小葱拌豆腐(xiao3cong1 ban4 dou4fu)
【ところ:新源里/ねだん:10元】
豆腐の上に小口に切った細葱をのせて、
塩とごま油程度で軽く味付けした前菜。
私は中華風冷奴と呼んでいる。
まさに冷奴がわりに、
「すぐ出るおかず」として頼むのに最適。
メインの料理が出るまでのつなぎに、
左党の方はひとまずの酒のアテにオススメだ。
葱を豆腐と和えた料理と紹介されていることもあるけれど、
私がこちらのレストランで食べる限りでは
葱は和えずに上にぱらぱらと振りかけてあるものがほとんどだ。
しかも豆腐は絹ごし。
やわらかいので、こうしてレンゲが添えてあることが多い。
ところで、中国には歇後語(xie1hou4yu3)という
一種のしゃれ言葉のようなものがある。
二つの部分に分かれた成句のようになっていて、
前の部分だけ言って、その意味を当てさせる。
「○○といえば――△△」といった按配だ。
日本でいうなぞかけは
「○○とかけて××と解く。その心は△△」とだから、
歇後語はこれの「××」のないヴァージョンと言ったら分かりやすいだろうか。
その歇後語の代表がこの小葱拌豆腐。
「小葱拌豆腐」といえば・・・
導き出される意味は、「一青二白(yi4qing1er4bai2)」。
葱と豆腐との組み合わせのように、青と白がはっきりしているということだ。
この「青白(qing1bai2)」と、
潔白とか清廉という意味の「清白(qing1bai2)」とをかけているのだ。
中華風冷奴で中国語講座。
これを機会に、食べ物をネタにした歇後語を覚えるか!
なーんてことを旧ブログでも書いたような覚えがあるのだけれど、
未だにこれ以外ちゃんと覚えられていない情けない私なのだった。
▼旧ブログの「小葱拌豆腐」の記事
・【聞香趣】小葱拌豆腐
(現在中国から旧ブログにはアクセスできないので確認できませんが、
おそらくこの記事とほぼ同じことを書いているのでは?
もしそうだたら、進歩のないことでスミマセン!)
▼これまでの「福満園」関連記事
・【福満園】紅焼帯魚
▼お店情報
福満園
朝陽区新源南路10号
010-6461-8656
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二つ目の交差点の手前、道の左手(南側)にあります。
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