料理ではないけれど
さっぱりしてとてもおいしかった。
マンゴーを炒めること自体に抵抗がなければどうぞ。
老北京鍋貼(lao3Bei3jing1 guo1tie1):18元
焼き餃子
北京で鍋貼というと、
こんな風に皮を全部閉じずに両脇が開いているものが一般的。
全般的においしいかったけれど、
もう一度どうしても行きたいと思うほどでもないかな。
「王府井から徒歩圏内で気軽に食事のできるお店」として選ぶなら、
まあまあといった感じだろうか。
▼お店情報
民福居(灯市口店)
東城区灯市口西街32号
010-6513-5141
<アクセス>
王府井大街をそのまま北上し、天倫王朝酒店のある十字路を左折。
灯市口西街を西方向へ向かいしばらく行ったところ、道の南側にあります。
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慌しいご滞在だったようですね。
お疲れ様でした!
斉天楼というお店には行ったことがありません。
今度チェックしてみます。
国際倶楽部の鉄板焼きはとても昔からあるお店ですよね。
以前は時々行ってました。
ハンバーグステーキを食べるのが楽しみでした。