2010年08月05日

【景山東街焼餅鋪】焼餅

シャオビン
焼餅(shao1bing3)
P1220913.JPG
【ところ:景山東街/ねだん:0.6元】

胡同暮らしの達人、Yさんと景山東街を歩いていたら、
人だかりのしているお店を発見。

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覗き込むと、なにやら焼いている様子。
あっ!焼餅だ!

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焼餅は、小麦粉をこねて発酵させ、
油や塩などを練りこんだものを円形にして焼いた食品のこと。
これをズバリ表現する日本語がないので、
悔しいけれど負けを承知でそのまま「シャオビン」と呼んでいる。

奥でこねて、

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手前で焼く。

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焼けた分は店先の籠の中へ。

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文字通り、焼ける端から飛ぶように売れていく。
まとめ買いしていく人が多くて、籠はなかなか満杯にならない。

次は自分の番という時になって、横入りされた。
「えっ?次は私たちですけど」
と言うと、
「私たちのほうが先に来てたのよっ!」
(来てたかもしれないけど、並んでなかったじゃん・・・)
取り付く島もない強い言い方に、
言いたい文句をぐっと飲み込んで先を譲る。

どっちみちすぐ焼けるんだもの。
ちょっとくらい遅れても気にしない気にしない。
それにこんなことでケンカするのも大人気ないし・・・

そんなこんなでようやく手に入れた焼餅。
手で持ってみると、ぽくぽくとした乾いた手触り。
でも半分に割ってみると、意外にむっちり。
表面の乾いた感触とは裏腹に、しっとりとした生地だ。

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中には胡椒(いや、山椒だったかな?)が入っていた。
その刺激が思いのほかきいていて、味に変化が生まれる。
これは、おいしいぞ。

胡同散歩で思わぬ掘り出し物グルメに出合った。
0.6元で味わえる小さな幸せ。


▼お店情報
景山東街焼餅鋪
(という名前の店というわけではなく、
 「景山東街にある焼餅屋さん」という意味です)
P1220914.JPG
<アクセス>
景山公園の東側の通りにあります。
九日餐館のすぐ右隣です。
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