山竹(shan1zhu2)
【ところ:−/ねだん:15元(一斤=500g)】
先日天津に行った時に、
例の蘭の花を浮かべたプーアール茶を飲ませてもらった画家さんのアトリエで
山竹(shan1zhu2)=マンゴスチンをご馳走になった。
それがなんだか妙においしくて、 自分でも買ってみた。
一斤(500g)で15元。
「今が底値だよ」
と果物屋のおじちゃん。
(が、後日鼓楼大街で聞いたら9元。
15元が底値って・・・ウチの近所の果物屋さん、高すぎ。
いや、私がぼられただけすか)
ごっつい皮を割ると、中からつるりとした真っ白い果肉が出てくる。
口に入れてすぐはベリーのような甘酸っぱさ、
最後に熟した柿のようなとろりとした味わいが残る。
マンゴスチンは日本ではとても高価。
それに皮の分量が多くて値段の割りに食べでがないからか、
手が出ないという人も多いようだ。
北京でもほかの果物に比べれば高めの値段ではあるけれど、
高嶺の花というところまでいかなくて、ありがたい限り。
マンゴスチンにはビタミンBとCが豊富で、
さらに「キサントン」という美容成分が含まれている。
おまけにコレステロールを下げる効果があるそうだ。
ちなみに「山竹」なんていう中国語名があるから、
竹みたいな木になるのかと思ったら全然違った。
マンゴスチンの木は、枇杷みたいな感じ。
じゃあ、何で山竹って言うんだろ?
「果物の女王」マンゴスチン。
分厚くて無骨な感じの硬い皮から
白くて清楚な果肉がつるるんと出てくる美女と野獣的なドラマチック展開が好き。
わが食友、PさんことMさんことHさん、ええい面倒だ!プリックさんによると、
「マンゴスチンの底側って、無骨な彫刻みたいでとってもラブリー」。
ほんと、消しゴム版画で掘ったお花みたい。
目でも舌でも楽しめる。
いや、実に「果物の女王」の名に恥じない(<誉めるのそこ?)。
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