雲南菜(Yun2nan2cai4)
【ところ:小経廠胡同・大里/ねだん:100元(コースで)】
以前も訪れたことのある四合院レストランの大里。
雲南料理のコースを提供しているお店だ。
▼以前行った時の記事
・【大里院子】四合院的雲南餐廳(前篇)
・【大里院子】四合院的雲南餐廳(後篇)
(現在中国からは見られません)
コースの種類は100元と200元。
(もしかしたらもっと高いのもあるかもしれないが)
違いは何かと聞いたら、
200元のものはヒラメなどの高級食材が増えるとのこと。
北京でわざわざ高い海鮮ものの素材を頼む必要はないし、
以前100元のコースを食べた時に
量も十分で味もおいしかったので、
今回も100元のものにしてみた。
この日はご帰国の決まったMさんというか、Hさんというか、Pさんというか、
何とお呼びするかはさておき、
私にとってとても貴重な食友PMHさんの送別会。
こう書くといかにも私が主催したかのようだが、
実際はとある太っ腹な御仁が開催してくださったもの。
PMHさんとゆかりのある人ぜーんぶまとめてご招待くださった。
前回は夏だったのでお庭の席で風に吹かれながら食事を楽しんだが、
今回はまだ寒い季節とあって、室内で。
ここ、さりげなく骨董風の家具などが置いてあったりして
室内もまた素敵。
料理の内容は前回とほぼ同じ。
メイン料理は動かさずに、野菜料理で変化を持たせているようだ。
雲南キノコのピリ辛前菜
やはり美味。
これはタイ族料理の金孔雀のものよりも
こちらのお店のほうが美味だ。
湯葉とミントの和えもの
ミント使いが特徴的。
さわやかな一品。
焼きゴートチーズ
ミニ春巻き
中身はジャガイモとほうれん草。
チキンのグリル
甘すっぱ辛いソースをつけていただく。
これは前回はなかった料理。
キノコの炒めもの
牛肉のレモングラス風味
ビーフジャーキー風の歯応えと風味が面白い。
揚げ蝦の炒めもの(揚げたこぶミカンの葉添え)
前回食べた時はミントか紫背天葵(別名「血皮菜」)かと思ったが、
今回改めて見てみたらこぶミカンじゃないの!
味もこぶミカンそのものだった。
普通タイ料理で使うこぶミカンよりはかなり薄手のやわらかいもの。
だからこうして素揚げにして食べることができる。
菜心(?)炒め
黒ゴマが使われているのが珍しい。
ブロッコリー炒め
四川料理レストランなどでブロッコリー炒めを頼むと
鶏の油まみれでかなり脂っこいが、
これは生姜をきかせてさっぱりと炒めてある。
川魚のレモングラス風味焼き
レモングラスやハーブの風味でかなりさっぱり。
ぱっと見辛めに見えるがそれほどでもない。
その証拠に、お子ちゃんたちに大人気。
気づいたら3人で1匹まるまる食べつくしていた。
中国の魚料理でこれほど日本の子供たちにウケがいいものも珍しい。
米線(mi3xian4)
ライスヌードル
前回はかなり油っぽくて今ひとつだったが、
今回はまだまし?
米線はここまで味をつけない透明スープタイプのほうが好き。
最後にデザート。
揚げ餅の砂糖がけ
かなりやわやわのお餅を揚げて、砂糖を乗っけてあるだけ。
素朴だけど、なんだか懐かしい味で悪くなかった。
前回食べてからほぼ1年。
コースの内容はあまり変わらないけど、
このくらい間が空けばまあ気にならないかな。
しかし、西洋人客の多い店だ。
だからローカルな風情に浸りたいという向きにはオススメできないが、
異邦人としての北京体験としては面白い。
そして、このエントリーは3月初めに食べたときのものだが、
今、まさにこの時期はお庭の藤の花が見ごろ。
藤を愛でながら四合院の院子で雲南料理。
これはかなり、惹かれるものがある。
▼お店情報
大里(da4li3)
東城区鼓楼東大街小経廠胡同67号
010-8404-1430
<アクセス>
交道口と鼓楼を結ぶ鼓楼東大街から小経廠胡同(南鑼鼓巷よりは東側)に入り、
少し北上すると、左手に店名の書かれた赤い灯籠が見えてくるのでそこを左折。
路地の奥左手にお店の入り口があります。
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いつもいつも楽しみに見させて頂いていましたが、
更新されないので、中国政府のやり方に反発して
国外脱出でもされたかと思いました。
美味しい物があるのにそんなこと有りませんよね。
今後も頑張ってください(何を???^^)。
アメリカ南部の田舎より。
アメリカから!?
ご愛読、コメントありがとうございます!
ご心配をおかけしました。
しばらく更新を休んでいたのは、様子見というのもありましたが、実はちょっとそれに乗じて休憩、もとい充電していただけという話もあり・・・
充電中も相変わらず食べ歩いておりましたので、どうぞご安心くださいませ。
これからも(いろんな面で)頑張ります!