2010年07月12日

【凱瑞大酒店】山西菜

山西料理
山西菜(shan1xi1cai4)
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P1220679.JPGP1220689.JPG
【ところ:羊坊店/ねだん:記事参照】

北京西駅近くにある山西料理のお店、凱瑞大酒店。
山西省出身者に紹介されて行ってみた。

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ホテルに付属のレストランで、内装はなんちゃって豪華め。
スタッフはなぜかバスガイド風のいでたちだ。

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最近バスガイド風のユニフォームを着ているレストラン店員、
多い気がする。
中国でもこういうのが好きな人が多い??

もちろん私にそんな趣味はないので、
さっさと本題の料理に話題を移そう。

姜汁蓮藕絲(jiang1zhi1 lin2ou3si1):12元
細切りレンコンのショウガ汁和え

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レンコンを細切りにするだけで日本人には新鮮なのに、
さらにショウガの絞り汁で和えてあるところが物珍しくて即決。
「姜汁」ものは今までササゲを和えたのを食べたことがあるけど、
レンコンは初めてだ。

これは想像通りとても爽やかな一品だった。
シャキシャキという歯ざわりがいっそう爽やかさを増している。
ちょっとお酢がきいていて、さっぱり。
砂糖が入っていて甘すぎたら嫌だなあと思っていたのだが、それも杞憂だった。

東江塩[火局]鶏(Dong1jiang1 yan2ju2ji1):48元
鶏肉の塩包み焼き

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広東省東江の名物料理。
しまった。
山西料理のレストランに行ったのに、うっかり広東料理を頼んでしまった。
ホテルのレストラン(一部の駐京弁レストラン含む)は
とにかく単価の高い豪勢な料理をメニューに載せるためか
広東料理に侵食されつつある。
気をつけないと。

まあでも、おいしかったけど。

山西過油肉(Shan1xi1 guo4you2rou4):28元
山西風・豚肉と五目野菜の炒めもの

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下味をつけた薄切り豚肉を油にさっとくぐらせてから
五目野菜やキクラゲと一緒に炒めた料理。
8時間も漬けておくというから、かなり気合が入っている。

名前から受けるイメージと見た目よりはくどくないが、
やっぱりちょっと油っこいかな。

海帯木耳砂鍋(hai3dai4 mu4er3 sha1guo1):18元
コンブとキクラゲのスープ

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過油肉が重たい感じかな、と思ったので、
さっぱりめのスープを。

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日本だとコンブは出汁を取るものだが、
こちらでは和えものの材料やお鍋やスープの具として活躍している。
私はしゃぶしゃぶや火鍋に入れるのが大好き。
この料理でスープの具としてもいけることを発見した。

そして、山西料理を食べに来たとなれば、
やはりこれを頼まずにはいられない。

山西刀削麺(Shan1xi1 dao1xiao1mian4):8元
山西風・刀削麺

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トマトと卵、挽肉醤油のあんと、
薬味の野菜がセットになって出てくる。

お好みであんと薬味を乗せて、ズズッと一気に!

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こんな風にあんを複数のせて、二色とか三色にして食べるのが山西風だとか。
生のニンニクやゴロンと大きめにぶつ切りにしたネギをかじりながら食べるのも
現地風。

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お口の匂いにはこの際目をつぶろう(鼻をふさごう?)。

もう一つ、麺を。

観荘哨子麺(Guan1zhuang1 shao4zimian4):8元
五目スープ麺

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観荘は山西省の村の名前。
哨子麺は方言らしく、臊子麺が本当らしい。
西安の名物らしいけど、山西省でも食べられているのだな、きっと。

細長い麺の入ったスープ麺。
西安あたりのものはラー油がたっぷりで結構辛く、すっぱい味のスープに仕上げるようだ。
前に陝西料理のレストランで食べた時もそうだったが、結構具沢山。
賽の目に切られているのが特徴なのだろうか。

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ここのはラー油なしのしょうゆ味。
蝦皮が入っていて、うまみ十分。
ごま油のこくがたっぷりでちょっととろりとしたスープが後を引いた。

このお店、麺と前菜をさくっと食べに行くにはいいと思う。
こんなに行きにくいところにあるのでなければ、
ちょろっと寄るのにいいんだけどなあ。


▼お店情報
凱瑞大酒店
海淀区羊坊店西路12号
010-63967640
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<アクセス>
地下鉄1号線「軍事博物館」駅下車。
復興路を西へ向かい、二つ目の角を左(南)へ。
そのまま直進し、鉄医路とぶつかる角を越えてすぐ右(道の西側)にあります。


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posted by ayazi at 00:00| Comment(6) | 地方菜(各地方の料理) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
鶏肉の塩包み焼きはお頭まで頂くのでしょうか???
鶏冠を食べるのかな〜?

レンコンが新鮮味があっておいしそうですね

食の中国語ですが、中国語素人の私にはかなり無理がある書物でした
声を出して読んでみるのですが、不安になるばかりであります・・・
情けない

Posted by at 2010年07月12日 12:20
>コメントくださった方へ

お頭まで食べたことはありませんが、食べようと思えば食べられると思いますよ。
特に脳みそ。
鶏冠は・・・どうでしょう?

食の中国語は、中国語をある程度勉強したことのある方を想定して書いたものです。
まったく勉強したことがない方だとちょっと厳しいかもしれません。
中国語の発音は確かに難しいので、一通り習うまでは「指指し」系のもののほうが使い勝手がいいかもしれませんね。
Posted by ayazi at 2010年07月12日 18:06
名前を入れ忘れました
申し訳ありません

昨日もいろいろ読んでみましたが、確かに難しいです(笑)

けれど、現地に行ってエンジョイしたいので、わからないなりに読んでおこうと思っています(開き直り(笑))

それから、ブログの行ってみたいお店を印刷して、写真を指差しして注文したいと思いますが、そういった使い方をしても宜しいでしょうか?
やはり会話で注文は相当厳しいと思いますから・・・
Posted by katka(かてぃか) at 2010年07月13日 09:11
>katka(かてぃか)さんへ

詳しく読んでくださったようで、恐縮です。
ありがとうございます。

発音が難しければ、料理名を指さして示すだけでも注文はできると思います。
カタコトでも中国語を話しさえすれば、親切に対応してくれる店員さんも多いので、どうぞチャレンジしてみてください。

ブログを印刷して注文のツールにしていただくのは、もちろんかまいません。
どうぞお役に立ててくださいませ。
Posted by ayazi at 2010年07月13日 23:19
使用承諾ありがとうございます
使わせていただきますね

発音の件ですが、読んで練習しているのですが、実際の発音がわかりませんからそれが正しいかどうかは現地でテストという事になりそうです(笑)

Posted by katka(かてぃか) at 2010年07月14日 09:24
>katka(かてぃか)さんへ

どうぞご自由にお使いになってください。
うまく注文できることをお祈りしています!
Posted by ayazi at 2010年07月19日 13:53
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