Iさん宅のお雛さま祭りでお知り合いになったKさんから
「黒毛和牛とワインの会」なるすばらしい集まりにご招待いただいた。
オーブンでじっくり焼いた黒毛和牛のでっかい塊肉を
ご自宅のセラーで保管しているワインと一緒に楽しむ、
というおいしいイベントだ。
Kさんは世界を飛び回るビジネスエリートにして、
プライベートでも世界各国を旅する大旅行家。
その「勤勉な」旅行ぶりは、Kさんのホームページを見れば一目瞭然だ。
会場はKさんのご自宅。
お料理はすべてKさんご自身が腕をふるったものだ。
(ちなみにKさんは男性)
す、すばらしい!!
まずは本日の主役、黒毛和牛の塊肉をしげしげと鑑賞。
どどーん。
鎮座する黒毛和牛様。
小さめのまな板の上をほぼ占領してしまっている。
これをオーブンでじっくりと焼き上げようというのね。
焼き上がりを待つ間に、Kさんの手料理をあれこれといただいた。
野菜のグリルとマカロニサラダ
野菜のグリルは、
焼き網で野菜を軽く焼いてレモンと塩程度でさっと味付けしただけとか。
あれこれといろいろ調味料を入れたくなるところをぐっと抑えて
あまりいじりすぎていないのがかえって新鮮。
野菜のおいしさがかえって引き立った感じで、
ちょっと目から鱗的なおいしさだった。
鮭の押し寿司
タッパーウェアで自作したんだって!
言われてみれば作れないことはないけど、
そんなこと思ってもみなかった。
こういうの急に出されちゃうと、
ついつい嬉しくなって箸がいくらでも伸びてしまう。
目の前にあるとバクバクといくつでも食べてしまいそうで危険を感じたので、
早めに他のテーブルによけてしまった。
海鮮のトマトソース煮
市販のトマトソース(でもお塩の入っていない業務用っぽいの)を使って
それほど手間隙をかけないカンタン料理。
なのにちゃんとおいしいところがさすが。
手間と時間をかけて作りこんだ料理も素晴らしいけれど、
ありものを賢く利用しておいしい料理を作れるのもまた才能のうちだと思う。
私はどちらのお料理も好き。
さて、この日の主役の黒毛和牛。
オーブンの中にぶち込まれて、ジリジリジリと焼かれることしばし。
よき色に焼きあがった。
黒毛和牛のグリル
うほっ。
血のしたたるような鮮やかな肉色。
カットもこんなに分厚く。
も少し焼いたヴァージョンも。
黒胡椒をたっぷりかけたジューシーなお肉と
ワイン会のAさんが持ってきてくださったカリフォルニアのシラーが
それはもうよく合った。
黒毛和牛とワインの会と言いつつ、
手作りの梅干があると聞いては居ても立ってもいられず。
が、梅干はギリギリ売り切れでありつけず写真だけ。
すっかり「ご飯(お米)腹」になってしまったので、
昆布の佃煮で少しだけご飯をおねだりした。
他にもKさんの手料理は続く。
キュウリの塩もみ
ほんとに塩でもんだだけとか。
でもこれまたシンプルで新鮮なおいしさ。
そう言えば、前に友人が作ってくれたゆでインゲンの塩和えも妙においしかったっけ。
デザートはこちら。
バナナのゴマ&ハチミツがけ
なんかちょっとトルコ風?
そんな前口上と一緒に出されたので、
大人連中は上にかかっているのがゴマだということに気づかず。
「えー何?きなこ?」
と首をひねる大人たちを横目に、
AさんちのK君がこともなげに
「ゴマがかかってる!」
先入観が舌に与える影響はかくも大きいのかと、改めて反省。
これ、簡単だけどすごくおいしい。
オススメ。
チーズの盛り合わせ
オレンジピールのチョコレートがけ
このチョコは私が持参したもの。
国貿商城のワトソンズの並びにあるベルギーチョコのお店で売っている。
オレンジピールのチョコは大人の味で、
ワインやウィスキーなどお酒にも合う。
結構お値段張るけど、こういうパーティの手土産には重宝している。
さて、食べ物の部はここで終了だけれど、
まだまだパーティーレポートは終わらない。
何しろ「黒毛和牛とワインの会」だからして、
もう一つの主役はワインなのだ。
Kさんは単身で北京に駐在されていながら、
北京のご自宅にワインセラーを持っているというほどのワイン好き。
ブランドワインだけでなく、
香港やオーストラリアなどで試飲しておいしいと思ったものも購入していて、
こだわりのない自然体でワインを愛好していらっしゃる。
まだ開いていない赤ワインをハンドパワーで開かせるという
テクニックの持ち主でもある。
いただいたワインはかなりの本数になるので、まずは一気に写真でご紹介。
(後で銘柄を調べて補足しようっと)
(黒毛和牛とベストマッチだったのは、右のシラー)
Kさんはワイン愛好家であると同時に、
大のシングルモルト・ウィスキーファン。
大事にされているコレクションを味見させていただいた。
きっとお好きな方には垂涎の的なのだろう。
私には猫に小判、豚に真珠でありました。
それにしても、すっかりすっかりご馳走になってしまった。
シンプルで豪快な男の料理とワインの宴、堪能。
Kさん、本当にありがとうございました!
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驚きました(笑)
隣県の岩手県では、遡上する鮭を中国に輸出しているそうで、皆に喜んで食べてもらっていると思うとちょっと嬉しいです(岩手の鱒かどうかわ解らないけど(笑))
ブルーチーズに蜂蜜のトッピングのあまじょっぱい味も大好きですから、機会があったらお試しあれ
お酒のコレクションもすごいですね〜
CAOL ILAはアイラ島のポートアスキングのすぐ隣にあり、上流釜の設置場所は、大きなガラス張りになった建物にあり、とても美しい蒸留所で、僕もその風味が大好きです
P,S,今日Amazonで「食の中国語」購入しました
中国語は全くだめなので、予習したいと思います(笑)
拙著をお買上いただき、ありがとうございました。
お役に立てましたら光栄です。
黒毛和牛の入手経路は不明(聞いたかもしれないけど忘れてしまった)ですが、とにもかくにもおいしかったです。
最近はいいお肉を扱うお店も増えてきましたよ。
まあ、ほとんどが外国人向けのお店ですが。
ブルーチーズにハチミツ、よくワイン会でデザートワインと合わせていただいております。
おいしいですよね〜
とても大事にされているウィスキーを飲ませていただきました。
日本人の男性はスコッチ好きな方多いですね。
逆に溶ける様に酔いたい時はワインや日本酒ですね
じゃあビールはと聞かれると・・・困っちゃいますけどね(笑)
ウィスキーは理性的に酔える・・・のですね。
私はいつも泥酔系です。