鍋蓋烤五花肉(guo1gai4 kao3 wu3hua1rou4)
【ところ:五道口/ねだん:記事参照】
在日コリアンのお友だち、Kさんのお導きで、
ある日焼肉ランチをすることになった。
Kさんから聞いていたお店の名前は、「焼肉泥棒」。
「焼肉泥棒」?
なんてキャッチーな名前!
なのだが、
「えっと、焼肉泥棒は中国語で・・・」
なんてことを考えて探そうとしても永遠に見つからない。
中国語名は「烤排楽(kao3pai2le4)」。
泥棒なんてどこにも入ってないのね〜。
*お店の外観写真は撮り忘れてしまいました。
ただ、韓国語が分かる方は、
お店の看板にハングルで「カルビトドゥク」って書いてあるのが読めるだろう。
ちなみに私はハングル分かりません。
「갈비도둑」。
これで「焼肉泥棒」ってことなんだ。
ははは〜。
で、探しだすのにちょっぴり苦労はしたけれど、
なんとか見つけて入店。
先ずはいろいろ出てくる前菜をつまむ。
韓国風のお味噌汁も出てきた!
貧乏性な私はよく
「一人ならこれとご飯で十分なんじゃ?」
なんてことを考えるが、
この前菜の分も料理の値段に添加されているわけだから、
これだけ食べられたら商売あがったりだよな。
ところで、
ここの焼肉は鉄板じゃなくて、鍋蓋で焼く。
いや、鍋蓋のような鉄板で焼く。
傾いているのは油が一方に落ちるための工夫。
なるほどー。
単純だけど確実な方法だよな。
思いつきそうで思いつかない盲点だ。
そこで焼くのはサムギョプサル、豚バラ肉だ。
炭烤五花肉(tan4kao3 wu3hua1rou4):30元
サムギョプサル(炭火焼き)
あれこれ頼んでどんどこ出てきたので
どれがどれか今ひとつ不明なんだけど、
たぶんこの鍋蓋で焼いたのが炭烤五花肉だろう、きっと。
お肉は中心で、野菜ははじっこで焼く。
お肉の世話は店員さんが焼いてくれるので、
私たちは前菜をつまみながら焼き上がりを待つだけ。
じりじり。
下が焼けて肉色が透明になり、
全体的にちょっとこんもり盛り上がってきた。
じりじり。
するとこれとは別に鉄板で焼かれた豚肉登場!
烤猪排(kao3 zhu1pai2):30元
豚スペアリブの焼肉(たぶん)
香ばしく焼きあがっております。
タレにつけて、
レタスに包んでパクリ。
これを食べている間も、肉は焼け続ける。
じりじり。
そして店員さんが大バサミでジョキジョキと肉を切る。
タマネギも切る!
これもレタスに包んで、パクリ!
脂身たっぷりの豚バラ肉だけど、
じっくり焼いてよく油が落ちているのでそれほどくどくない。
それに豚肉の焦げ目が実に旨い。
そんなことしてる間に、もう一個肉が来る!
烤五花肉(kao3 wu3hua1rou4):28元
サムギョプサル
焼肉頼みすぎて、いったいどれが何やら不明。
とにかく肉、食う!
途中、たまらず白ご飯を頼む人が現れるも、
やはり冷麺も食べたい。
せっかくだから、二種類食べたい。
ということでどっちも頼んでみんなでシェア。
拌冷麺(ban4 leng3mian4):20元
ビビン・ネンミョン
こちらはよーく混ぜ混ぜして。
辛さはそれほどでもないので、安心してどうぞ。
冷麺(leng3mian4):20元
ネンミョン
(写真違ってました。こっそり差し替え。すみません・・・)
お酢とマスタードで自分好みに味を調えて。
北京でよくある朝鮮族風のは甘ったるくて食べられないが、
これは甘さ控えめ。
お出汁と甘さのバランスがなんとも言えず、
ついつい何度もスプーンを口に運んで飲んでしまった。
そして最後に欲張って、ジョン(チヂミ)。
泡菜餅(pao4cai4bing3):20元
キムチ入りジョン
当然のように、鍋蓋(いや、鉄板)の上に置かれたジョン。
もはやまったくたじろぐことも、目くじらを立てることもないランチ参加の面々。
いちいちエーッとか言わないこの肝のすわった感じが心地いい。
単にこっちの習慣に流されているとも言うが。
いやはや、これだけ豚肉ばかり食べ続ける焼肉ランチも初めてだったけど、
ちっとも飽きずに食べられた。
肉はやっぱり、豚肉に限るな。
焼肉泥棒、うまし。
あ、中国語名は「烤排楽」ですのでお間違いなく。
▼お店情報
烤排楽(갈비도둑)五道口店
海淀区清華東路甲1号京裕賓館院内
010-8237-3775
<アクセス>
地下鉄13号線「五道口」駅から北京語言大学方向へ。
最初の角を左折しそのまま北上、
つきあたりの信号の向こう側にある京裕賓館の敷地内へ入り、
一番奥の右手にあります。
*以前ご紹介したかカムジャタンのお店の並びです。
▼カムジャタンのお店
・【北京故郷福星餐庁】土豆湯
・【北京故郷福星餐庁】菜包肉
■ayaziのブログ■
北京。おいしい生活。
*現在、中国からはアクセスできません。
■ayaziの本■
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この店に行きたいです!
嗚呼、やはり
「花は桜木
肉は豚」
ですよね〜〜〜。
わし何でアラビア語勉強してんだろー?
こここ今度来た時には必ずご案内しますよ〜!
アラビア語が話せると食べるのに便利なもの・・・何?
↓
モロッコ料理です!
先日、NHKテレビのアラビア語講座でモロッコの本場のタジン鍋も紹介されましたよ。
前のFC2のブログでモロッコ料理レストランの生牡蠣の写真を拝見しました。
モロッコ料理店の生牡蠣ならレモンのピクルスが添えてあるのかと期待しましたが(何という貧相な想像力?はい、反省してます。私のモロッコ料理の知識は無いに等しいのです。)普通に生のレモンがのっていましたね。
アラビア語が話せるとモロッコ料理が頼みやすい・・・のですね。
うーん、北京では中国語or英語で事足りますが(当たり前ですが)、本場に行ったらそうなのかも?
生牡蠣はモロッコ料理ではないですよね、きっと。
1階はバースペースなので、こういうちょこっと食べられるものを出してるだけなのでは?
モロッコ料理の美味しいものを食べようと思ったら、北京のモロッコ料理店でもアラビア語が判るにこしたことはないと思いますよ。
中国だって、中国語が判る外国人は中国語の判らない人より美味しいものにありつける確率が高くなるでしょう?
北京の某ロシアレストランのメニュー、1例ですが、英語でAssorted home-made sausage plate,中国語で烏克蘭什錦肉と書かれている「前菜」の一品は、ロシア語では、ちゃんと「自家製サラミ、豚の脂身の塩漬け」(日本語訳です、念のため)と書いてある、なんてことがありました。メニューの英語訳が誤訳でなおかつ翻訳不足なんです。日本で言うところのソーセージだと思って注文したら、とんでもないものが出てきた、になりかねないのは言うまでもないことです。
日壇公園近くの「モスクワ風味飯庄」でも私の好物の牛タンの冷たい前菜は、中国語と英語書きのメニューを読んだだけでは多分それと判らないです。(ここの牛タンの冷たい前菜、オススメです!ついでに、ここの[火考]鱒が、ayaziさま討厭のクミン唐辛子焼きでない焼き鱒で、泥臭くもなく美味です。=串に刺して炙り焼きしているらしく、魚の胴体に串を抜いたあとがあります。メニューによっては大ハズレのこともあるレストランなので御注意を!ちなみに、どのロシア系レストランでもビーフステーキはオススメではないです。苦笑)
そうですね、確かに現地の言葉ができるにこしたことはないですね。
北京のモロッコ料理店ではそれほどアラビア語の必要性は強く感じないので(もちろん出来たほうがいいですが)、あとは現地に行かないのにアラビア語を習わせるだけの吸引力がモロッコ料理にあるか、という問題かなあ。
ロシア系レストラン情報もありがとうございました。
ただ、実は私、ロシア系レストランにはほとんど行ったことがないのです。
機会があったら有志を募って行ってみることにしますね。
その時はロシア語を習うまではいかなくても、有名料理のロシア語を事前にプリントアウトするなりして準備するようにしたいと思います。
北京に来て驚いたのは、ロシア料理店が何軒とayazi様もご存知のウクライナ料理店が一軒、市内にあって、けっこう美味しいものを出してくれるうえ、比較的安いことでした。
ロシアでは一年に一度の復活祭にしか食べないドライフルーツ入りのケーキの一種が北京のモスクワ・パン屋には一年中あるし!(あれには二度ビックリ)ハルビンにはロシア料理店があると聞いていましたが、北京でもロシア系の食事が出来ると思ってませんでした。
私は母親がロシア人なので、何日かに一度は必ず食べたくなるのがロシア料理!!チキンキエフは部屋の小さい電気コンロでは作れないので、ふらふらと基輔餐庁や日壇莫斯科飯庄、東直門の裏の胡同沿いにある老井などに出かけたものです。
北京では何といっても一番は基輔餐庁だと思っています。西羊管胡同の老井、雅宝路の毛皮商街に近い日壇莫斯科飯庄と大ben象、忘れられないです。日壇莫斯科飯庄は私が北京にいたときはシェフがアゼルバイジャン人で、いくつかの料理には羊肉が入っていました、今はどうかなあ・・・?(ペリメニというロシアの水餃子に羊肉が入っていて、それがあまり美味しくなかったのでガックリ)
このまえの京濱飯店の一階の小白樺餐庁も、ayazi様のブログで知って、気になっています。
西直門の有名な老莫、東直門内大街沿いの彼得堡餐庁は申し訳ないがオススメしません。
あまり知られていないですがロシア系の食べ物で美味しいのは何といってもカルトフェリノエ・ピュレー、すなわちマッシュド・ポテトなんです!豪華な料理ではないですが、日本人が美味しいお米のご飯が無いと生きていけないように、ロシア人もジャガイモが無いと生きられないかもしれません。
ウスリースクでマッシュド・ポテトを気にいられたようですね。当然ですよ!!ロシアのジャガイモって美味しいんです!美味しいロシアのジャガイモで作ったマッシュド・ポテトって本当に美味しい!!日本人も中国人も多くの人がロシアのマッシュド・ポテトは気に入るんですよ。
白いパンにイクラとバターをのせたブッティェルブロート(オープンサンドみたいもの)も日本人にあまり知られていないけど美味しい前菜です。
ピロシキは・・・中国で言うところの小吃で、レストランで食べるものではないです。日本のロシア料理店にはありますが、中国のロシア料理店でピロシキを置いているところは無かったように思います。
ただ、ブリヌィとかブリンチキーというクレープの一種にひき肉を詰めた「ブリンチキーのピロシキ」がメニューにある店はありました。ロシアのクレープ(ブリヌィ、ブリンチキー)も日本ではあまり知られていないロシアの美味しいものです。
ごめんなさい。
前のコメント、もっと推敲して短くしようと思っていたのに、しくじって、チョー長いコメントとして入ってしまいました!!
すみません。
ジャマでしたら削除してくださいませ。
以後、気をつけます!!!
ロシア料理にお詳しいと思ったら、お母様がロシアの方だったのですね。
おっしゃる通り私もロシア料理といえばボルシチ、ペリメニ、ピロシキくらいしか知らず、お恥ずかしい限りです。
ウスリースクで食べたマッシュド・ポテトは本当においしかったです。
ブッティェルブロートもよく食べました。
バターがものすごく厚切りでびっくりしましたが。
基輔餐庁は確かにとてもおいしかったです。
西羊管胡同の老井、雅宝路の日壇莫斯科飯庄と大ben象、さっそくメモメモ。
いただいたコメントを参考にして、いろいろ試してみようと思います。
ありがとうございました!
どうも最近の私は頭がしっかりしてなくて、恥かいてばかりです。
「日壇莫斯科飯庄」でなく、「日壇莫斯科風味飯庄」でした。すみません。ここは西直門の老舗「老莫」とは関係ない店です。
ロシア大使館に近い西羊管胡同の「老井Traktirr」は最近、リニューアルオープン。建物の改装のため、3年間も店を閉めていたそうです。4年前は看板ひとつ出ていなくて入り口のドアがわかりにくい店でした。今も入り口が判りにくいかもしれません。
よろしかったらメールいただけますか?ご迷惑でなければ、ロシア語の料理の名前やオススメ料理のリストを僭越ながらお送りします。
すっかり御返事が遅くなってしまいました。
ごめんなさい!
老井Traktirrがリニューアルオープンしたという噂は耳にしていました。
ここはとても興味あります!
私の周りのグルメなお友だちもおいしいという評価でした。
これを機会にロシア料理も勉強したいと思っております。
別途メールさせていただきます。