西北菜(xi1bei3cai4)
【ところ:景山西街/ねだん:記事参照】
ここから先は主食。
羊肉韮餅(yang2rou4 jiu3bing3):22元
羊肉とニラ入りのパイ風
カリッと焼かれたパイ風の主食。
羊肉とニラという組み合わせは今まであまりなじみがなかったけど、
こうして合わせてみると全然違和感ない。
ちなみに羊肉と組み合わせる野菜で私がベストだと思うのはニンジン。
餃子の具としてもオススメ!
葷炒麺片(hun1chao3 mian4pian4):18元
肉入り炒め麺
葷(hun1)は動物性植物、平たく言えばお肉。
これがついているということは、料理にお肉が入っているということだ。
肉が入っていない野菜だけのものは、素(su4)。
麺は細長いものではなく、ちぎり麺。
表面はつるりとして、
食べるとびろびろんと口の中でふるえるような不思議な食感。
蘭州拉麺(Lang2zhou1 la1mian4):10元(大)
蘭州ラーメン
何を置いても味わいたいのが蘭州ラーメン。
北京で味わえる麺の中で、
おそらく蘭州ラーメンが一番日本人の麺ものの概念に近いのではないだろうか。
▼旧ブログの「蘭州ラーメン(一品特色牛肉麺)」はこちら。
・【甘粛省駐京弁餐廳】一品特色牛肉麺
(現在中国では表示されません)
細いのと、
幅広のがある。
麺を細く作ることが厨師の腕の見せ所なのだが、
食べるほうからするとあまり細いと頼りなすぎるという意見もある。
スープとのバランスを考えるとほどほどの太さが適当なのかも。
私は幅広のが好き。
麺に腰はないけれど、
つるつるっと喉越しよく食べられるところが日本人の心をくすぐる。
スープは牛肉と香味野菜で取った透明なもので、
旨みは十分だけれど味はあっさり。
具には大根が入るのが特徴的。
辣椒油も蘭州の牛肉麺には欠かせない要素。
グッと味が引き締まっておいしいので、
辛いものが平気な方はお忘れなく!
見た目もきれい。
駐京弁レストランではないけれど、
かなり蘭州の駐京弁レストランのお墨付き(?)のこのレストラン。
本場の味が楽しめるレストランとして覚えておくとよいと思う。
特においしい汁麺が食べたくなった時は重宝しそう。
▼これまでの「燕蘭楼」関連記事
・【燕蘭楼】西北菜(之一)
・【燕蘭楼】西北菜(之一)
▼お店情報
燕蘭楼(景山店)
西城区景山西街11号
010-6407-6028/6407-3638
<アクセス>
景山公園の西側にある景山西街を北へ向かっていくと、左手(西側)にあります。
景山公園の北西角のあたりです。
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北京。おいしい生活。
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別のウイグル料理の店でグシナンを食べてからグシナンは私の大好物になりました。その店のグシナンの中身はロシアのピローグと似ていて、羊肉とタマネギでした。
その後、東京のシルクロードハウスでニラ入りのグシナンを食べたとき「グシナンの中身も餃子同様いろいろあるんだ」と知りました。
チベットのシャビレはグシナンとほとんど同じと聞いてます。
甘粛省という土地柄、ウイグル或いはチベットの料理と同じ料理があって当然かもしれませんね。
これはウイグル料理だとグシナンと言うのですね。
不勉強で知りませんでした。
ウィグル料理レストランではあまり見かけなかったのはなぜでしょう。
あまりにもポロやラグマンのイメージが強くて見逃しているのでしょうか。
今度行ったらチェックしてみます。
おっしゃる通り、甘粛省は地理的にも民族的にも宗教的にも、周辺地域と食文化を共有している部分が多いのだと思います。
本当は実際に行ってみるのが一番だと思うのですが、まずは駐京弁レストランでガマン、ガマン。
(あ、ここは駐京弁レストランではないですが)
しかし、伊斯蘭飯庄やウルムチレストランなど北京にあるウイグルレストランにグシナンが無いわけないと思います。
「グシナンは新彊のハンバーガー!」なんて書いている新彊の人のブログも見つけました。
guxは肉の意味のはずですから、中文だと「肉ナン」(ナンはあの難しい漢字)と表記されるのではないでしょうか?
私はグシナンやサムサーや炒め煮ぶっかけナンのほうが、ラグマンより好きです。伊斯蘭飯庄のサムサー、美味しいですね!!
民族大学近くのウィグルレストランですか。
魏公村でしょうか。
あのあたりは昔ウィグルストリートだったのですが、今ではすっかり様変わりしてしまいました。
おっしゃる通り、ウィグルレストランにはグシナンはあるのでしょうが、ついついポロやラグマンばかりに目を奪われてしまうんですよね〜。
今度はグシナン目当てで行ってみます!
中国語のメニュー名もチェックしてきますね。
以下が検索で得た情報です。地図上では、このレストランは中関村南大街の東にあります。このあたりも魏公村なのですか?
http://www.dianping.com/shop/2103220/rank
以前、魏公村のウイグルレストランにはよく行ったので、様変わりしたとうかがって、ちょっと寂しい気分です。
ウイグルレストランや羊肉串の屋台はもう無いのですか?
小綺麗なオシャレな店が並ぶ場所になったのでしょうか?
お知らせいただいたお店、地図を見ると魏公村ではないですね。
魏公村は民族大学近くということもあって、少数民族系のレストランは多いですが、再開発で大きく変わりました。
小綺麗なオシャレな店かはともかくとして、以前のバラック街のようなどやどやした雰囲気はもうありません。
東京でニラの入ったグシナンを出すレストランは、東京北区十条のシルクロードハウスですよね!小さい店だけども、どの料理もおいしいので私は好き。
シルクロードハウスは「ウイグル人たちの涙」という本を日本語で書いたユヌス.ヤセンさんというウイグル人の店です。(「ウイグル人たちの涙」ある国によるウイグル人弾圧の事実を書いてある。)
ユヌス.ヤセンさんは某国から逃げてきた人です。それでシルクロードハウスの看板には新疆と書いてないです。トルコ料理ウイグル料理と書いてありますね。
私は店内で普通話を話さないよう注意しています
日本のウイグル料理レストラン事情はまったく分からないのですが、本格的なものを出すところがあるのですね。
蘭州牛肉拉麺は北京でも本格的なものを食べられるところは限られています。
(チェーン店のは味が濃くて私はあまり好きではありません)
透き通ったあっさりスープの本場の蘭州牛肉拉麺は北京でもあまり食べられないので、日本で口にするのはなおさら難しいのかもしれませんね。
前のFCのブログを拝見したら、2010年1月9日の新彊美食飯庄、新彊家常菜のところで、グシナンの写真を発見しました。
ただ、グシナンという名前でなく、肉nang(ひき肉入りナン)と書いておられたので、これがグシナンだとお気づきにならなかっただけでしょう。
ayaziさんがグシナンをご存知ないはずはないと信じておりました。
肉nang=グシナンなのですね。
存じませんでした。
不勉強が露呈してしまいました。
ご教示ありがとうございました。