非典型紹興菜(fei1dian3xing2 Shao4xing1cai4)
【ところ:朝陽公園西門/ねだん:記事参照】
孔乙己尚宴は大好きなレストランだ。
有名店だし、すごく安いという訳でもないし、
ちょっと高級めのインテリアでしゃれた感じではあるのだが、
きゃぴっと感がなくて落ち着いていて、
とても好感が持てるお店。
(中国琴の生演奏もあったりする)
サービスも行き届いていて気持ちがいい。
もちろん料理も安心の味。
ただ、この店に来るとどうしても定番料理というか
日本人ウケするものばかりを頼んでしまいがち。
なので時々、食べたことのないものを集中的に食べたい!
と思うことがある。
この日はまさにそんな気分で、
必ずしも紹興料理という訳ではないけれど
普段はあまり頼まないものばかりをいくつか選んで食べてみた。
[朶リ]椒蒸臭豆腐(duo4jiao1 zheng1 chou4dou4fu):22元
臭豆腐の蒸しもの・赤唐辛子の塩漬け風味
熱狂的なファンと、絶対的アンチ派を同時に持つ
キワモノ的アイテム、臭豆腐。
アンモニア臭、牛乳を拭いて放置した雑巾臭など、
数々の誉れある(?)評価をほしいままにする臭臭食品だ。
揚げると盛大にそのかほりを振りまく臭豆腐だが、
蒸すとこれが不思議と上品で控えめに変身するから不思議。
すっかりその魅力の虜になってしまった私は、
この店に来ると本当はいつでもこの料理が食べたいくらい。
安吉金腿笋(an1ji2 jin1tui3 sun3):78元
金華ハム入りタケノコのスープ煮
かなり濃厚な鶏(たぶん)スープでタケノコを煮たもの。
金華ハムがこんなに入っていて、まあなんて贅沢!
夢中になって先を争うようにおかわりし続け、
気づいたら完食してしまっていた。
花生猪手[保の下に火](hua1sheng1 zhu1shou3 bao3):88元
落花生と豚足の煮物
コラーゲン補給を狙って、豚足。
というのはもちろん嘘で、単においしいから豚足ファンなだけ。
豚足と落花生というのは定番の組み合わせで、
四川料理でもこの二つを煮込んだスープがある。
これはさらに白菜も入ったごった煮風。
見た目からの想像をまったく裏切らない、
手堅く美味しい一品だった。
この日は珍しく休肝日。
飲み物はおとなしく中国茶など。
菊普(ju2pu3):28元
菊花プーアール茶
菊花茶の香りがうまい具合にプーアール茶の土臭さを消している。
いい仕事してますねえ。
「菊花茶、プーアール茶、どちらも苦手」という人も、
これは意外と大丈夫だったりして。
孔乙己尚宴の「いつもの料理」以外をあれこれ。
茴香豆も東坡肉も食べない孔乙己も、なかなかいいものだ。
▼これまでの「孔乙己尚宴」関連記事
・【孔乙己尚宴】粽子
▼お店情報
孔乙己尚宴
朝陽区朝陽公園路八号公館内
010-6508-2228
<アクセス>
朝陽公園西門の並びにある入り口から八号公館敷地内に入り、すぐに右折。
左手にある建物を回りこむようにして進むと、左手にあります。
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臭豆腐は食べたことがありませんが、ルックスは卵豆腐のようですね
鮒鮨やウォッシュチーズも好きですからきっと行けそうです・・・
鮒鮨やウォッシュチーズが大丈夫なら、きっと問題ないですよ!
ちなみに臭豆腐のルックスは通常の豆腐とほぼ一緒です。
やや縮んで色がくすんでおります。
発酵が進んだものは表面にカビが・・・(このくらいにしておきます)