自貢塩幇菜(Zi4gong4 yan2bang1cai4)
【ところ:中関村南大街/ねだん:記事参照】
グルメな塩商人たちが好んだ料理、他にもたくさん食べてみた。
塩幇素[手偏に并](yan2bang1 su4ping1):26元
セロリ、赤・黄ピーマン、くるみの和えもの
さっぱりとした和えもの。
素(su4)は、「肉類を含まない、野菜だけの」という意味。
[手偏に并](pin1)は盛り合わせるという意味だ。
赤ピーマン、黄ピーマンがみずみずしく、ほんのり甘くてとても美味だった。
麻辣五仁香腸(ma2la4 wu3ren2 xiang1chang2):36元
四川風ピリから腸詰
五仁とあるので、五種類のナッツが入っているのかな?
薄荷葉拌青瓜(bo4he2ye4 ban4 qing1gua1):22元
キュウリとミントの和えもの
これまたとてもさっぱりとした和えものだ。
ただ、かなりニンニクがきいているのでお口の匂いが気になる方は要注意。
驕子肥牛(jiao1zi fei2niu2):78元
薄切り牛肉とモヤシのさっと煮
これも看板料理の一つ。
上に赤や青の唐辛子がどっさり乗っかっているので
「すわ!激辛か?」と身構えてしまうが、
辛さはそのほどではなくややピリッとする程度。
ごく薄めの肉豆腐(豆腐は入ってないけど)とか、すき焼き風煮といった風情で、
日本人の口にとてもよく合う。
以前行った眉州東坡酒楼でも似たようなものを食べたが、
あちらはフレッシュな華北山椒がたっぷり入っていてもう少し刺激が強かった。
どちらも旨し。
大皿でドンと出てくるが、
薄切り肉の下にたっぷりモヤシが敷かれていて量は見た目ほど多くない。
みんなでつついているとあっという間になくなってしまい、
むしろ「あれ?もう終わり?」と少々物足りなくなるくらいだ。
ところで、驕子(jiao1zi)は「わがままな子、駄々っ子」とか、
「寵児、人気者」という意味なんだけど、
それがどうして薄切り牛肉を使ったこの料理に冠されているのかは不明。
塩幇青豆泥(yan2bang1 qing1dou4ni2):32元
青豆のペースト(ほんのり甘口)
見た目の爽やかさにつられて頼んだ一品。
白く波頭のように見えるものが何か店員さんに聞いたら、
「下にある白いのが見えてるだけです」
ときっぱり。
出てきてみたら薄切りの大根だった。
自分の勝手に思い込み、厨房に聞きに行きもしないで
自信満々でウソをつくのはやめましょう。
ほんのり甘くて、ずんだ餅みたいな感じ。
いい箸安めになった。
塩丁豌豆渣(yan2ding1 wan1dou4zha1):32元
青豆の穀物(米?)ペースト煮
この油を含んだずびずびした感じがなんともおいしそうで、
豆ものがだぶるのを承知で頼んだ料理。
エンドウマメがとても新鮮で、
みずみずしい豆くささとほっつりとした食感に心が弾んだ。
見た目は辛そうに見えないが、実はかなり辛い。
最初の一口で油断していると、後からじんわりきいてくるので要注意。
小炒灰樹花(xiao3chao3 hui1shu4hua1):42元
キノコのピリから炒め
灰樹花というキノコを炒めたもの。
ほしょほしょとしたキノコの歯ざわりが楽しい。
小炒(xiao3chao3)は複数の材料を小さく切ってジャジャッと炒めたものだが、
たいていは辛い味付けがされている。
これもちょっぴり辛口。
蝦[米子]炒春笋(xia1zi3 chao3 chun1sun3):38元
タケノコのエビの卵炒め
蝦[米子]=蝦子は、エビの卵を乾燥させて作る調味料。
エビのうま味爆発。
これと大好物のタケノコが組み合わさったとあれば、もう頼まずにはいられない。
想像した通りのおいしさだった。
清炒象牙菜(qing1chao3 xiang4ya2cai4):38元
象牙菜とアスパラの炒めもの
象牙菜はマコモダケとゴボウの中間のような食感のお野菜。
見た目が象牙をイメージさせるのでこの名前があるのだろう。
ガマか何かの茎・・・かなあ?
私はシャクシャクする野菜が大好きなので、これは嫌いじゃない。
うん。
清炒莧菜(qing1chao3 xian4cai4):28元
ヒユナの炒めもの
シンプルな清炒でお願いした野菜の炒めものは、割と普通にヒユナ。
ちょっと草っぽい感じもあるけど、クセはあまりなくて食べやすい野菜だ。
ふう。
いっぱい紹介したけど、実はまだ終わりじゃない。
残りの主食、スープ、デザートについてはまた明日。
▼これまでの「錦府塩幇酒楼」関連記事
・【錦府塩幇酒楼】自貢塩幇菜(之一)
▼お店情報
錦府塩幇酒楼
海淀区中関村南大街31号 空間技術研究院院内
010-6819-6222/6819-6773
<アクセス>
地下鉄4号線「国家図書館駅」下車。
中関村南大街を北へ向かうと、左手(西側)に見えてきます。
湖北大厦のちょうど向かい側です。
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