2012年03月31日

【烤肉季】武吃自烤(之二)

豪快立ち食いBBQ
武吃自烤(wu3chi1 zi4kao3)
P1020560.JPGP1020564.JPG
P1020565.JPGP1020568.JPG
【ところ:後海/ねだん:最低消費額3500元】

烤肉季で武吃自烤をするには、
最低でも3500元を払わなければならない。

この3500元をどうやってクリアーするか。
方法は2つある。

1つは焼肉以外にもいろいろ料理がセットになったコースを頼むこと。
しかしこれだと、
別に食べたくもない料理が山ほど出てきて
焼肉に十分な胃袋スペースを割くことができない。

そしてもう1つは単品注文。
3500元のボーダーラインをクリアーできる分だけ
焼肉を中心にして食べたいものを選んで注文する方法だ。

私たちが選んだのは後者。
主役はあくまで焼肉だ。
何しろ肉が食べたいし!!

そこで、まずは武吃自烤用に準備されている3種類の肉を
5人前ずつ頼むことにした。

自烤肥牛(zi4kao3 fei2niu2)=牛肉:625元(125元*5)
自烤杜泊羊(zi4kao3 du4po1yang2)=ドーパー種の羊(たぶん):840元(168元*5)
自烤羊肉(zi4kao3 yang2rou4)=羊肉:500元(100元*5)


これで1965元。
残りは値段とボリュームを確認しながら料理を注文。
金額を稼ぐために
ナマコやアワビなどの高級食材を中心にして
なんとか3500元をクリアーした。

その頼んだ料理を紹介する前に、
武吃自烤の掟(笑)について一言説明しておかねばならない。

武吃自烤には専用部屋があると書いたが、
料理を食べる部屋はここだけではない。
いや、焼肉は確かにこの部屋で食べるのだが、
着いてすぐに通されるのは例の鼓楼と鐘楼が見える武吃自烤専用部屋ではなく、
普通に円卓のある一般の個室。

最初はこの手順が分からなくて戸惑ってしまった。
ちなみに武吃自烤の専用部屋はこの個室の奥にある。

客はまず普通の個室で
「あれ?焼肉はー??いつ食べるのー??」
という疑問符を抱えながら(3500元に達するために頼んだ)脇役料理を食べる。
その間に武吃自烤専用部屋では
専任のコックさんが巨大な鉄板の下に薪をくべ、
焼肉の準備を進めておくという段取りになっているのだ。

ふう。
武吃自烤への道のりは意外と長いのだった。

という訳で、
実際に武吃自烤に行ったら経験する手順通り、
まずは脇役料理の数々をご紹介。

【前菜】
芥末墩(jie4modun1):18元
白菜のカラシ漬け

P1020556.JPG

ここのは黒ゴマがかかっているのが特徴的。
ツーンとくる刺激がしっかりあって甘さ控えめ。
割と好きな味。

芥末鴨掌(jie4mo ta1zhang3):28元
アヒルの足のカラシ和え

P1020554.JPG

カラシものが重なってしまったが、
久しぶりに食べたくなってしまったので。
アヒルの足のコリコリぷるぷるがたまらないのだな。

茴香桃仁(hui2xiang1 tao2ren2):30元
茴香とクルミの和えもの

P1020558.JPG

これは以前来た時に食べてなかなかおいしかったので。
(その時の写真データは例のアクシデントでなくしてしまい、
 よってブログにはアップしておりません)
茴香好きにはたまりませんな。

麻豆腐(ma2dou4fu):18元
緑豆おからの羊油炒め

P1020555.JPG

やっぱり食べておかないとね。
おいしかったです。

【メイン料理】
精品牛尾(jing1pin3 niu2wei3):257元(中)
牛テールの煮込み

P1020561.JPG

これから焼肉だってのにこんな肉の塊を注文するバカがどこにいるんだ?
でも、ほとんどが骨で肉はそんなについてない。
よく煮込まれていてほろほろ。
ニンジンもご馳走。

葱焼海参(cong1shao1 hai3shen1):282元
ナマコの葱風味煮

P1020560.JPG

これが!
なかなか美味だった。
豊澤園のより好きかも。

扒鮑魚菜心(pa2 bao4yu2 cai4xin1):270元
鮑の旨煮・チンゲンサイ添え

P1020564.JPG

何しろ3500元に届くことが目的だからして、
普段はまったく無縁のアワビなんかも頼んでみる。

生のアワビを煮込んでもそれほど深い旨みがないからなあ……
なんてあまり期待しないで食べてみたらば!

これが予想に反して干しアワビで
なかなかに奥行きのある深い味わいだった。

こんなに細かい隠し包丁も入っていてなかなか丁寧な作り。

P1020567.JPG

它似蜜(ta1si4mi4):69元
羊肉の甘醤油炒め

P1020563.JPG

清朝の宮廷料理。
甘じょっぱい独特の味付けなので好き嫌いは分かれるかも。
私は嫌いではない。

芫爆散丹(yuan2bao4 san3dan1):87元
牛センマイの香菜炒め

P1020565.JPG

「ほとんどのお客さんが頼みます」
との店員さんからのアドバイスを聞いて注文。
結構しっかり胡椒がきいている。

「散丹」だから羊のセンマイかと思いきや、
店員さんは牛だという。
ほんとかなあ??

金宝生財(jin1bao3 sheng1cai2):63元
ベビー白菜の旨煮

P1020568.JPG

黄色いのはサフランの色?
なんてことを話していたら、
参加メンバーの1人が
「これってソフラン?」

いや、それは柔軟剤だから!
「♪ソフランならけいーと洗いに自信がも・て・ま・す♪だもん!」
と歌い上げた(しかもしっかりハモって)ところで、
「あ、それはアクロンか!」

どっちもどっち?

清炒穿心蓮(qing1chao3 chuan1xin1lian2):72元
穿心蓮の炒めもの

P1020577.JPG

生薬にも穿心蓮というのがあるけど、これは別物。
最近よく見かけるようになった野菜で、
ぷっくらとした厚みのある葉っぱが特徴的。
和え物や炒めもの、鍋の具としても食べられている。

酸辣雲片湯(suan1la4 yun2pian4 tang1):116元
イカの卵巣スープ

P1020642.JPG

これは焼肉後に出たスープ。
酸味がさわやかで食事の締めくくりにとてもよかった。

豌豆黄(wan1dou4huang2):15元
白インゲン豆の水羊羹風お菓子

P1020576.JPG

民間のお菓子だったのが、
言い伝えによると西太后が気に入って宮廷料理になったという。
宮廷料理では食前に食べられる。

什錦果盤(shi2jin3 guo3pan2):120元
フルーツ盛り合わせ

P1020643.JPG

まったくもって値段合わせのために頼んだフルーツ。

ミニトマトで作ったウサギ(ネズミ説もあったが)のお目目はゴマ?

P1020646.JPG

……マジックでした。
しかも水性。

***

ほかに飲み物で締めて3695元。
すごーい!
目方でドンみたい!!
(目方でドンは金額超えちゃいけなかったけど)

え?
し、知らないですか?
目方でドン……

ということで、またしても焼き肉まで届かずに第二回が終了。
次回はいよいよ山賊焼肉です!

にーく!にーく!


▼これまでの「烤肉季」関連記事
【烤肉季】武吃自烤(之一)


◆お店情報
烤肉季
西城区地安門外大街前海東沿14号
010-6404-2554/6406-9719
P1000796.JPG
<アクセス>
前海と後海の間にある銀錠橋のたもとにあります。


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2012年03月30日

【烤肉季】武吃自烤(之一)

豪快立ち食いBBQ
武吃自烤(wu3chi1 zi4kao3)
P1020569.JPG
【ところ:後海/ねだん:最低消費額3500元】

北京の老舗焼肉店、烤肉季。

P1000797.JPG

超がつくほどの有名店なのにずっと行ったことがなかった。
正直なところ、「観光客相手でしょ?」と思っていたからだ。
それに周りの誰からもおいしいという評価が聞こえてこなかった。

それがなぜ今になって行ってみるかという気持ちになったかというと、
「武吃自烤(wu3chi1 zi4kao3)」なる豪快なBBQが食べられると知ったから。

この武吃、要は焼肉なんだけど、
とは言っても、そんじょそこらのものとは違うのだ。

焼肉にはもともと「文吃」と「武吃」の区別があり、
「文吃」は店員さんが焼いてくれたものを食べる焼肉、
「武吃」は自分で焼いて食べる焼肉のことを指す。
(エラそうに書いてるけど今回初めて知った……笑)

この「武吃」、
なんと専用の部屋に設置された巨大な丸い鉄板の上で
長〜くてぶっとい巨大箸を使って焼く。

P1020571.JPG

食べる人は丸い鉄板のすえつけられた専用テーブルの周りに陣取り、
ほとんど立ち食いという実に実に豪快な焼肉なのだ。

「武吃」専用の部屋からは鼓楼と鐘楼が一望でき、
実に北京情緒あふれる環境。

P1020570.JPG

老北京な老舗で鼓楼と鐘楼を眺めながら、
豪快な北京の伝統的焼肉を食す……これぞ北京の愉しみ!

しかしこの「武吃」、
なんと最低消費金額が3500元という敷居の高さ。
しかもこれにはお酒は含まれない。

よし!
それならば1人あたりの負担金額がそれほど高額にならないくらい
人数を集めようじゃないの!
お店に問い合わせてみると、
どうやら一度に12〜13人くらいはいけそうとのこと。
であれば10人を目安に集めれば、
お酒の分を入れても400元くらいでおさまるはず。
400元は高価だけど、
北京にいる間に一度あるかないかのイベントと考えれば
まあ出してもいいと思える値段なのではないか??

P1020573.JPG

こうして「烤肉季で武吃」なる企画を立ち上げたのだった。

P1020575.JPG

さあッ!
メラメラ〜ッと気分も盛り上がってきたところですが、
かなり長くなるので続きはまた次回……


◆お店情報
烤肉季
西城区地安門外大街前海東沿14号
010-6404-2554/6406-9719
P1000796.JPG
<アクセス>
前海と後海の間にある銀錠橋のたもとにあります。


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2012年03月27日

【双福食街】馬蹄焼餅

馬の蹄バーガー
馬蹄焼餅(ma3ti2 shao1bing3)
P1020935.JPG
【ところ:地壇東門/ねだん:?元(おごってもらったので不明)】

日本から遊びに来たRさんと一緒に
中国人の友人に連れて行ってもらった東北料理レストラン、双福食街。

地壇公園の東門なんて改めて行ったことがなかったけど、
こんなデッカイ東北料理のお店があったんだね。

P1020929.JPG
(赤地に派手派手な花柄のザ・東北な外観が目印)

このお店の名物料理だとかで、
友人が頼んでくれたのがこの馬蹄焼餅。
馬蹄(ma3ti2)は読んで字のごとく馬の蹄。
焼餅(shao1bing3)は
小麦粉をこねて油・塩などを練りこみ平たく成形して焼いたもの。
大ざっぱに言ってしまえばまあパンみたいなものだ。

ハテ、馬蹄パンとはいかなるものか……

出てきて納得。

P1020936.JPG

なるほど。
焼餅の形が馬の蹄みたいだから馬蹄焼餅なんだ!

ちなみに、
辞書には馬蹄児焼餅(ma3ti2r shao1bing3)というのも載っていて、
こちらはごく薄い焼餅の一種とのこと。
「こねて発酵させた小麦粉を薄く丸くのばし
 表面にごまをふり火にあぶって作られる。
 朝食に油条を包んで食べるのに用いられる。
 単に馬蹄児ともいう」
とある。
形状の説明からすると、これとはたぶん別物だろうなあ。

パンはゴマつきのちょっとやわらかめのフランスパン(のはじっこ)。
間にはさまっているのは豚肉で、
軽くスモークしてあった。
これが2切れ入っている。

P1020937.JPG
(2人で半分こにしたので写真では1切れですが)

脂身も少なめでさっぱり。
それに塩加減もほどよい感じだった。

うん、これはなかなか。

ただ、出てくるまでに少々時間がかかるのが難点。
おかずをあれこれ食べ過ぎて
馬蹄バーガー分のスペースがなくなってしまうのだった。

***

馬蹄バーガーが来るまでに食べた料理はこの通り。

醤炒鶏蛋(jiang4chao3 ji1dan4)
卵炒め(醤油味)

P1020930.JPG

卵炒めというと塩味というイメージだったが、
こんな醤油味のものは初めて食べた。
やっぱり中国人と一緒に食事するといろいろ発見があって楽しいわあ。

豆皮と豚肉の炒めもの
P1020931.JPG

自分で頼んでいないのでメニュー名は不明だけど、
たぶん、おそらく豆皮炒肉片(dou4pi2 chao3 rou4pian4)。

干しナスの炒めもの
P1020932.JPG

干し野菜を炒めたり煮物に使ったりするのは
東北料理の大きな特徴の1つ。
干したナスは甘みと風味が増しておいしい。

ジャガイモと豚肉(た、確か……)の煮もの
P1020933.JPG

「これぞ大食堂の料理」的な
人民公社時代の共同食堂の味を彷彿とさせる大鍋煮込み料理。

かなり濃い口の味付けがやたらとご飯を呼ぶ。
この後馬蹄焼餅が来ることになっていなければ
絶対に白いご飯をもらっていたと思う。
いや、分かっていつつも、心の中では
「やっぱりご飯ほしいって言おうかな……」
と激しい葛藤が繰り広げられていたのだった。

***

このお店、味はまずまずおいしい。
でも大絶賛というほどではないかなあ。
店内もすごく清潔というわけでもスタイリッシュというわけでもなく、
サービスも別によくない。
(ネットを見ると悪いという評価も結構ある)

うーん、可もなく不可もなく?
遠くからわざわざ行く必要はないと思う。
でも近所にあったら結構な頻度で通うかも。

そんな感じなので、
地壇公園や雍和宮方面に行って、
「このあたりにどこかご飯食べるところあったかなあ?」
となったら思い出して行ってみる、
なんて使い方がいいかもしれない。


◆お店情報
双福食街
朝陽区和平里五区9号
010-8422-2388
P1020929.JPG
<アクセス>
地壇公園東門のある交差点の北東角。
5号線「和平里北」駅で下車して南に向かい、2つ目の交差点にあります。
2号線、5号線の「雍和宮」駅から北上しても行けます。


*料理はどれも
「不要放味精(bu2 yao4 fang4 wei4jing1)」(化学調味料を入れないでください)
とお願いしています。


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2012年03月21日

【田老師紅焼肉】紅焼肉西紅柿鶏蛋双拼

豚バラ肉の煮込み&トマトと卵炒めご飯
紅焼肉西紅柿鶏蛋双拼(hong2shao1rou4 xi1hong2shi4 ji1dan4 shuang1pin1)
P1020777.JPG
【ところ:麦子店/ねだん:(確か)15元】

せっかく再開したのにチェーン店ですみません。
なんて書いたら田老師に怒られるかな。

実は手元に大ネタが1つあるんだけど、
それを書き通す時間と気力がないのでまずはこれでお茶を濁そうかと……
ああ、またこんなことを書くと田老師に怒られちゃう。

田老師は、実はずっと気になっていた紅焼肉のチェーン食堂。

P1020775.JPG

紅焼肉(hong2shao1rou4)がメインで、
「蓋飯(gai4fan4)=ぶっかけご飯」中心のラインナップで揃えた
まさに食堂的位置づけのお店だ。
「中国人自己的吉野家」と言われているんだとか。
「中国人自身の吉野家」って……
プライド主張してるんだかしてないんだか判断しかねるフレーズだなあ。

それはさて置き、
ある時ふと気づいたら北京中に増殖していたティーチャー・ティエン。
通い詰めるようになるとも思わないけど、
一度味見はしたいとも思っていた。

「しかしなあ、メインが紅焼肉じゃさすがに重たいよなあ」
と躊躇していたのだが、
ある日ふと魔が差したのか、入ってみる気になった。

頼むのはやっぱりメインの紅焼肉!
のはずが……
カウンターの料金表を見ている時に双拼(shuang1pin1)なる文字を発見。
「あ、盛り合わせも出来るんだ!」
と思ったとたんに
口がするすると「紅焼肉西紅柿鶏蛋双拼」と言っていた。

レジでお金を払ってトレイの並ぶ受取カウンターまで進み、
レシートを渡すやいなや電光石火の速さで
目の前に注文の品がやってくる。

後はトレイを持って席につき、箸とレンゲを持ってくれば食事開始。
レジで注文してから2分もかかっていない。

目の前の皿に目を落とす。

P1020776.JPG

なんかやっぱり、こう……
カナシイ気持ち。

「おかず1:紅焼肉」、「おかず2:西紅柿鶏蛋」、「おかず3:野菜炒め」が
一応はっきりとそのテリトリーを主張してはいるし、
ご飯もおかずに埋もれたり、またはおかずの上にぶちまけられたりせず、
真ん中にこんもりと鎮座している。
大学の学生食堂やオフィスビル地下にありがちな、
「おかず1」オン「おかず2」オン「おかず3」オン「ご飯」なんていう
端から残飯なビジュアルとは一線を画してはいるが、しかし。

いかにファーストフードであっても、
盛り付けのファーストさを物語る軌跡を
皿の端にこれほどまで鮮明に残さずともいいのではないだろうか。

そしてこの、紅焼肉のしょぼい盛り。
このしょぼい盛りに心が冷え冷えとするくらいなら、
双拼になどせずに、
その脂身を1人胃袋に引き受ければよかったのではないか。

そんな軽い後悔とともに口にしてみると、
紅焼肉も西紅柿鶏蛋も味自体はそう悪くない。
野菜炒めもまずくはない。
もちろん化学調味料はモリモリたっぷり入っていて激しく水を呼ぶのだが、
思ったほど下卑た味ではなかった。
そしてご飯自体が意外といけた。

まあでも、もう入らないだろうな。
田老師、再見!


◆お店情報
田老師紅焼肉(朝陽公園店)
朝陽区麦子店棗営南路10号
P1020775.JPG
<アクセス>
農展館北路の京客隆の隣にあります。
*ほかにも支店多数。


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2012年03月20日

ご無沙汰してしまってすみません!

あの後、本当に修羅場に突入してしまい、
修羅場を抜けたかな……?
と思ったら、
今度は風邪引いて熱出して寝込んでしまいました。


P1020778.JPG
修羅場と言いつつ、やっぱり気になって行ってみたのでした、
「とどけ愛心〜3.11東日本大震災支援チャリティー〜」。
「お針子倶楽部」お手製のティッシュケースとエコバッグを買いました。


P1020781.JPG
エコバッグはまるで私のために残っていたかのような「蓮根」柄!



ちょっと楽になってきたかもと思ったところで計ったみたら、
38.7度。
一番ヒーヒー言ってた時はたぶん39度超えしてたかも。

病院に行って検査もしてもらいましたが、
インフルエンザではなく普通の風邪とのこと。
3〜4日の間ぐずぐずと熱っぽい感じが続きましたが、
ようやくなんとか復活して参りました。


P1020782.JPG
こちらは「ロイヤルクイーン」の芋けんぴ。
ほかにも潤田農場の野菜と卵を買いました。



仕事が一段落したら再開するつもりだったブログも
すっかり放置してしまいました。
何度もアクセスしてくださったみなさま、
本当に申し訳ありませんでした。

ぼちぼち本調子になってきましたので、
ブログのほうも更新再開したいと思います。


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2012年03月09日

「とどけ愛心〜3.11東日本大震災支援チャリティー〜」開催

東日本大震災から1年となる3月11日。
日本でもさまざまなイベントが開催されるようですが、
ここ北京でもチャリティーイベントが開かれます。

***

「とどけ愛心〜3.11東日本大震災支援チャリティー〜」


2011年3月11日の東日本大震災から1年。
今現在も多くの方々や町が復興途中にあります。
遠い北京からも、
私達に出来ることや支援の気持ちを届けたいと、
追悼チャリティーイベントが開催されます。
地震発生時刻、北京時間13:46に全員で黙祷をします。
(13:30〜14:00追悼音楽コンサート実施)

●日時: 2012年3月11日(日)11:00−14:30



●場所: 東湖別墅
クラブハウス3階多目的室

●住所: 東城区 東直門外大街35号
    (カナダ大使館を西に行き、一つ目の交差点を越えると見えてくる、
     北側の赤い大きな門が入口)

●バス路線: 〈春秀路バス停下車〉
       24、117、132、206、413、416、418、635、688、909路

●主催: 3.11支援実行委員会 [beijing311@gmail.com]

●義捐金&支援物資送付先:
 @ ハタチ基金
 A 福島乳幼児・妊産婦ニーズ対応プロジェクト (北京から閲覧不可)
 B 福島県郡山市:元気な遊びのひろば 「PEPKids Koriyama」の運営団体
 C NPO『はっぴーあいらんど☆ネットワーク』(福島の方々にマスク500枚の支援)

【イベント内容】
 ・スクラップブッキング体験コーナー(11:00〜12:00)、
 ・リトミック読み聞かせ(12:30〜12:50)
 ・追悼音楽コンサート&黙祷(13:30〜14:00)
  (地震発生時刻13:46に全員で黙祷)
 ・池坊生け花体験コーナー、震災写真展、被災地への応援メッセージ寄せ書き、
  ビデオコメント収録 など

【手作りアクセサリー&小物販売】
 スクラップブッキングキット、アロマ手作りキット、オリジナルティッシュカバー、
 絵本、手作りアクセサリー、手作りお菓子などの販売 など

【医療と美容コーナー】
 耳つぼ+中医按摩、マッサージ、頭もみん、眉カット、ヘアアレンジ、
 カッサ板・へそ塩袋・滋養漢方ペースト・健康茶などの販売 など

【子供遊びコーナー】
 ・ベビーマッサージ(11:15〜11:45)
 ・子供遊び&工作コーナー(11:45〜14:30)

【食品販売コーナー内容】
 ・飲食販売:
   焼きそば、パン、おにぎり、稲荷寿司、ヤクルト、ケーキ、
   有機野菜、ドレッシングなど
 ・お楽しみ抽選会:
   日系食品企業総額15000元以上の協賛の豪華賞品が当たる抽選会実施。
 ・エノテカ:
   特徴の有るボルドー、NZ、アルゼンチンの高級ワインのテイスティングイベント実施
   10分間のミニワイン講座開催【11:30〜、12:30〜、14:00〜】


***


昨年のベルギー大使館でのチャリティーの際には
少しばかりお手伝いさせてもらったのですが、
今年はちょうど抱えている仕事が佳境、もとい修羅場を迎えていて
ちょっと難しそう。
気持だけ参加になってしまうかもしれませんが、
せめてご案内だけでもブログに掲載させていただきます。

犠牲になった方々に追悼の意をささげ、
被災された方々にお見舞いを申し上げます。
そして
いつもと変わらない3・11、
いつもと変わらない毎日を送れることに感謝します。

あの3・11を忘れずに心に描きながら
やってくる3・11を大事に過ごしたいと思います。


posted by ayazi at 00:00| 北京 | Comment(2) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月08日

【小腸陳飯荘】炸窩頭

トウモロコシ蒸しパンの薄切り揚げ(干しエビとエビ味噌添え)
炸窩頭(zha2 wo1tou2)
P1020504.JPG
【ところ:外館斜街/ねだん:18元】

鹵煮什錦火鍋には火焼が入っているわけだから、
わざわざ主食を別に注文する必要はまったくなかったのだが、
そんな理性的な判断を吹き飛ばしたのがまたもメニュー写真。

こんがり黄金色に香ばしく揚がった窩頭に、
蝦皮(xia1pi2)と蝦醤(xia1jiang4)〜〜〜〜?
そんなのうまいに決まっている。
大人数なのをいいことに、これも注文!注文!

そして一口カリッとかじって、
「ウオォォォォ〜ッ!」
と心の中で雄たけびを上げた。

こっ、これはっ、たまらん……

窩頭はトウモロコシの粉をこねて円錐形にしたものを蒸して作る主食。
トウモロコシの粉はモソモソしていて、
口の中の水分を奪い取ってしまうようなもっそり感があり、
それになんとなく貧乏臭くて好きではなかった。
窩頭に限らず、
お粥や「貼餅子(tie1 bing3zi)=トウモロコシ粉のパンケーキ風」も
あまり好きではなかったのだが、
今ではすっかり大好物だ。

窩頭はそれでもやはりもっそり感が強くて食べにくいのだけれど、
スライスして揚げた炸窩頭となると話は別。
サクサクとは言えないガリガリとした力強い歯ごたえが
だんだんクセになっていく。

最初に炸窩頭を食べた時につけて食べたのは
忘れもしない「お便所臭い」と悪名高い王致和の臭豆腐だったのだが、
これを旨いと感じたのだから不思議なものだ。
以来、王致和の臭豆腐も平気になった。

ここで炸窩頭につけて食べるのは蝦皮と蝦醤。
素朴でそっけない炸窩頭と蝦のうまみが凝縮したトッピング。

P1020512.JPG

すっ、素敵。


***

最後にこの日頼んだその他の料理をざっとご紹介して
長々と続いた小腸陳シリーズは終了。

老醋花生米(lao3cu4 hua1sheng1mi3):8元
揚げ落花生の黒酢浸し

P1020484.JPG

涼拌什蔬(liang2ban4 shi2shu1):22元(大)
各種野菜と細切り押し豆腐の和えもの

P1020486.JPG

蜜汁小棗(mi4zhi1 xiao3zao3):12元
ナツメの甘煮

P1020485.JPG
(まっくろけっけですが)

涼拌蒿子杆(liang2ban4 hao4zigan3):10元
春菊の和えもの

P1020488.JPG

干炸小黄魚(gan1zha2 xiao3huang2yu2):18元
イシモチの唐揚げ

P1020498.JPG

麻豆腐(ma2dou4fu):15元
緑豆おからの炒めもの

P1020502.JPG

これは深みに欠けて今ひとつだった。
やはり麻豆腐は清真の店のほうがいい気がする。

醋溜白菜(cu4liu1 bai2cai4):12元
白菜の酸味炒め

(写真撮り忘れた……不覚!)

大好きな野菜料理。
甘みの増す冬の白菜で作ると、一際おいしい。

陳家小炒(chen2jia1 xiao3chao3):20元
陳家風野菜の炒めもの

P1020510.JPG

シャキシャキ野菜満載のさっぱりした野菜炒め。
いい箸休めになった。

P1020511.JPG

全部で11人の食卓。
むふ。
よい眺めじゃ。


▼これまでの「小腸陳飯荘」関連記事
【小腸陳飯荘】鹵煮什錦火鍋
【小腸陳飯荘】京味炖吊子
【小腸陳飯荘】脆皮肥腸
【小腸陳飯荘】椒塩腰花
【小腸陳飯荘】爆三様
【小腸陳飯荘】西芹炒肝尖


◆お店情報
小腸陳飯荘(朝陽店)
朝陽区外館斜街甲45号
010-6426-0208
お店HP
P1020478.JPG
<アクセス>
地下鉄2号線「安定門」駅から安定門外大街を北上、
または地下鉄2号線「鼓楼大街」駅から鼓楼外大街を北上した、
外館斜街沿い(南側)にあります。
安定門駅からはちょっと北上した「地壇西門」から123番か113番バスが便利。
「安華西里」で下車して東へ50mほど戻ったところにあります。


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「食」の中国語
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2012年03月07日

【小腸陳飯荘】西芹炒肝尖

豚レバーとセロリの炒めもの
西芹炒肝尖(xi1qin2 chao3 gan1jian1)
P1020500.JPG
【ところ:外館斜街/ねだん:26元】

もういいって言われそうだけど、
それでもまだまだしつこく続くモツ祭。

爆三様にもレバーは入っていたけど、
やっぱりレバーだけの料理も1品ほしくて頼んだのがこれ。
本当は溜肝尖(liu1 gan1jian1)にしようかとも思ったのだが、
それだとあまりにモツモツ一直線のような気がして、
少しアレンジのきいたものを注文してみた。

レバーのお伴はセロリ。
ほかの店では見かけない新鮮な組み合わせだ。

いや、これは悪くない。
悪くないよ!
セロリ自体が少し古くなっていたのと
やはり若干炒めすぎの嫌いはあるものの、
全体的な味の方向性的にも
レバーとセロリの味と食感のコントラスト的にも
かなりいいのではないだろうか。

なんかもう調味料が濃すぎてセロリが茶色にまみれまくっているのが残念。
これがもう少しセロリの存在感が強いときっともっと爽やかさが増して
レバーといいバランスになると思う。

いずれにしても、
レバーとセロリは合うというのは意外な発見だった。

と、しつこくモツ料理を単品でお届けした怒濤のモツ祭はこれにて終了。
狙い通りのモツモツの宴になった。
こんなにモツ料理ばかり食べられて本当に幸せだった。

ご参加いただいたYさん曰く、「胃の三分の二がモツ」。
これも一種の共食い……?
違うか。

***

さすがに食卓すべてがモツ料理で埋まったわけではなく、
ほかの料理も頼んでいたので、
次回はそれをまとめてご紹介します。

モツ料理以外にも
「ウォーッ」と叫ぶくらいツボにはまった料理もあったので、
どうぞお楽しみに〜!


▼これまでの「小腸陳飯荘」関連記事
【小腸陳飯荘】鹵煮什錦火鍋
【小腸陳飯荘】鹵煮什錦火鍋
・・【小腸陳飯荘】京味炖吊子
【小腸陳飯荘】脆皮肥腸
【小腸陳飯荘】椒塩腰花
【小腸陳飯荘】爆三様


◆お店情報
小腸陳飯荘(朝陽店)
朝陽区外館斜街甲45号
010-6426-0208
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2012年03月06日

【小腸陳飯荘】爆三様

豚モツ3種(レバー、腎臓、胃袋)の炒めもの
爆三様(bao4 san1yang4)
P1020505.JPG
【ところ:外館斜街/ねだん:38元】

まだまだあるよ、モツ祭。

爆(bao4)は高温の油でさっと揚げた後、調味料と一緒に炒める調理法。
三様(san1yang4)はここでは三種類の食材のこと。
猪肝(zhu1gan1)、猪腰子(zhu1yao1zi)、猪肚(zhu1du3)の3つで、
それぞれ豚レバー、豚腎臓、豚胃袋を指す。

*参加いただいた方々には食事の際に腸とお伝えしましたが、
 胃袋の間違いでした……ごめんなさい。

見た目も茶色いだけで冴えないし
ちょっと炒めすぎな感じもしなくはない。
それに油もかなり多いかな。

でも、いけた。
好き。

モツ系の料理って、
臭みを取るために油をたっぷり使って炒めるけど、
味的にもある程度油こてこてぎとぎとのほうがモツと合っておいしいように思う。

あれ?
でも爆肚はさっぱりしててもおいしいな。

まあとにかく、
普段油は使わずヘルシー食を心がけている方も、
時にはこんなモツ×油なこってりぎっとり料理を食べてもいいんじゃないかと思うのだ。
油、おいしいよ?

と、こんなこと暢気に言ってるから、
日本帰国中に減ったウェイトもすっかり元通りなんだけどね。
フッ。


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【小腸陳飯荘】脆皮肥腸
【小腸陳飯荘】椒塩腰花


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2012年03月05日

【小腸陳飯荘】椒塩腰花

豚腎臓の塩山椒風味揚げ
椒塩腰花(jiao1yan2 yao1hua1)
P1020497.JPG
【ところ:外館斜街/ねだん:28元(小)】

怒濤のモツ祭、第三弾。

今日のモツは「腰子(yao1zi)」=腎臓だ。
「腰花(yao1hua1)」は腰子に細かく包丁を入れたもののこと。
火入れすると花が咲いたように開くことからこう呼ばれる。

同じ揚げもので脆皮肥腸とだぶるかと思って躊躇したのだが、
頼んでよかった。

脆皮肥腸が割合ストレートな醤油系下味だったのに対し、
こちらは椒塩(jiao1yan2)、すなわち山椒と塩がきいたスパイシータイプ。
さらにタマネギやパプリカ、ニンニクなども一緒に揚げてあって
味わいも複雑だ。

腰子は時にアンモニア臭がしてウッとなるのだが、
これは全然臭くなかった。
食感的には砂肝とレバーの間くらいといえばいいだろうか。
味わいもまたそんな感じ?
いや、腰子は腰子の旨さがあるのだ。
まだ未体験の方はぜひ食べて実感してください。

その腰子の旨みと、
調味ダレが染みた衣のガチうにゅな食感がなんともいえず、
冷めても1つ、また1つと箸を伸ばし続けた私。
脆皮肥腸もおいしかったが、
こっちのほうが頭一つ抜きん出た感じかな。
どっちも食べたいけど、
1つしか選べないなら私はこっちを選ぶと思う。


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