2010年07月08日

【湖北大廈】湖北菜(之一)

湖北料理
湖北菜(Hu2bei3cai4)
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【ところ:中関村南大街/ねだん:記事参照】

縁あって、
各省や自治区、地方都市の駐京弁(北京駐在事務所)レストランを食べ歩く会に
お誘いいただいた。
この日の会場は湖北大廈。
言わずと知れた湖北省の駐京弁レストランだ。

湖北料理は、
大人気の湖南料理に比べると(特に日本人には)あまりメジャーではない。
ご近所の湖南料理が
四川料理よりも辛いことで有名かつ人気の料理になっているのと比べると
その陰に隠れてしまって割を食ったような格好になっている。

が、実は結構いける。
辛いものもあるけれど湖南料理ほどではなく、
濃厚なしっかりめの味付けの料理が多いのが特徴だ。

なんて、分かったようなことを書いているが、
私自身もあまり食べたことがない。
知っているのは数年前北京でも大流行した鴨脖と、
武漢名物の武昌魚を使った料理と、
熱干麺というタレと混ぜて食べるタイプの麺と、
おイモみたいなほっくりしたレンコンが名物だってこととぐらい。

総勢9人という大所帯であれこれたくさん食べられる食事会ということで、
楽しみにして出かけていった。

行ってみると、まず湖北大廈のビルの大きさに圧倒される。

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店構えもやけに立派。

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店内のインテリアも赤と金をふんだんに使ったゴージャスな雰囲気で、
思わず腰が引けた。
最近、こういう豪華系内装の駐京弁が増えている。

まずは前菜をいくつかオーダー。

武漢鴨脖(Wu3han4 ya1bo2):24元
アヒルの首肉の前菜

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これが一世を風靡した鴨脖子(ya1bo2zi)。
辛味をきかせた醤油味で煮込んだ武漢名物の前菜だ。

鳥の首のところの肉って、大好きなんだよなあ。
だから鴨脖子も好きだし、
醤板鴨も首のところの肉を歯でむしり取るようにして食べる。
小さい頃母がよく鶏の首のところの肉を使ってうどんの出汁を取ってくれたけど、
あのうどんスープは絶品だったなあ。

秘制小豌豆(mi4zhi4 xiao3wan1dou4):16元
カリカリえんどう豆の黒酢浸し

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意表をついたカリカリした食感で人気を集めた。
後を引く味。

涼拌核桃仁(liang2ban4 he2taoren2):20元
クルミの和えもの

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生の(と言ってもゆでてあると思うけど)クルミを使った和えものがすごく好きで、
メニューにあるとつい頼んでしまう。
香椿苗と和えたのや、ニラと一緒に和えたのも好き。
これは香味野菜を少し入れてあるほかは何も加えていないクルミだけの和えもの。
こんなの日本じゃ贅沢品だよな。

こっちではクルミは脳みそに似ているので、
食べると頭がよくなると言われる。
山ほど食べて、少しは頭もよくなったかな?

武漢[火畏] 藕湯(Wu3han4 wei4 ou3tang1):88元
レンコンとスペアリブのスープ

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湖北名物のレンコンを使ったスープ。
このレンコンがほっくりとお芋みたいで、
しかもちょっともちもちっとした粘りがある独特の食感。

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これ、このレストランで食事をしたほとんどの人が絶賛している「てっぱん」料理。
私たちもものすごく気に入って思わずおかわりまでしてしまった。

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(「出たっきり邦人」の私は最近になってようやく「てっぱん」という言葉を知った。
 こういう自分が知らない間に普及しちゃった言葉を使うのって、どきどきするぜい。
 ちなみに「イケメン」も最初こっぱずかしくて使えなかった)

レンコンつながりでもう一品。

臭干子藕夾(chou4gan1zi ou3jia1):48元
揚げ臭豆腐とレンコンはさみ揚げの盛り合わせ

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湖北の臭豆腐も湖南と同じく黒いタイプ。
それほど臭くなかったような?

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レンコンのはさみ揚げは外さないおいしさ。

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揚げてもシャキシャキではなくてホクホクとなるのが
湖北のレンコンならでは。

・・・さすがに9人の食卓となると頼んだ料理も多い。
これでもまだ半分も紹介していない。
長くなってしまいそうなので、続きはまた明日。


▼お店情報
湖北大廈
海淀区中関村南大街36号湖北大厦2階中餐廰
010-6217-2288(内:8200)
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<アクセス>
地下鉄4号線「国家図書館駅」下車。
中関村南大街を北へ向かうと、右手(東側)に見えてきます。


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